人工知能と科学に関するfilinionのブックマーク (86)

  • OpenAIのロボット。会話はスムーズでゴミ拾いも片付けも「お上手」

    OpenAIのロボット。会話はスムーズでゴミ拾いも片付けも「お上手」2024.03.22 11:00 Matt Novak - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) Teslaのイーロン・マスク氏とOpenAIのサム・アルトマン氏のライバル関係は、AIにとどまらずロボット事業にまで広がっています。気が合うんだか、合わないんだか…。 Teslaの人型ロボットはOptimus(オプティマス)。OpenAIの人型ロボットはFigure 01(フィギュア・ワン)。どちらも人型で、顔のつくり(?)も似ています。 どっちか型にしたらいいのに…。 OpenAI x FigureFigure 01は、厳密にはOpenAIが開発するロボットではありません。パートナーのスタートアップ企業Figureが開発するヒューマノイドロボ。3月中旬、その様子を伝える最新動画が公開されました。 人間と話しながら

    OpenAIのロボット。会話はスムーズでゴミ拾いも片付けも「お上手」
  • 人類が500歳まで生きることも可能に レイ・カーツワイル氏が予測する、2029年までに起こりうるブレイクスルー

    The Singularity Is Nearer 人類が500歳まで生きることも可能に レイ・カーツワイル氏が予測する、2029年までに起こりうるブレイクスルー 世界的なイノベーション&クリエイティブの祭典として知られる「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」。2024年も各界のクリエイターやリーダー、専門家らが多数登壇し、最先端のテクノロジーやプロダクト、トレンドについて講演を行いました。記事では、発明家のレイ・カーツワイル氏の登壇セッションの模様をお届けします。人間並のAIの誕生や人類の寿命が伸びる可能性について語りました。 レイ・カーツワイル氏がシンギュラリティについて解説 ニック・トンプソン氏(以下、ニック):レイ、君と素晴らしいオーディエンスたちとここにいられることを、とてもうれしく思っています。あなたの自己紹介の中で私が一番好きなのは、あなたが生きているどの人間よりも長

    人類が500歳まで生きることも可能に レイ・カーツワイル氏が予測する、2029年までに起こりうるブレイクスルー
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    filinion 2024/03/20
    カーツワイルのシンギュラリティ論、数年前には「AIなんて画像分類器に過ぎないんだから汎用知性なんか実現できるはずがない」って嘲笑されてたけど、今や射程に入ってるわけで。だから今ここで嘲笑してる人々も…。
  • AIロボットが縫合技術を習得、6針縫うことに成功

    カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが開発したAIロボットが、人工皮膚に対する6針の縫合に成功した。この技術は、手術中の疲労やミスを減少させ、患者の治療結果を向上させる可能性がある。 by James O'Donnell2024.02.27 7 人工知能AI)による訓練を受けたある外科ロボットが、数針の縫合を自力でできるようになった。反復作業をこなす外科医の支援に向けた、小さな一歩である。 カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)の研究者たちが撮影した映像には、2腕のロボットが模造皮膚の単純な傷口を連続して6針縫う姿が写っている。ロボットは糸の張り具合を維持しながら、針を片方のロボットアームから別のロボットアームへと移動させて皮膚状の組織に通し、縫い目を完成させた。 今日、多くの医師が、ヘルニアの修復から冠動脈バイパスまで、さまざまな手術のためにロボットの助けを借りている

    AIロボットが縫合技術を習得、6針縫うことに成功
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    filinion 2024/03/02
    「AIには身体性が欠けている」とか言われていたが、それは単にハードの進歩がソフトより遅れていただけ。外科手術は始まりに過ぎない。高給取りの肉体作業から順に機械に代替されるだろう。
  • ピアノコンクール合格者の特徴とは? 参加者のMIDIデータと審査員の合否基準を解析 東大とピティナなどが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 東京大学大学院、ピティナ音楽研究所、高知工科大学、京都大学大学院に所属する研究者らが発表した論文「MIDIピアノを用いたピアノコンクールの合格者と不合格者の演奏における拍間隔変化の比較」は、ピアノコンクールにおける参加者のピアノ演奏をMIDIデータとして取得し、複数の審査員による合否基準とどのような結び付きがあるかを分析した研究報告である。 これまでの演奏研究では、主に波形データが使われてきたが、これには演奏時の打鍵・離鍵のタイミングを正確に捉えることができないという限界があった。 特に、演奏の個性や速度変化を詳細に分析する上で、波形データ

    ピアノコンクール合格者の特徴とは? 参加者のMIDIデータと審査員の合否基準を解析 東大とピティナなどが発表
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    filinion 2024/03/01
    楽譜通り機械的に弾くな、空気読め、という話かしら…。情感を込めるとはそういうことなのかな…。
  • 間質性肺炎を検出するAIを開発し、その有効性を検証した研究を論文化しました - エムスリーテックブログ

    こんにちは、AI機械学習チームの浮田です。最近、私が筆頭著者の論文が公開されたので、今回はその紹介をします。 発表した論文はこちらです: www.ncbi.nlm.nih.gov この論文では、 胸部X線 (レントゲン) から間質性肺炎を検出するAIの評価を行いました。 結果、このAIを使うことで医師の読影成績が統計的有意に改善しました。 このAIを使うことで間質性肺炎の見落としを減らすことができることが期待されます。 エンジニアリンググループで論文を書くのは珍しい機会でしたが、査読対応など大変な時も経て無事公開することができました。 図1. 今回開発・検証した医療AIの実際の画面。プレスリリースより転載 今回開発・検証した医療AIの概要 有効性を検証するための臨床試験 目的 データセット、実験設定 結果 評価方法の詳細 感想 We're hiring! 今回開発・検証した医療AIの概要

    間質性肺炎を検出するAIを開発し、その有効性を検証した研究を論文化しました - エムスリーテックブログ
  • 複数の同一人物を同時に量産できるNVIDIAの画像生成AI「ConsiStory」、Gemini UltraやGPT-4に匹敵する数学特化のオープンソース言語モデル「DeepSeekMath」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第33回目は、生成AI最新論文の概要5つを紹介します。 生成AI論文ピックアップ 訓練なしで複数キャラを同時に異なるプロンプトで量産できる画像生成AI「ConsiStory」、NVIDIAなどが技術開発 “あいまいな言葉”で画像を合理的に編集できるモデル「MGIE」、Appleなどが開発 Gemini UltraやGPT-4に匹敵する数学特化のオープンソース言語モデル「DeepSeekMath」 Google、探索アルゴリズムを使わずチェスのグランドマスターレベルを達成するAIモデルを発表 テキストや写真から高解像度の3Dモデルを数秒で生成するモデル「LGM」 訓練な

    複数の同一人物を同時に量産できるNVIDIAの画像生成AI「ConsiStory」、Gemini UltraやGPT-4に匹敵する数学特化のオープンソース言語モデル「DeepSeekMath」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
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    filinion 2024/02/13
    同一のキャラクターの複数の絵を生成できる、一枚の絵に複数の人物を描ける、というのは、これまで画像生成AIの「弱点」とされていた部分だなあ…。これが克服されると、いよいよ漫画やアニメが射程に入りそう。
  • Googleのロボット工学チームが「ロボット工学三原則」にインスピレーションを得た「ロボット憲法」を作成

    GoogleAI研究部門「Google DeepMind」のロボット工学チームが、ロボットに簡単な命令を出すだけでタスクを実行してもらう未来に向けての研究成果を発表しました。その中のトレーニングデータ収集システム「AutoRT」には、アイザック・アシモフの「ロボット工学三原則」をもとにした「ロボット憲法」が含まれているそうです。 Shaping the future of advanced robotics - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/shaping-the-future-of-advanced-robotics/ Google’s DeepMind ‘Robot Constitution’ will make sure its AI droids won’t kill you - The Verge h

    Googleのロボット工学チームが「ロボット工学三原則」にインスピレーションを得た「ロボット憲法」を作成
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    filinion 2024/01/05
    アシモフのロボットものでは、三原則は後からプログラムされるのではなく、三原則を持たない陽電子頭脳はそもそも設計不能だという設定があった(「迷子のロボット」)。しかし現実はそう都合良くいかないので…。
  • 理研、生成AIで自動実験ロボット 細やかな作業も可能に - 日本経済新聞

    理化学研究所と大阪大学は25日、生成AI人工知能)システムによって自律的に動く実験ロボットを開発したと発表した。植物を使った実験で、葉の形に合わせて溶液を滴下するといった細やかな作業を自動化できた。生物学などの研究で人が担ってきた実験作業をロボットで自動化する試みが活発だ。ただ実験室をロボットに合わせて設計する必要があったり、実験に使う生物の形状を認識するのが難しかったりする課題があった。

    理研、生成AIで自動実験ロボット 細やかな作業も可能に - 日本経済新聞
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    filinion 2023/12/29
    動作をプログラムする必要がなく、「最も大きい葉に溶液を滴下」「葉の中央に滴下」みたいな抽象的な指示を実行してくれるの、作業用ロボットとして画期的なのでは…!?
  • 米マイクロソフト社長、汎用AIが早期に出現する可能性否定

    米マイクロソフトのブラッド・スミス社長は11月30日、人類をしのぐ能力を備えた人工知能(AI)の登場はまだずっと先になるとの考えを示した。パリのエリゼ宮で10日、代表撮影(2023年 ロイター) [ロンドン 30日 ロイター] - 米マイクロソフト(MSFT.O)のブラッド・スミス社長は30日、人類をしのぐ能力を備えた人工知能(AI)の登場はまだずっと先になるとの考えを示した。 マイクロソフトが提携する新興企業オープンAIは、経済的に価値があるタスクの大半を人類以上にこなすことができる「汎用AI(AGI)」の開発を進めており、「Q*(Qスター)」と呼ばれる社内プロジェクトがその突破口になり得るとの指摘が出ている。 しかしスミス氏は「いわゆるAGIが1年以内に出現する確率は完全にゼロだ。数十年ではないかもしれないが、まだ何年もかかるだろう。ただし安全性に力を注ぐ時期は今だとの見方は変わってい

    米マイクロソフト社長、汎用AIが早期に出現する可能性否定
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    filinion 2023/12/21
    「汎用AIの実現にはまだ何年もかかる。一年以内には無理」って、ちょっと前ならものすごく「早期」の予想だったんだがな…。ここ1・2年で時間の感覚が激変してしまった。収穫逓増の法則。
  • 心を読んでテキストに変換する「BrainGPT」が登場、実験の様子がムービーで確認可能

    2023年12月10日から16日にかけて行われた機械学習と計算論的神経科学のカンファレンスイベント「NeurIPS」において、シドニー工科大学の研究チームによる「生の脳波を直接言語に翻訳する」という大規模言語モデル「BrainGPT」の論文が注目論文として選出されました。 Portable, non-invasive, mind-reading AI turns thoughts into text | University of Technology Sydney https://www.uts.edu.au/news/tech-design/portable-non-invasive-mind-reading-ai-turns-thoughts-text New Mind-Reading "BrainGPT" Turns Thoughts Into Text On Screen | I

    心を読んでテキストに変換する「BrainGPT」が登場、実験の様子がムービーで確認可能
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    filinion 2023/12/19
    この手の技術、ほんと怖い…。これまで、どんな抑圧的な社会でも「内心の自由」だけは誰にも侵せなかったが、真の意味での「思想警察」が可能になりつつある…。
  • 脳オルガノイドをコンピューターに接続、日本語の音声認識に成功

    ヒト「脳オルガノイド」をコンピューター・チップに接続し、単純な計算タスクを実行できるシステムが開発された。新しいバイオ・コンピューターの可能性を示している。 by Abdullahi Tsanni2023.12.12 24 10 米研究チームが、シャーレの中で培養されたヒトの脳細胞の塊である「脳オルガノイド」を電子チップに接続し、簡単な計算タスクを実行することに成功。新たな研究成果として発表した。 発表したのは、インディアナ大学ブルーミントン校のフェン・グオ准教授らの研究チーム。幹細胞から作製した脳オルガノイドをコンピューター・チップに取り付けた「ブレイノウェア(Brainoware)」と呼ばれるセットアップを構築。人工知能AI)ツールに接続した。研究チームは、このハイブリッド・システムが、情報を処理、学習、記憶できることを明らかにした。初歩的な音声認識の実行にも成功したという。12月1

    脳オルガノイドをコンピューターに接続、日本語の音声認識に成功
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    filinion 2023/12/13
    いや…ほんと、倫理的な問題が出てくるよな…。
  • 完全自動運転にLLMは必要か?

    この記事を3行でまとめると.. Turingでは1年以上前から完全自動運転に自然言語処理が必要と考えてきた 自動運転におけるロングテールなデータに対して、LLMの一般常識に基づく判断能力が必要 Chat-GPTをきっかけにLLMを自動運転に利用する研究が盛り上がってきている TuringのBrain Researchチームの棚橋です。Brain Researchチームでは、中長期的に自動運転においてキーとなるコア技術の開発を行っています。最近ではVision LanguageモデルのフレームワークとしてHeronをリリースしました。なぜ自動車を製造する会社が、LLMの開発を行っているのでしょうか。 Turingでは1年以上前から自動運転における複雑な文脈理解には自然言語が必要であると主張してきました。今年の7月にはLLMで実際の車を動かしてみるプロジェクトをデモとして公開しました。このデモ

    完全自動運転にLLMは必要か?
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    filinion 2023/10/17
    運転データだけではレアケースに対して学習が足りないのでLLMを使うと。カメラが見たものをLLMが言語化して、その説明を元に車が動くということ…?
  • Microsoftが干ばつ時でも水を吸い上げてAIの訓練に使っていたとの批判、一方でMicrosoftは小型原子炉をデータセンターの電力源として検討を開始

    AI開発団体のOpenAIと長期的なパートナーシップを締結しているMicrosoftは、自社のデータセンターでChatGPTなどのAIのトレーニングを行っています。しかし、アイオワ州ウェストデモインズのMicrosoftのデータセンターは、現地で干ばつが発生しているにもかかわらず、AIのトレーニングに大量の水を使っていたことが指摘されています。これを受けてMicrosoftは、未来のエネルギー源として注目されている「小型モジュール式原子炉」を利用してデータセンターに電力を供給しようと検討していることが報じられています。 Critics Furious Microsoft Is Training AI by Sucking Up Water During Drought https://futurism.com/critics-microsoft-water-train-ai-drought

    Microsoftが干ばつ時でも水を吸い上げてAIの訓練に使っていたとの批判、一方でMicrosoftは小型原子炉をデータセンターの電力源として検討を開始
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    filinion 2023/10/03
    データセンターの冷却に水が必要であることと、新型原子炉の冷却が水をあまり必要としないことは話が別では…? Microsoftは海底データセンターをテストしてたけど、実用にはしないんだろうか。
  • ディープラーニングやLLMは、科学ではなく錬金術なのか〜最近AI業界をにぎわせる、ある議論について - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    Image by Digital Artist via Pixabay 機械倫理学者 Thomas Krendl Gilbert 氏との対談で、彼が今の AI を科学ではなく「錬金術」の一形態と呼んだことは、今週の AI Beat で多くの人を驚かせた。 これを作っている人たちは、自分たちがやっていることは魔法のようだと考えています。そしてそれは、AGI(汎用型 AI)や超能力のような、ここ数ヶ月の間に公の言説に浸透した多くのメタファーやアイデアに根ざしています。(Gilbert 氏) ソーシャルメディア上では、この評価に対して賛否が分かれた。しかし、彼がVentureBeat の記事に言及しているかどうかは不明だが、Meta のチーフ AI サイエンティスト Yann LeCun 氏は、ソーシャルメディアに「理論に魔法のような性質があると考える一部の人々が、善意の工学や経験科学を錬金術と

    ディープラーニングやLLMは、科学ではなく錬金術なのか〜最近AI業界をにぎわせる、ある議論について - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
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    filinion 2023/09/30
    「動くものを作って、それからなぜ動いているのか調べる」アプローチ。以前は全脳アーキテクチャ派とかがそういう方向性で知能を解明しようとしてたと思うけど、まさかその状態のものが商用に供されるとは…。
  • 知覚できないが実在するもの『天然知能』

    お掃除ロボット「ルンバ」は、段差のないフローリングを自在に動き回り、人の代わりにキレイにしてくれる。小さな紙切れから、大事にしていた指輪まで、吸い込めるものは全て吸い込もうとする。 では、ゴミとは何なのか? ルンバの発明者であり、MIT人工知能研究所の所長でもあるロドニー・ブルックスは、これ以上ない明確な回答をする。 「ルンバが吸い込んだものがゴミだ」 これは、人工知能質を見事にいい当てているという。ルンバにとって、自分では吸い込めない、大き目の紙コップや空缶は、ゴミとして認識されない。故にゴミではない。 もちろんルンバが改良され、カメラによって紙コップや空缶を認識し、正しく分別できる時代が来るかもしれない。だが、そのルンバが認識できない、粗大ゴミやネズミの死骸は、やはりゴミではない。さらに改良を重ねても同様で、自分が扱えないものはゴミとして認識できない……そういう思考様式だ。 一方

    知覚できないが実在するもの『天然知能』
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    filinion 2023/09/16
    「AIにはこの能力がない」系の言説は、頭に全て「今は」をつけるべきだと思う。AIが彼ら独自の連想や予感を持たないとなぜ言えよう。/AIに対して「Natural Intelligence」という用語はわりと前からあったのではなかろうか。
  • 「強がりを抑えられれば良いやつになる」、弱いロボットの研究者がみたChatGPT

    人の手を借りて目的を達成する「弱いロボット」の開発で知られる豊橋技術科学大学の岡田美智男教授。人とロボットの幸せな関係を探り続ける研究者は、「ChatGPT」をどう捉えているのか。人はAI人工知能)といかに共生すればいいのかヒントを探る。 「弱いロボット」とは、どんな存在なのでしょうか。 型の配膳ロボットをご存じでしょうか。ファミリーレストランなどで導入されています。あれのすごいところは、ホールの中をよたよたと動き回って周りの子どもに通路を開けてもらったり、配膳ロボットなのにテーブルまで料理を運んだ後は、お客さんに手伝ってもらったりすることで配膳を成し遂げている点。ちゃっかり人に手伝わせているんです。けれど手伝った方も悪い気はしない。共存しているというか、互いにやれることを持ち寄って強みを引き出し弱みを補っています。 このロボットは、中国企業が開発して日のファミレスなどに普及させた。

    「強がりを抑えられれば良いやつになる」、弱いロボットの研究者がみたChatGPT
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    filinion 2023/07/06
    猫型配膳ロボットが「弱いロボット」だという発想はなかった。意図的に「弱く」デザインしたわけじゃなくて、技術的な理由で機能が制限されてるだけだと思うので。
  • キャベツ食い荒らすガをレーザーで撃墜、急所を狙い1発で仕留める

    国連が2022年7月に発表した「世界人口推計(World Population Prospects:WPP)2022」によれば、2050年の世界人口は約97億人(中間値)と、2021年よりも約18億人増加する見通しだ。国連糧農業機関(FAO)の推定によると、この増加と富裕化を続ける人口を養うために、2050年までに農業生産量を現在より60%も増やす必要があるという。かなり大きな数字である。 一方で、FAOによると、世界の用作物の最大40%が、植物病害虫の被害によって失われており、これによる農産物貿易の損失は、年間2200億ドル以上にのぼるという。農業生産量を大幅に増やすためにも病害虫被害の低減は喫緊の課題になっている。 これまで病害虫の駆除には、主に化学合成農薬が用いられてきたが、近年は病害虫が「薬剤抵抗性」を持つようになり、農薬が効かなくなってきたことが指摘されている。薬剤抵抗性とは

    キャベツ食い荒らすガをレーザーで撃墜、急所を狙い1発で仕留める
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    filinion 2023/05/15
    殺虫剤耐性と同じで、不規則な軌道で飛行したりレーザーを反射する色だったりするガに進化しそう。…あるいは、「人間を撃ってはならない」という安全対策の影響で、どのガも人間の顔そっくりの模様に…。
  • AIは過去のものに、脳細胞を利用する「オルガノイド知能」登場の日は近い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界はこのところ進歩の著しい人工知能AI)の虜になっているが、米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、新たな知能の形態として「オルガノイド知能(OI)」という分類を編み出した。実験室で培養された脳細胞がコンピュータを動かす未来は、私たちが想像するより早く訪れるかもしれない。 オルガノイドとは、ヒト多能性幹細胞(hPSC)を基に作られた3次元細胞培養物だ。人間の臓器と同様に機能するよう設計して主要な構造的・生物学的特性を再現できる。適切な実験室条件下で、基となる幹細胞からの遺伝的指示により自己組織化し、人間の脳などあらゆる種類の臓器組織を形成することが可能だ。 まるでSFのように聞こえるかもしれないが、脳オルガノイド(ミニチュア脳)は10年近く前から神経変性疾患のモデル化や研究に用いられてきた。そして、この脳オルガノイドが学習能力を持つ可能性があることが、最近の研究で明らかになった。豪メ

    AIは過去のものに、脳細胞を利用する「オルガノイド知能」登場の日は近い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    filinion 2023/05/06
    どうだろ。「有機脳部品を使った高性能コンピュータ」というのは、MAGIシステムやカレンデバイスを含めSFの古典的アイデアだけど、最近のAIの進歩を見ると実現前から時代遅れのように思える。ハード性能が固定なので。
  • ChatGPTが新着論文を要約し毎朝メールしてくれる仕組みの作り方 | Antaa Slide

    2024年3月13日追記 ・OpneAIAPI課金システム変更に伴うエラーについて解説。 10月26日追記 ・メールが届かなくなった際に権限の再承認が必要な件。 5月11日追記 ・検索にかかった論文に抄録がない場合、AIが要約を創造(捏造)する件。 4月21日追記 ・作り方のサイトではなく公開されたLINE Botのリンクに切り替え。 ・エラ−429が出た場合4のスライドを追加。 4月10日追記 ・送信トリガーの変更方法のスライドを追加。 ・複数キーワードや雑誌を指定して検索する方法のスライドを追加。 デモコードは、 const PUBMED_QUERY = '(aaa) AND (bbb) AND (("ccc"[Journal]) OR ("ddd"[Journal]))' ・エラー原因をChatGPTに聞くコツについても追記。 4月6日追記 ・エラー429が出た場合の対処法スライド

    ChatGPTが新着論文を要約し毎朝メールしてくれる仕組みの作り方 | Antaa Slide
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    filinion 2023/03/26
    現状では「特定のキーワードで検索」だけど、「あなたに関係のありそうなおすすめ論文」とか探せるようになるのも遠くない気がする。そうなれば、科学の進歩に随分貢献するのでは。
  • 世界初!!人工頭脳テレビが発売されます!! | GB(ジービー)

    ナショナルより、世界初の完全自動テレビ「人工頭脳テレビ」が発売されます。 世界で初めての完全自動化に成功!! 今までのテレビは、最も鮮明な映像を得る為の微調整のほかに、ききよい音、見やすいコントラスト、目の疲れない明るさ・・・のそれぞれを常に調整する必要がありました。この、人工頭脳テレビは、高精度のシリコン・パリオードを組み込んだ電子装置と、シンクロライト(自動明暗装置)の働きで、この4つの調整をすべて自動にやってくれるのです!! テレビCMはこちら!! 未来でも「人工頭脳テレビ」からヒントを得た商品は数知れず。 例えば2048年に発売された「人工知能トイレ」は、新時代のトイレとして大ヒットした。

    世界初!!人工頭脳テレビが発売されます!! | GB(ジービー)
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    filinion 2023/03/15
    ここでいう「人工頭脳」とは、要はコントラストや明るさをセンサーで感知して自動調整する機能のこと。昨今の「深層学習でないものがAIを名乗るのはおかしい」とかいう言説がいかに歴史的に誤っているかがわかる。