テレビ朝日が運営するスクープ動画投稿サイト「みんながカメラマン」の投稿規約が、「無償で動画提供を求めておきながら、問題発生時の賠償責任を投稿者に負わせている」などと批判を受けていた問題で、同社は8月12日、「規約の改訂を行っている」と明らかにした。 【批判を受けた規約】 みんながカメラマンは、視聴者が撮影した事件・事故・災害現場の様子やハプニングなどを投稿するサイト。 当初の規約では、(1)投稿データはテレビ朝日が無償で自由に利用でき、第三者に利用させることができる、(2)投稿データはテレビ朝日が自由に編集・改変でき、投稿者は著作人格権を行使しない、(3)投稿データの利用に関して第三者からテレビ朝日に異議や請求があった場合、投稿者が解決する、(4)投稿データの利用が第三者の権利を侵害したとしてテレビ朝日が損害を被った場合は、投稿者が賠償する――などと定めていた。 テレビ朝日は規約につ
テレビ朝日でバラエティー番組を担当していた45歳の男性社員が、外部の制作協力会社に10年近くにわたって架空の発注や水増し請求を繰り返し、およそ1億4000万円を不正に流用していたとして、テレビ朝日は社員を懲戒解雇すると共に、上司ら3人を処分しました。 懲戒解雇されたのは、テレビ朝日の編成制作局制作1部の管理職だった45歳の男性社員です。 テレビ朝日によりますと、この社員はバラエティー番組の「銭形金太郎」などの制作を担当していましたが、ことし3月までの10年近くにわたって外部の制作協力会社3社に架空の発注や水増し請求を100回ほど繰り返し、番組制作費およそ1億4100万円を不正に流用していたということです。 ことし8月、東京国税局の指摘を受けて社内調査を行った結果、発覚したということで、社員は事実を認め「流用した金は海外旅行や高額の服飾品の購入などに充てた」と話しているということです。 テレ
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