米アメリカン航空は27日、プロバスケットボール選手2人が毛布を盗んだと決めつけてフライトから降ろしたのは間違いだったと謝罪した。 米プロバスケットボールNBAのマイナーリーグ所属チーム「メンフィス・ハッスル」でプレイする、マーキス・ティーグ選手とトラーソン・バレル選手は24日、遠征先の試合会場へ向けてアメリカン航空子会社のフライトに搭乗した。しかし離陸前に客室乗務員が、2人がファーストクラスから毛布を盗んだと主張し、両選手はフライトから降ろされた。後に、問題の毛布は他の乗客が提供したものだったと判明した。