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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (6)

  • Migration API for QUIC clients - あどけない話

    If I understand correctly, most QUIC implementations of clients and servers uses unconnected UDP sockets with sendto()/sendmsg() and recvfrom()/recvmsg(). For the server side, this is probably because they adopt event-driven programming. The event loop calls recvfrom()/recvmsg() and dispatches a received packet according to the peer address. As I explained in "Implementation status of QUIC in Hask

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    gfx 2023/04/19
  • Testing QUIC servers with h3spec - あどけない話

    h2spec is an excellent test tool to check if HTTP/2 servers can handle error cases correctly. When I was developing HTTP/2 server library in Haskell, I used to utilize Firefox and Chrome for normal cases and h2spec for error cases. h2spec much helped me to improve the quality of the library. What is surprised is that the author, Moto Ishizawa, is still enhancing h2spec! Since the QUIC library in H

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    gfx 2021/01/15
  • 静的型付き言語プログラマから見た動的型付き言語 - あどけない話

    およそ20年前にAlan Kay の講演をきいたことがある。印象に残ったのは、彼が引き合いに出した McLuhan の言葉だ。 I don't know who discovered water, but it wasn't a fish. (拙訳)誰が水を発見したかは知らないが、発見者が魚でなかったことは確かだ。 誰しも信念という水の中を泳ぐ魚のような存在だ。思い切って飛び跳ね空気に触れてみなれば、自分が信念という水の中にいることに気付かない。 ある手法の利点を語るには、その手法の欠点や、他の手法の利点や欠点とできるだけ客観的に比較しなければ説得力がない。ただ、これを実践するのは難しい。この記事では、客観的になれているか自問自答しながら、動的型付き言語と静的型付き言語について比較してみようと思う。 僕は静的な C 言語から、動的な Perl、Lisp、JavaScript を経て、現在で

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    gfx 2013/07/18
  • Haskell(GHC)での軽量ユーザスレッドの実装方法 - あどけない話

    命令型言語の JavaRuby がユーザスレッドからカーネルスレッドに移行したのとは対照的に、関数型言語の Erlang や Haskell では軽量なユーザスレッドを提供することに成功しています。僕は、この違いが何から生じているのか理解したいと思っています。この記事では、これまで調べたことをまとめます。 軽量なユーザスレッドは Erlang が有名ですが、Haskell (GHC)でも利用できることを重ねて強調しておきます。Haskell の方が Erlang よりも速いようです。追記:フェアな比較ではないようなので、話半分で参照して下さい。 Rubyの場合 Ruby 1.8 まで提供されていたユーザスレッドは、軽量とは言えませんでした。その理由は、ユーザスレッドをコンテキストスイッチさせる際にスタックをコピーしていたからです。Rubyソースコード完全解説の第19章 スレッドによれ

    Haskell(GHC)での軽量ユーザスレッドの実装方法 - あどけない話
  • HaskellとDSL - あどけない話

    LL Planets の「メタプログラミングの光と闇」で Haskell について話してきました。PerlPythonRuby が概ね内部 DSL を作る話だったのに対し、Haskell では外部DSLを内部に埋め込むという話をしました。短い時間で説明不足になった感があるので、この記事で二点ほど補足します。 Haskell では文法がうまく設計されており、コードを書けば自然とDSLっぽくなるので、わざわざ内部DSLなんて言わない。それよりもコンビネータという考え方を学ぶ方が新しい視野がひらけてよい。 Haskell ではパーサーを作るのが簡単。だから自分で言語を作るのも簡単。その言語を外部ファイルから読み込んでもいいし、HERE DOCUMENT のように内部に貼付けることもできる。 関数を二項演算子として扱う Haskell では関数をバッククォートで囲むと二項演算子になります。 i

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    gfx 2011/08/22
  • QAで学ぶMonad - あどけない話

    この記事は、Monad でつまづいた Haskeller のための Monad 再入門です。 Monadとは何ですか? Monad とは、単なる型クラスの一つです。難しいという風評もありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。 この型クラスのメソッドは、return と >>= です。 class Monad m where (>>=) :: m a -> (a -> m b) -> m b return :: a -> m a つまり、以下を満たす型の集合が Monad です。 m a で表現できるように一つの型変数を格納するコンテナ型 >>= と return を実装 return は新しいコンテナを作り、>>= は二つのコンテナを合成します。 Monad のインスタンスは失敗系と状態系に大別できます。以下に代表的なインスタンスを示します。 失敗系: Maybe、[] (リスト)

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    gfx 2011/08/14
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