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ブックマーク / www.kaoriya.net (6)

  • codic-vim プラグイン — KaoriYa

    年もよろしくお願いします。ということでコードを書く際のネーミング辞書 codic をVimから使えるようにするプラグイン codic-vim を書きました。 codic はプログラムを書く上でプログラマを悩ませるクラス名や変数名の命名を助ける目的で作られたWebサービスで、APIこそありませんがその辞書データをクリエイティブ・コモンズのもとに公開してくれています。 インストール 香り屋版Vimを使っているならば バージョン 0.9 のzip をダウンロードして解凍し、出てきた codic-vim ディレクトリをそのまま $VIM/plugins ディレクトリに置けばインストールは完了です。次回Vimを起動した時から codic-vim が有効になります。もしくは普通のプラグインと同じようにマネージャを使っても良いでしょう。 使い方 使い方はとっても簡単で、調べたい単語の上にカーソルを合わ

    gfx
    gfx 2014/01/05
  • Vimをお使いの皆さまへ — KaoriYa

    お詫びとお知らせとお願いがあります。今、Vimを使っているかたはもちろん、これから使ってみようかなという方、以前使っていた方も是非、文章の続きをご覧ください。 お詫び 2011/09/15の午前中にふとしたキッカケで、一部ユーザの間で日Vimのコミュニティを統合しようという機運が高まり、実際にそのように行動を開始しました。それに関してまずは幾つかお詫びをしなければなりません。 既に各コミュニティに所属し、頑張っていただいている方々への相談なしに決めて、行動を開始してしまったこと 一時的に各種リソースの位置(URL)が混乱すること 各種リソースの位置(URL)が変化すること これまでそのような情報やコミュニティをまとめていなかったこと 以上により、長い間に渡ってご不便やご不快な思いをされた方、これからされる方もいるかと考えます。まことに申し訳ありません。 ただしそのようなことも今後は過去

  • Vim昔語/昇華編 — KaoriYa

    スクリプトとネイティブコードによる拡張が体に取り込まれていく、そんな昇華の思い出話。ここのところちょっとくどくなりすぎているので今回はアッサリめに。 前話から少し時期が遡るかくらいのころ、バージョン5.xまでVimでは文字コードを扱えなかった。私はqkcを使っていたので困っていなかったが、私に届く要望・質問としてはやはり最優先事項だったと思う。もともとABrowserを作って公開していたくらいなので文字コード認識&変換ロジックを書いて組み込むのは容易かったが、jvimのように日特有の変更になってしまうのは許しがたかった。そんな時、開発の進んでいた新バージョン6.0に光明を見た。 今もあるがVimの開発版に‘charconvert’(以下ccv)というオプションが追加された。このオプションはVimでファイルを開く際のフックで、Vimスクリプト関数で文字コードを変換するという使い方をする。

  • Vim昔語/スクリプト編 — KaoriYa

    前のエントリがどうやら好評なので、調子にのって続編としてVimスクリプトにまつわる愉快な思い出話など。 チャットでmattnさんとやりとりをする中で、Vimスクリプトが話題になったキッカケはよく覚えてない。たぶん最初はcalendar.vimあたりを見せられたんだとおもう。今に比べればまだまだ単純だったcalendar.vimはそれでも良くできており「おおっ」と感心しながらも、ちょっとしたプログラマ特有の嫉妬をこめて「皇紀での表示はできないのか?」みたいなボケをかましたのだが、場のボケ返しはそれを上回っておりすぐに皇紀に対応した版ができあがって舌を巻いたりしていた。大体はこんな感じでmattnさんが小物スクリプトを作り、私が添削したり改良したり一般化して返す、という感じで幾つかのスクリプトが生まれていった。特に新聞サイトの見出し表示(当時RSSは普及してなかったのでHTMLパースが一般的

    gfx
    gfx 2011/08/12
    やばい吹いたww
  • Vim昔語/激闘編 — KaoriYa

    思えばあの頃は常に何かと戦っていた、そんな思い出話。 Vimスクリプトの暗黒時代。この頃はあの手この手を使って機能を実現してた。この頃に得たテクニックは今でも使ってるしいろんなスクリプトの断片に散らばってるはず。 / Vim昔語/スクリプト編 — KaoriYa http://htn.to/9RqdsS — mattnさん (@mattn_jp) 2011年8月11日 Vimスクリプトで大きなアプリケーションを書くことで、スクリプトのみならずVim全体の弱点が見えてきていた。なんでもスクリプトで書いてやろうとしたがなんでもは書けるわけもなく、Vim体に手を入れてでもスクリプトでいろいろできるようにしたりもした。mattnさんのボツになったパッチのうちソケットやプロセス操作などのほとんどがこの文脈にあったと記憶している。そんなmattnさんの玉砕を時に加担したりやっぱりねと横目に見たりしつ

  • Vim昔語/遭遇編 — KaoriYa

    mattnさんのエントリを読んでいたら懐かしくなったので思い出話でも。 当時私は大学生で、自宅、研究室、バイト先の3箇所で開発をしていた。Visual C(Studioの前身)、ViVi、jvimなんかを使ってプログラムを書いていたと記憶している。jvimのサイトにはgvim(version 5)のバイナリがあったので試してみたが、ろくに設定もされていなかったもんだから「ああjvimで良いな」と思ったものだった。 ところがふとしたことから家のVimのマニュアルを読み、添付されているサンプルの設定(vimrc_example, gvimrc_example)を利用したとき、私に衝撃が走る。それまで書いていたC、PerlTeXのコードがカラフルに色づけされていた。圧倒的に読みやすい。今では珍しくないシンタックスハイライトも当時はキーワードハイライトが出始めた頃でまだ珍しかった。しかもvim

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