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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (1)

  • コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性―苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御―

    孫芮 生命科学研究科研究員(研究当時:同博士課程学生)、岡部麻衣子 同修士課程学生、吉竹良洋 同助教、河内孝之 同教授らと石田俊晃 化学研究所博士課程学生(研究当時)、増口潔 同助教、山口信次郎 同教授のグループは、宮崎翔 東京農工大学助教、西浜竜一 東京理科大学教授(元京都大学生命科学研究科准教授)、川出洋 東京農工大学教授、中嶋正敏准 東京大学教授と共同で、苔類ゼニゴケにはジベレリンに関連する化合物が存在し、遠赤色光応答に関わることを明らかにしました。しかし、この研究では、作物の「緑の革命」にも深く関わる植物ホルモンであるジベレリンと同一の物質でないことも示しています。陸上植物の進化の初期にジベレリン生合成の初発段階の酵素遺伝子を獲得し、ジベレリン様の化合物を成長調節に利用していたことを明らかにするとともに、進化の過程でジベレリンの分子と機能の多様化が起こったことを示すものです。今後は

    コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性―苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御―
    garden-garden
    garden-garden 2024/04/14
    世紀の発見!?
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