タグ

ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (13)

  • 「表現の不自由展・その後」に言及した貞本義行氏は、いくつもの大切なことが見えていない - 法華狼の日記

    『ふしぎの海のナディア』や『新世紀エヴァンゲリオン』、さらにアニメ映画版『時をかける少女』のキャラクターデザイナーとして知られる貞氏が、下記のようなツイートをしていた。 キッタネー少女像。 天皇の写真を燃やした後、足でふみつけるムービー。 かの国のプロパガンダ風習 まるパク! 現代アートに求められる 面白さ!美しさ! 驚き!心地よさ!知的刺激性 が皆無で低俗なウンザリしかない ドクメンタや瀬戸内芸術祭みたいに育つのを期待してたんだがなぁ…残念でかんわ— 貞義行@腰痛 (@Y_Sadamoto) 2019年8月9日 ちなみに貞氏は美術大学出身者であるし、絵面をデザインするだけでなく、独自のストーリーを組み立てる漫画家としてコミカライズ版『新世紀エヴァンゲリオン』の長期連載を完結させた物語作家でもある。 なのにツイートは断片的な言葉が並ぶばかりで、根拠や感想と主張がきちんと対応していない

    「表現の不自由展・その後」に言及した貞本義行氏は、いくつもの大切なことが見えていない - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2019/08/13
    もはやヘイターホイホイ
  • 子供のころに大人のエゴで原爆映画をくりかえし鑑賞させられたというtadataru氏のイデオロギー - 法華狼の日記

    はてなブックマークで上記ツイートが注目を集めていた。 はてなブックマーク - tadataru on Twitter: "子供のころ嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で泣き叫ぶ子も続出した原爆映画を毎年毎年強制視聴させられて、これは平和のためなんだと教え込まれて、それが全部イデオロギーにまみれた大人のエゴでしかなかったと知った時の怒りと絶望がお前らにわかるか。" 他のツイートを読んでみると、たしかに過去から広島県民らしいことはうかがえる。 もっと教育において子供を信用してほしいというやりとりもしている。 陰惨な描写の刺激にたよらない作品として、対照的に『この世界の片隅に』をもちあげる主張もしていた。 念のため、下記エントリでいくつか示したように、実際には戦争を批判する過去の漫画やアニメのすべてが惨劇を直接的に見せていたわけではない。 『火垂るの墓』や『はだしのゲン』に比べれば、まだ『この世界の片隅に』

    子供のころに大人のエゴで原爆映画をくりかえし鑑賞させられたというtadataru氏のイデオロギー - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2017/04/23
    “子供を信用しない教育をしたためtadataru氏が現在のように育ったのか、それとも子供に充分な教育をしなかったためtadataru氏が現在のように育ったのか、さてどちらだろうか。” 生まれ持っての性格もあると思う。
  • 『NHKスペシャル』ドラマ 東京裁判 第1話 - 法華狼の日記

    、オランダ、カナダ、オーストラリアの合作による極東軍事裁判の再現ドラマ。45分ほどの編に15分ほどの解説やメイキングを足して、全4回で放映予定。 NHKスペシャル | ドラマ 東京裁判第1話 世界的な配信サイトNetflixが20ヶ国で配信することも発表されている。当初は共同製作と報じられたが、形式としては共同制作のカナダ放送局にNetflixが資金を提供したというものらしい。 Netflix歴史ドラマ共同制作? NHKは報道の「一部誤り」を指摘するが…… この初回はほとんど日人が登場せず、あくまで外国人の視点でつらぬかれる。合作と聞いた時の予想よりも海外ドラマらしい。 着色したモノクロ記録映像の被告席と、再現した判事席のきりかえは、見事になじんでいる。セットやロケも違和感なく、焼け跡となった東京のVFXもよくできている。 物語についても、それぞれの国家や信念を背景にした判事の論

    『NHKスペシャル』ドラマ 東京裁判 第1話 - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/12/14
    “隠された新説のように流布されている擁護が、実際は同時代に否定された時代遅れの言説にすぎないという描写。”
  • 『火垂るの墓』や『はだしのゲン』に比べれば、まだ『この世界の片隅に』は“よくある反戦アニメ”に近い - 法華狼の日記

    まだアニメ版の『この世界の片隅に』は観れそうにないが、産経記事*1の監督コメントで『火垂るの墓』が好意的に言及されたこともあって、とりあえず原作準拠で考えをまとめておく。 【スクリーン雑記帖】「この世界の片隅に」をめぐる“国旗”論争 政治的意味合いを回避したあるセリフとは(1/4ページ) - 産経ニュース 「この映画が世の中に受け入れられるかが試金石。今そういうことをやっているのは(1988年に『火垂るの墓』などを発表している監督の)高畑勲一人だと思うんですよ」 まず、戦時下の日常シーンを楽しげに描いていることだけで“よくある反戦アニメ”とは違うかのような論調があることには、違和感しかない。 『この世界の片隅に』は単なる反戦アニメーションではない | アニメ、漫画映画音楽……いま旬のサブカルコンテンツを徹底批評! 「戦争反対」と声高に主張されても、心に響かない時がある。 小学校から高校

    『火垂るの墓』や『はだしのゲン』に比べれば、まだ『この世界の片隅に』は“よくある反戦アニメ”に近い - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/12/02
    戦争を描いたアニメを「特殊な作品」としてではなく、誰もが先入観なく普通に見られるようになるといいな。
  • 『この世界の片隅に』そしてさらにその片隅に - 法華狼の日記

    以前に、『原爆文学という問題領域』という川口隆行広島大学准教授の著作を読んだことがある。原爆をモチーフにした様々な表現を評し、それが受容された過程や原爆観の変化も論じ、表現を脱政治化しようとする欲望へ警鐘を鳴らす内容だった。 こうの史代『夕凪の街 桜の国』に対しては、復興の手が届かない被爆者を中心的に描きながら在日朝鮮人被爆者の存在が回避されており、おかげで2ちゃんねるをふくむ広い範囲で高評価されたのではないか、という指摘が印象に残った。しかし、現実を切り取る表現において全てを描き切ることは不可能だという留意もされており、全体的には高評価していると感じた。 しかし読み進めていくと、こうの史代氏がファンクラブの掲示板で残念な発言をしていたことも知った。その内容は川口准教授のブログでも批判されている。 http://ameblo.jp/kawataka/entry-10004305360.ht

    『この世界の片隅に』そしてさらにその片隅に - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/11/07
    “粗雑な踏絵”がまかり通りつつある現在だからこそ、こういう意見は大事。
  • 爆破予告に対して運動団体が反応したことを「音の出るおもちゃ」あつかいするツイートを見かけて、気持ちが落ちこんでいる。 - 法華狼の日記

    ひとつふたつのツイートで私などが沈んでもしかたない、とは思うのだが、見かけてから心が回復しない。 これらのツイートは、爆破予告に対する「女たちの戦争と平和資料館」の声明をはじめとした対抗運動を指しているのだろう、とはわかる。 http://wam-peace.org/20161030/ 設立以来、さまざまな形での嫌がらせは日常的にありましたが、このような爆破予告は初めてです。 近年では1987年、赤報隊を名乗る何者かによって朝日新聞の新聞記者小尻知博氏が殺害されました。1990年には島等長崎市長が「天皇にも戦争責任はあると思う」と発言したことを理由に、右翼団体幹部に銃撃されました。そして現在も、「慰安婦」の記事を書いたことのある元朝日新聞記者の植村隆氏と家族への脅迫などがあります。 しかし“いじめられた人間は反応するから楽しい”レベルの今さらな“発見”を、わざわざ公言する文脈はわからない

    爆破予告に対して運動団体が反応したことを「音の出るおもちゃ」あつかいするツイートを見かけて、気持ちが落ちこんでいる。 - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/11/05
    いじめの現場で囃し立ててる輩と同類。とっとと捕まればいいんじゃないかな。
  • NHKや朝日新聞を批判したビジネスジャーナルにこそ問題があった記事ふたつ - 法華狼の日記

    まず、貧困高校生NHK記事を「捏造」とみなした記事が、きちんと事実関係を確認せず、NHKのコメントも架空だったという。 お詫びと訂正 | ビジネスジャーナル 「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが、実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります。 とはいえ、きちんと謝罪と訂正をおこなっただけでも、「保守速報」*1や「痛いニュース(ノ∀`)」*2に比べれば、少しは良かったといえるだろうか。 当初の誤報そのものの問題が全て帳

    NHKや朝日新聞を批判したビジネスジャーナルにこそ問題があった記事ふたつ - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/09/01
    尻馬に乗って一緒に叩いてた奴らともどももっと責任を追求すべき。
  • 他人に国歌をうたわせたがる人間が、国歌をどうあつかいたいのかを象徴する事件 - 法華狼の日記

    2年前にはソチ五輪関係で暴言をはいた森喜朗氏だが*1、今度はリオデジャネイロ五輪関係で選手へ国歌斉唱を強要したという。 「国歌歌えない選手、日本代表じゃない」森喜朗氏 - 2016リオオリンピック:朝日新聞デジタル 「国歌を歌えないような選手は日の代表ではない」。東京・代々木の体育館で3日にあったリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が来賓のあいさつでそう述べた。 たしかに記事に掲載された映像を見ると、「国歌をうたえないような選手は日の代表ではない、私はそう申しあげたい」とまでいっている。 しかし五輪憲章を意識するなら「日の代表」という位置づけは建前として間違っているわけだし*2、国歌を斉唱することは国民の義務でも五輪選手の条件でもない。 「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と問いかけ、サッカー女子の澤穂希

    他人に国歌をうたわせたがる人間が、国歌をどうあつかいたいのかを象徴する事件 - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2016/07/05
    あの顔面センター爺ぃはいつくたばるんだろうか。
  • 『NHKスペシャル』新・映像の世紀「第1集 百年の悲劇はここから始まった」 - 法華狼の日記

    NHKの有名なドキュメンタリーシリーズ『映像の世紀』の現代版。初回の第1集は約百年前の第一次世界大戦を中心として、世界の変動を描きだしていく。 まず残念なこととして、あまりに公式サイトの情報量が少ない*1。 NHKスペシャル「新・映像の世紀」 番組編は、残された映像の集積ではなく、偉人のエピソードのつらなりで歴史を描いている。NHK公式ツイッターによると、それこそがねらいのようだ。 その偉人のひとりとしてアラブ革命を支援したイギリス将校ロレンスを批判的にとりあげていた。しかし個人の事績で歴史を描くという観点では、映画『アラビアのロレンス』と根的にちがわない。しかもイギリスがアラブを裏切ったことや、それにロレンスが加担したことだけなら、映画でも描かれていた。 『アラビアのロレンス』 - 法華狼の日記 ロレンスが軍事顧問のひとりだったとか、ロレンスに指示をくだしていたのは誰だったとか、自由

    『NHKスペシャル』新・映像の世紀「第1集 百年の悲劇はここから始まった」 - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/10/29
    確かに期待が大きすぎた、というのはあるが、未見なら人の感想だけで判断せずに前作と観比べて自分で判断してほしい。再放送もあるし。
  • 『アンブロークン』の漂流者銃撃の実在をうかがわせる資料が発見されたとのこと - 法華狼の日記

    アンジェリーナ・ジョリー監督の映画2作目『アンブロークン』は、第二次世界大戦で米軍パイロットとなったオリンピック選手の、機体墜落から日軍の捕虜となるまでを描いたノンフィクションの映画化だった。 アンジェリーナ・ジョリー監督第2作で不屈の米軍パイロットの実話映画化 : 映画ニュース - 映画.com ザンペリーニは42年、搭乗していたB-24機がオアフ島沖で墜落。11人中生き残った3人でいかだに乗って太平洋上を47日間漂流し、たどり着いたマーシャル諸島で日軍の捕虜となった。そして45年の終戦まで、捕虜収容所で数々の虐待を受けたという。 戦後に恩讐をこえて長野オリンピックの聖火ランナーともなり、1年前に亡くなった。 http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070301002133.html それなりの話題作なのだが、日軍の残虐な描写を懐疑する主張が産経新

    『アンブロークン』の漂流者銃撃の実在をうかがわせる資料が発見されたとのこと - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/07/31
    観ずに映画のこと叩く奴多すぎ。日本公開のために尽力されている方々の努力が報われますように。
  • 知覧とアウシュビッツ、特攻とホロコースト、それぞれ何が似ていて何が違うのか - 法華狼の日記

    知覧特攻平和会館がある鹿児島県の南九州市と、アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館があるポーランドのオシフィエンチム市。 知覧特攻平和会館とは/知覧特攻平和会館 Auschwitz-Birkenau それぞれ特攻とホロコーストという死を国家に強要された歴史を持つ地域として、友好交流協定を結ぶ予定が7月15日に発表されていた。 http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150716-OYS1T50017.html 南九州市によると、旧陸軍知覧飛行場跡にある平和会館での同市の取り組みを知ったオシフィエンチム市のアルベルト・バルトッシュ市長から5月末頃、連携を働きかける親書が霜出勘平市長に届いた。これに賛同した霜出市長は今月8〜12日、さっそくオシフィエンチム市を訪れ、協定締結を確認し合ったという。 南九州市は9月21日の国際平和デーに合わせ、世界各国の学生らが平

    知覧とアウシュビッツ、特攻とホロコースト、それぞれ何が似ていて何が違うのか - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/07/29
    戦争も殺し合いも無意味。肉親の死を「無駄死に」だったと思いたくない気持ちもわからなくはないが、事実、無駄な死だった。だからこそ二度と繰り返してはならないんだろう。
  • クマラスワミ氏との会見を「光栄」と記述した女性自衛官のコラムが、日本大使館サイトから削除された件について - 法華狼の日記

    http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071601000803.html 政府は16日の自民党国防部会で2015年版防衛白書をめぐり、北大西洋条約機構(NATO)部に派遣中の女性自衛官が記したブログの一部を削除すると報告した。旧日軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と表現した1996年の国連報告書のクマラスワミ元報告者との会談に同席したことを「光栄」と記述した今年3月のブログに対し、問題視する声が出ていた。ブログは在ベルギー日大使館のホームページにあり、白書の原案にリンク先が書かれていた。 まず「性奴隷」という表現だけなら、官民共同のアジア女性基金でも用いられている。 「性奴隷」という表現を日政府として拒絶したいなら、アジア女性基金を日政府の成果として喧伝してはならない - 法華狼の日記 クマラスワミ報告も、国連で日政府も賛成し、全会一致での採択となっ

    クマラスワミ氏との会見を「光栄」と記述した女性自衛官のコラムが、日本大使館サイトから削除された件について - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/07/19
  • まるで成長していない百田尚樹と自民党の仲間たち - 法華狼の日記

    記事の日付を確認して、目を疑った。 http://www.asahi.com/articles/ASH6Z4H5JH6ZUTFK007.html 自民党の勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が軍隊を持たないナウル、バヌアツ、ツバルなどを名指しして「くそ貧乏長屋。とるものも何もない」などと述べていたことが、複数の出席者への取材で分かった。 1年前にも同じような発言をして、さんざん批判されたというのに。 きょうの潮流 2014年5月26日(月) 作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が、軍隊を持たない南太平洋の島国を例に出して「くそ貧乏長屋で泥棒も入らない」とばかにしました▼小さく貧しい国だから軍隊がなくても心配いらない、というのでしょう。名指しされたバヌアツは「地球上で最も幸せな国」に選ばれたこともある穏やかな国。ツバルも、平和を愛する国とだけ国交をもつという方針を掲げています▼ 自身は当

    まるで成長していない百田尚樹と自民党の仲間たち - 法華狼の日記
    ei-gataro
    ei-gataro 2015/07/01
  • 1