昔から上野という街は時間の流れが止まったまま昭和という時代を今に残している…そんな不思議な魅力に溢れている場所だ。終戦直後、ヤミ市、盛り場が存在していた不良っぽい独特の匂いが漂う繁華街。だからこそ、昔からこの場所に愛着を感じ、上野をこよなく愛する人々が自然と集まってくる。東京という都市に一番最初に足を踏み入れる駅が上野であった時代、大都会の持つ迫力に圧倒された学生、集団就職で上京してきた人間たちにとってやっぱり“遊ぶ”と言えば上野なのだ。そんなギンギラギンに光り輝く電飾に誘われて『上野オークラ劇場』に足を運ぶファンたちは、その当時から通い詰めている常連が多い。アメ横と平行して走る中央通り沿いに昭和27年、東映の封切館“上野東映”としてオープン、経営母体である大蔵映画株式会社が自社で映画を製作するようになってから現在の館名に変わった。 全盛期には激戦区だった上野だけでも8館あった成人映画専門
みなさんこんにちは。空中キャンプを書いている者です。今年いちばんおもしろかった映画を、みなさんの投票により、ちょう民主主義的に決定する「2008年の映画をふりかえる」の結果がでました。さっそく、順を追って発表していきたいとおもいます。みなさんからは、あらかじめ以下のフォーマットにてアンケートを集めました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2008年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとことコメント 参加していただいた方々の人数と男女比は以下です。 まずは、参加していただいた方々にお礼を述べたいとおもいます。ありがとうございます! 今まででいちばんの人数、ついに大台の3ケタに到達しまして、よりたくさんの方の意見が含まれた貴重な調査結果になったので
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