5月の見学のご予約受付中です。 ※毎週月曜日は休館日です。5/6は振替休日ですが、月曜日のため休館となります。
発売されてから令和元年で60周年を迎えるホンダ「ベンリイ CB92スーパースポーツ」は、初めて『CB』の名がつけられ、市販スポーツモデルの元祖ともいえるモデルです。 60年続くCBの歴史はこのマシンから始まった ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内にあるホンダコレクションホールでは、「DREAM CB750FOUR 誕生50年特別展示」を開催中ですが、ホンダは報道関係者向けに「ベンリイ CB92スーパースポーツ」を披露し、元ホンダ・ワークスライダーの宮城光さんが走行もしました。 「ベンリイ CB92スーパースポーツ」で走行する元ホンダ・ワークスライダーの宮城光さん ベンリイ CB92スーパースポーツは「週刊少年マガジン」や「週刊少年サンデー」が創刊された1959年(昭和34年)に発売され、初めて“CB”の名がつけられたモデルです。また、スーパースポーツと名乗ったとおり、市販スポーツモ
10月23日、東京モーターショーにてマツダは初の量産EVを発表する。 2020年に発売を目指すそのEVは、発電を担うロータリーエンジン(以下:RE)レンジエクステンダーの搭載も予定されている。2012年に生産終了したRX-8以来のRE搭載車だ。 しかしREファンは、『発電用エンジンでしょ』と思うかもしれない。だが、限られた情報からREレンジエクステンダーを考察してみると、マツダの壮大なプランが見えてきた。 文/濱口康志(ロータリーエンジン研究家) 写真/MAZDA、編集部 【画像ギャラリー】ロータリーエンジンを搭載した歴代の名車8選 ■発電用だけどロータリー復活! その中身は!? 8月末、ノルウェーのオスロにて開催された『MAZDA GLOBAL TECH FORUM 2019』で、新型REレンジエクステンダーが公開された。 CX-30のプロトタイプEV。外板はダミーで、実車デザインはまっ
本来のトヨタ生産方式を説くために始めた「本流トヨタ方式」の本コラムは佳境に入り、「ジャストインタイム」に並ぶ2本柱の1つである「自働化」の話に入って今回は13回目になります。 前回は、トヨタでは自動車生産の最終工程である組み立てラインを品質保証の決め手とするために、「異常があったらラインを止めて直し、次工程に渡さない」という生産体制を作り上げたという話をしました。 これは、豊田佐吉翁が発明したG型自動織機の「機械の自働化」に対比して、「作業者集団に対する自働化」という意味を込めて「もう1つの自働化」(通称「呼び出し紐方式」)とも呼ばれます。 さて、前回は乗用車組み立てラインが舞台でしたが、今回はもっと一般的な「作業指示のやり方」についてお話しします。 ゴムホースの差し込み方は人によって様々 以下の写真は、エンジンと車体をつなぐゴムホースの模型です。直径10ミリ、長さ125ミリのゴムホースで
1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。 ※この記事は、LUXURY TVより転載しています。 マツダ RX-8に「SPIRIT」を名乗る特別モデルが設定されましたが、実はこれ、RX-8の最終モデルなのです。RX-8は2012年6月をもって生産が打ち切られます。ということは、マツダのラインアップから、ロータリーエンジン車が姿を消すことを意味します。ロータリーファンにとっては聞き捨てならない話でしょう。 でも、マツダがロータリーをやめることは考えられません。つまり、一時的に姿を消すだけのことだと思います。
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