「Slice Slapper」は、嫌いなトッピングがのっている箇所だけをピンポイントで除去できるピザカッター。「身の回りの存在してもいない問題を解決する」をテーマに次々と発明品を公開するUnnecessary Inventionsが制作しました。
「Slice Slapper」は、嫌いなトッピングがのっている箇所だけをピンポイントで除去できるピザカッター。「身の回りの存在してもいない問題を解決する」をテーマに次々と発明品を公開するUnnecessary Inventionsが制作しました。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスク不足の状況下で、ロシアのデザイナーが設計した段ボール製のマスク「BUMASK」が話題だ。不織布などをフィルターとして挟み、交換しながら使える。 公式サイトで公開しているPDF型式の型紙を印刷し、これに合わせて段ボールを切り抜き、ひもを通す穴を空けたり、換気孔の切れ目を入れたりする。次に型紙の線にそってマスクを折り、のりかテープで固定する。さらに顔の大きさに合った長さのひもを、指定の穴に通す。S、M、Lの3サイズを想定している。 実際に鼻から顔にあててみてフィットしているかどうかを確認し、折り目を鼻梁に合わせ、さらに換気孔を開く。最後に不織布などをフィルターとして入れる。 ろ過効果がそれほど強くない紙ナプキンから、空気清浄機などにも用いるHEPAフィルターまで入手できるものを使う。フィルターは2~3層に織り、上部が鼻の少し上、下部がマスクの底にあたるよ
シャープが製造したマスク「MA-1050」の個人向け通販が始まった。直販サイト「SHARP COCORO LIFE」で4月21日より購入できる。 日本政府からの要請を受け、三重工場のクリーンルームにおけるマスクの生産を2月28日に決定。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、日本におけるマスクの供給不足を緩和すべく短期間で準備を進め、3月31日より日本政府向けに出荷を開始した。 今回、個人向け販売を開始となった。1箱あたり50枚入りで、販売価格は2,980円 (税別・送料別)。販売数量は 当初1日3,000箱。今後の生産能力の増強に伴い、1日1万箱の販売を目指す。 より多くの人に提供するため在庫状況に応じて、一定期間にご購入できる数量を1人1箱に制限する。 液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームで製造。立体三重構造で、花粉より小さい生体ウイルスや微粒子に対応する。VFE試験やP
四角いかたちで、さまざまなデータを記録して持ち運べる「フロッピーディスク」。その自動販売機が英国で残っていると評判になったのが9月のこと。呼応するように、日本でも伝説と呼ばれる自販機の話題が再び盛り上がっている。そう「TAKERU(タケル)」だ。 TAKERUは30年前にブラザー工業が開発した機器で、厳密には「ソフトベンダー」。PCで遊べるゲームやアプリケーションを自由にダウンロードし、フロッピーディスクに入れて買うことができた。 インターネットが一般家庭に普及する10年以上前に、「App Store」や「Google Play」のような仕組みを実現した、画期的な発明だった。 最盛期は全国に300台を設置したが、1997年に惜しまれつつすべて稼働を終了した。愛知県名古屋市にあるブラザー工業の展示館に1台が往年の勇姿をとどめている。なお、TAKERUの技術は通信カラオケ「JOYSOUND」に
往年の人気家庭用ゲーム機「メガドライブ」を手のひらサイズで再現した「メガドライブミニ」をセガゲームスが9月19日に発売する。 メガドライブの登場は今から約30年前の1988年。これを再現したメガドライブミニは154×39×116mmの小型ボディに、ゲームソフト40タイトルを収録し、アクション、シューティングから、パズル、RPG、シミュレーションまで、「メガドライブの歴史」といえる作品を遊べるようになっている。 収録する40タイトルのうち10タイトルが公開中。以下の通りだ。 「スペースハリアーII」(1988年10月発売、メーカーはセガ) 「レッスルボール」(1991年2月発売、ナムコ) 「レンタヒーロー」(1991年9月発売、セガ) 「シャイニング・フォース ~神々の遺産~」(1992年3月発売、セガ) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」(1992年11月発売、セガ) 「ガンスターヒーローズ
「Embr Wave」は腕にはめて使うデジタルツール。その人にとって少し寒い、または少し暑い部屋にいるときにも、利用者が快適と感じられるようにしてくれる。米国マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology:MIT)出身の科学者たちによるチームEmbr Labsが設計した。 Embr Labsによれば、人間は体の一部を温めたり冷やしたりすれば、体温自体がそれほど変化しなくても快適と感じられるのだという。例えば寒い日に暖かいコーヒーの入ったマグカップを手に持てばそれだけでほっとしたり、暑い日に足先をプールにつければ気持ちが楽になるといった現象がこれにあたる。日本での足湯やコタツなども、この原理を応用したものといえるかもしれない。
Helix Folding Bikeは2015年2月に「HELIX」の製品版とされる画像を公開。“ほぼタイヤサイズ”に折り畳める自転車として注目を集めた。その後、2015年9月にはクラウドファンディングサイトkickstarterでの出資者募集キャンペーンをスタートさせ、目標の約19倍の金額を調達して製品化を決定。2016年3月には出荷を開始するとアナウンスしていた。 だが、クラウドファンディングプロジェクトにはありがちなことだが、その後出荷予定は遅れ、2017年1月27日についに(やっと?)出荷予定日が公表され、一般向けの予約受付も開始される運びとなった。 「HELIX」は先に述べた通り、“ほぼタイヤサイズ”に折り畳めるのが売りの自転車。独自の折り畳み機構と、折り畳みでありながら通常の自転車同様に走れる工夫の2つが特徴となっている。 一般的な自転車の折り畳み機構は、“フレームを二つ折にし
iPhoneやiPad向けアプリケーションの売り上げランキング「トップセールス」では、「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」「モンスターストライク(モンスト)」が8月1日時点で国内1、2位を占め、「ポケモンGO」を上回った。 ポケモンGOは、スマートフォンを持って街を歩き、カメラごしに風景をのぞいて架空のキャラクター「ポケモン」を見つけ、捕まえる拡張現実(AR)ゲーム。7月の公開以来、国内外で社会現象になるほどの人気だ。 ゲームを便利にする架空の道具(アイテム)があり、多くのファンが購入したため、当初は国内トップセールスでランキング1位に輝いたが、速やかに以前からある人気ゲームに座をゆずりつつある。 上位に返り咲いたパズドラやモンストは公開してから数年が経つが、魅力あるイベントを継続して実施。ポケモンGOにはない「ガチャ」という有料のくじに似た仕組みでキャラクターなどが当たる遊びに人を誘導し、
携帯電話各社がスマートフォンの新モデルを正式発表した。GalaxyやXperiaなど世界市場でも注目ブランドが話題を呼ぶなか、シャープも「AQUOS」シリーズを刀剣に例えるなどして熱心に紹介している。 シャープはこの夏、NTTドコモとソフトバンクを通じAQUOSブランドの新機種を出す。 ドコモ向けの「AQUOS ZETA SH-04H」は、残像を抑えてなめらかに表示する新型「IGZO」液晶ディスプレイを備え、5.3型フルHD(1,080×1,920ドット)と高精細。高速起動とハイスピードAFに対応した約2,260万画素カメラも特徴だ。 ほかのブランドとひけをとらない高性能だが、それだけでは宣伝として足りないと考えたのか、シャープはTwitterで本体カラーにも焦点をあてて紹介。「White(白)」「Green(緑)」「Black(黒)」をそれぞれ「鶴丸国永、鶯丸、燭台切光忠」にたとえた。い
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