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図書館と研究に関するharuka_nyaaのブックマーク (29)

  • 令和4(2022)年度 セミナー「災害と図書館」 | 国立大学図書館協会

    1.趣旨 昨今、水害や地震等が各地で発生しており、図書館にも大きな被害を与えています。このような自然災害は全国どこでも発生する可能性があります。私たちは、これまでに得られた教訓を防災マニュアルに反映させ、定期的に防災訓練をおこなうことで、災害の発生に備えることが必要です。 また、新型コロナウイルス感染症の流行が2年以上に及んでいます。一時期、図書館は休館を余儀なくされたこともありましたが、一方で「大学図書館が動き続けるために」ICTの活用をはじめ、様々な新たなサービスが試みられるようにもなりました。 セミナーは、地震・水害からの復興過程とそこから得られた教訓等を共有することで、各館で行われている防災訓練の内容の向上や危機管理マニュアルの更新につなげ、より安全・安心に利用できる図書館となるための一助とすることを目的とします。 (セミナーは「国立大学図書館協会ビジョン2025」の行動計画1

  • 人権擁護局からの資料回収要請についての考え方

    令和6(2024)年能登半島地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。) 概要 ある大学図書館から、同館が古書店より購入して所蔵する『人権擁護局報(以下、「局報」』について、発行元の法務省人権擁護局から回収の依頼があったが、対応についてどのように考えるか図書館の自由委員会に質問がありました。 局報は人権擁護局が内部の執務参考資料で、国の発行する出版物なので国立国会図書館に納しているが、同館は人権擁護局の要請に基づき利用制限

  • ○ 公共図書館職員の学習のための文献 | 図書館の基礎知識:ブログ

    ○ 公共図書館職員の学習のための文献 2016.11.30 薬袋秀樹 公共図書館職員が学習するための文献について考えてみたいと思います。一般には、図書館 関係の雑誌の記事を読むことが多いと思います。 図書館関係の雑誌に掲載されている記事は、雑誌によって異なりますが、投稿を除けば、ペ ージ数が少なく、短期間で依頼されたものが多いと思います。また、個人の意見や個々の事例 に関する原稿の依頼が多いと思います。 したがって、総論に当たる内容を書く場合でも、多くの文献を読んでまとめることは難しい と思います。取り上げるテーマや文献や事例の範囲は限られますし、詳しく説明したり、参考 文献リストを掲載するスペースも限られると思います。これは、ページ数が少なく、短期間で 依頼されるので、やむを得ません。 しかし、一つ一つの記事は重要なため、重要なテーマについて学習をするには、多数の記事 をコピーして、テー

    ○ 公共図書館職員の学習のための文献 | 図書館の基礎知識:ブログ
  • 医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ

    # 何かご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい的なエントリです。 あらゆる大学でそうなのかは分かりませんが――医学系の周辺では学術雑誌に発表済みの査読論文をそのまま博士学位論文として提出するという“特殊”なスタイルが多く見られるようで。これっていつごろからどういった経緯で始まったのかなあというのを最近調べている(@yukom622 さんとかにも尋ねたりして)。あと、外国ではどうなんだろうかとか。 例えば九大の医学系学府の課程博士では、 ◆学位申請論文(主論文)は、以下のいずれかとする。 (1) 英文で作成された原著論文であり,査読のある権威ある学術誌に掲載又は受理されたもの (2) 上記(1)を含めたテーシス形式論文であるもの(テーシス形式論文の体裁は別添参照) http://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/doctors_course/data/shins

    医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ
  • 週5図書館生活+ 引用・参考文献の書き方編

    「レポートにはちゃんと参考文献を書くように」って言われたけど、 参考文献って何? どうやって書けばいいの? というあなたのために! 引用文献・参考文献とは、論文やレポートを執筆するにあたって、自説の論拠となった考え方や研究成果を記した文献のことです。論文やレポート中で内容について言及したものを特に引用文献、言及しないものの、自著の参考になるものや関連のあるものを特に参考文献と使い分ける場合もありますが、ここでは「引用・参考文献」とひと括りに扱います。 なぜ引用・参考文献が必要かというと、研究活動は全て先人の研究の上に成り立っているからです。自説を主張する上で引用・参考文献を明示して、どこまでが先人の業績で、どこからが自分の業績かを明らかにすることで、自分の成果と同時に先人への敬意をも表すことになります。 なお、引用・参考文献を明示せず、他人の意見や業績をあたかも自分の意見や業績であるかのよ

  • コピペ防ぐ論文指導…STAP問題で関心高まる : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    インターネットの資料などを引き写す「コピペ」(コピー・アンド・ペースト)の防止など、大学生への論文指導の必要性が指摘されている。 STAP細胞の論文問題を受け、学生の関心も高まっているが、指導する側からは、著作権法で認められる引用を行うことに加え、「自分の意見をしっかり持つことが大切」との指摘が目立つ。 横浜市の慶応大日吉キャンパスでは、論文やリポートの書き方に悩む1、2年生を対象に、上級生や大学院生らが図書館相談に応じる。新年度に入り相談件数は例年並みだが、「これはコピペになりますか」といった質問が増え、引用方法を確認する学生が目立つという。 慶大では2008年度から、論文技術の授業を受講した学生や大学院生約20人を相談員に任命している。「STAP細胞の論文問題で、『正しいルールを身につけないと大変なことになる』という意識が学生に広まった」と、相談員で法学部4年の辛宇華さん(21)。卒

    コピペ防ぐ論文指導…STAP問題で関心高まる : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ

    平成26年度の採択課題(新規25,513件、継続11,889件:特別推進研究、新学術領域研究(研究領域提案型)、基盤研究(S)、 基盤研究(A・B・C)、挑戦的萌芽研究、若手研究(A・B)、研究活動スタート支援、奨励研究)を収録しましたhttp://t.co/Q4yNZD1f4W— KAKEN (@kaken_nii) April 11, 2014 2012年度、2013年度に続き。 以下に挙げる一覧は、KAKENを 研究分野=/情報図書館学・人文社会情報学/ OR /図書館情報学・人文社会情報学/ OR /情報学/ OR /情報システム学(含情報図書館学)/ 採択年=2014〜 新規採択のみ=チェックを入れる という条件で検索した結果67件を加工したものです。 課題一覧 歴史知識情報のオープンデータ化にむけたスキームと情報利活用手法の再構築 - 久留島 典子 東京大学・史料編纂所・教授

    2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ
  • 図書館はなぜ"支援"をするのか : いわゆる「若手研究者問題」に寄せて: egamiday 3

    前回(我々は「若手研究者問題」を観測できているか http://egamiday3.seesaa.net/article/362795408.html)の続きで。 前回の要旨をざっくり言うと。 ・大学の籍を離れる若手研究者が、図書館の資料・サービスにアクセスできない。 ・そういうキャリアパスは以前に比べて通例化・固定化していく。 ・それを含め、全体的にユーザ・研究環境・社会全体の変化移ろいを、大学・図書館は観測できてないのでは。 ・若手研究者に限らず学内外のユーザについて、それぞれのニーズとその変化移ろいを理解して、図書館資料・サービスへのアクセスを支援していくべき。 で、じゃあ籍のない人をそこまで"支援"するのは何故か、ていうか、"支援""支援"言うとるけど、支援ってのは何かね、と。 ちょっと前にとあるところでとある人たちと、そういうディスカッションになったことがあったです。大学やその図

  • 2013年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規42件) - ささくれ

    平成25年度の採択課題情報(新規22,234件、継続9,848件:特別推進研究、特定領域研究、新学術領域研究(研究領域提案型)、基盤研究(S)、基盤研究(A・B・C)、挑戦的萌芽研究、若手研究(S)、若手研究(A・B)、研究活動スタート支援、奨励研究)を追加収録しました— KAKEN (@kaken_nii) May 21, 2013 というわけで昨年に続き(1か月くらい遅かったですね).以下に挙げる一覧は,KAKENを次の条件で検索した結果42件を加工したものです. 研究分野=/図書館情報学・人文社会情報学/ OR /情報システム学(含情報図書館学)/ OR /情報図書館学・人文社会情報学/ OR /情報学/ 採択年=2013〜(※まだ検索フォームで「採択年」に「2013年」が含まれてなかったのでクエリをいじって) 新規採択のみ=チェックを入れる 課題一覧 翻訳知のアーカイヴ化を利用した

    2013年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規42件) - ささくれ
  • CiNii Articlesから共著関係ネットワークの可視化 - よしなしごと

    みたいなWebアプリを作りました。 CiNii CoAuthor Network http://ciniicoauthornetwork.appspot.com/ id:haseharu先輩のアイディアやアドバイスによるところばかりです。ありがとうございます! キーワードを入力すると(時間はかかりますが)以下のような感じでネットワーク図といくつかの統計指標を出力します。 データ抽出の条件は以下のとおりです。 検索結果の上限は1000件 ノードが著者(大きさ・色は論文数によって決めています)、エッジが共著関係にある論文数を表しています。 重複データはタイトル完全一致を条件として除去 著者名の先頭がアルファベット・カタカナで始まっているデータは除去*1 同姓同名の著者は区別していません。 単著の論文が1件のみのデータはネットワーク図には表示していません。 こんな感じなのであくまでも参考程度の情

    CiNii Articlesから共著関係ネットワークの可視化 - よしなしごと
  • E1412 – 多様化する大学院生のための新たな研究図書館サービス

    多様化する大学院生のための新たな研究図書館サービス 米国の大学院生数は急激に増加し,研究大学は,院生の専門能力の向上や新たなキャリアルートを重視した総合的なプログラムの構築につとめている。さらに,教育だけではなく,院生のライフスタイル,研究の学際性,学術コミュニケーションの形式なども変化している。こうした大学レベルの動向を背景として,研究図書館のコミュニティでは2007年ごろから院生に特化したサービスや図書館スペースについての議論を行い,ニーズを調査し,サービスの改善に役立ててきた。 北米研究図書館協会(ARL)は,先進的な院生サービスを実施しているワシントン大学やゲルフ大学など9大学の図書館員や図書館長を対象としたインタビュー調査を実施し,2012年12月に“New Roles for New Times: Research Library Services for Graduate S

    E1412 – 多様化する大学院生のための新たな研究図書館サービス
  • 大学院出たあとも図書館を使わせて!

    菊池信彦さんの論文「若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために―」(http://current.ndl.go.jp/ca1790)に触発された議論。もともとのテーマは、博士号取得後の人文系若手研究者にとって継続的に図書館を使えることの重要性、だと思いますが、人文研究者全体のなかでの情報へのアクセスをめぐっての格差、若手研究者の旅費等研究費不足などについても。

    大学院出たあとも図書館を使わせて!
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/03/26
    利用登録すれば所蔵資料の貸し出しは受けられる大学図書館は多いけれど,文献複写の取り寄せは不可というところも少なくないし。公共図書館があるとはいえ,もうちょっと融通聞かせても…と思わなくもない。
  • CA1790 – 若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― / 菊池信彦

    若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― 関西館図書館協力課:菊池信彦(きくち のぶひこ) はじめに  大学を取り巻く問題の一つに、「若手研究者問題」というものがある(1)。およそ大学関係者であれば必ず耳にするものの一つだが、管見の限りこれを論じた図書館関係の文献はない。 若手研究者問題とは、一言で言えば若手研究者の就職問題である。1990年代後半以降、大学院生の数が増加し、博士課程を修了しても専任教員ポストに就くのが困難となっている(2)。そして若手研究者の多くが、長期にわたり非常勤講師やアルバイト等の不安定な地位にあって教育・研究活動を続けざるを得ない状況にある。 だが、若手研究者問題がただ研究者の就職問題のみに留まるものであれば、この図書館情報誌で紹介する必要はないだろう。稿では、若手研究者問題がなぜ生じ、その現状はいかなるものなのか、そしてこの問題がなぜ図書館界に関わるの

    CA1790 – 若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― / 菊池信彦
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/03/26
    これは非常に大きな問題。大学を離れると学術情報の入手がとても難しくなるから…。
  • 「疑似科学と図書館」で論文書きますた. - yuki_0の日記

    ▼原稿が溜まっているのですが,ちょっとだけ現実逃避(笑)いまイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の図書館に遊びにきています.遊びに…遊びに,かな(ぉぃ でも全米No.1の図書館学部とはどんなものでしょうか楽しみ. ▼先日,こんな論文を書きました. ▼「科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか:聞き取り調査を手がかりに」 http://lis.mslis.jp/article/LIS068085 ▼抜刷をお世話になったみなさんに送る直前までいったんだけど,カバーレター全部に同一の誤字が入っているのを発見して一気にやる気がなくなり,発送せずにアメリカ来ちゃった.あかんなあコレw 帰国したら抜刷撒きます@各位.とくにインフォーマントには撒きますが,それ以外のかたで欲しい人はメールかTwitterのDください,ただ残部がやべえ. ▼というのも,投稿先はオープンアクセスを許して

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/02/22
    そういうわけだったのかwきちんと読んでおくことにしますか。
  • 研究データキュレーションに関する文献リスト第2版が公開

    ブログ“Digital Koans”を運営し、様々なトピックに関する文献リストを作成・しているベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が、2013年1月14日付けで、研究データキュレーションに関する文献リストの第2版を公開しました。 Research Data Curation Bibliography http://digital-scholarship.org/rdcb/rdcb.htm 参考: 研究データキュレーションに関する文献リストが公開 http://current.ndl.go.jp/node/20661

    研究データキュレーションに関する文献リスト第2版が公開
  • 米国議会図書館(LC)が選ぶ2012年の電子情報保存事業の進展トップ10

    2013年1月14日付けの米国議会図書館(LC)のブログ“The Signal”に、LCが選ぶ2012年の電子情報保存事業の進展トップ10が掲載されています。取り上げられた内容は以下のとおりです。 (1)全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)助成プロジェクト4件に関するレビュー報告書 (2)欧州研究図書館協会(LIBER)による研究データ管理支援を開始する図書館に対する10の提言 (3)英キングス・カレッジ・ロンドンによるデジタルリソースの影響調査法に関するレポート (4)英デジタル保存連合(DPC)による2012年デジタル保存アワードの発表 (5)LCによる個人でのデジタル情報保存のためのリソースをまとめたウェブページ (6)The Digital Preservation Networkの設立 (7)カリフォルニア大学によるDataUpプロジェクト (8)OCLC R

    米国議会図書館(LC)が選ぶ2012年の電子情報保存事業の進展トップ10
  • E1382 – 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>

    灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告> 2012年11月29日と30日に,イタリアのローマにおいて「第14回灰色文献国際会議(Fourteenth International Conference on Grey Literature:GL14)」が開催された。灰色文献に関する国際的なネットワークGreyNetの主催によるものである。筆者も含めて17か国から約50名が参加した。 今回は「灰色文献によるイノベーションの追跡」というテーマのもと,「研究のライフサイクルを追う」「灰色文献の追跡方法」「新しい技術の適用」「灰色文献の再利用」という4つのセッションが設けられた。基調講演に続き,17の口頭発表と15のポスター発表が行われ,研究者の灰色文献の利用状況に関する最新の調査結果,灰色文献の収集・管理・提供の試みの中で明らかになってきた課題,またそれらの解決に向けた取組み等に

    E1382 – 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>
  • 北米研究図書館協会、研究図書館の大学院生向けサービスのあり方に関するレポートを公開

    2012年12月20日に、北米研究図書館協会(ARL)が“Research Library Services for Graduate Students ”と題するレポートを公開しています。このレポートは、ARLの研究レポートシリーズ“New Roles for New Times”の第2弾となるものです。今回のレポートはニューヨーク大学のLucinda Covert-Vail氏とScott Collard氏によるもので、インタビュー等の調査を通じて、ARL加盟図書館における大学院生に対するプログラムについて明らかにし、合わせてそのサービス向上へ向けての提言を示すものとなっているようです。 ARL Publishes New Roles for New Times: Research Library Services for Graduate Students http://www.arl

    北米研究図書館協会、研究図書館の大学院生向けサービスのあり方に関するレポートを公開
  • 図書館総合展2012 : 1. 研究評価 - Sabarya's blog

    「研究評価ツール」というサービスをいろんなところが製品として提供してきています。そのうち2社の製品について詳しく知る機会がありました。 SciVal Experts, SciVal Spotlights (Elsevier) Symplectic Elements (Symplectic) 総合展の直前に福岡で講演(録画) があった文献管理ツールMendeleyの機関版も、研究評価ツールの一つといえるかもしれません。総合展でのフォーラムもあったのですが、こちらは参加できず。*1 さて、大学の研究評価とは何か、です。まずは研究者の研究情報を収集し、分析するということになると思いますが、以下のような目的があるようです。 高等教育機関としての認証評価対応(評価機関/国に対して) 研究成果分析(研究費の効果的配分、研究者/研究チーム評価、共同研究分析) 研究成果の公開(社会貢献、説明責任) 機関の

    図書館総合展2012 : 1. 研究評価 - Sabarya's blog
  • 博士論文のオープンアクセス化に向けて、学位規則改正案に関するパブリックコメントが募集開始

    文部科学省が、2012年11月30日に、学位規則の改正案に対するパブリックコメントの募集を開始しました。受付締切日は2013年1月4日です。 現在の学位規則では博士論文の印刷公表について定められていますが、教育研究成果の電子化およびオープンアクセスを推進するという観点から、印刷による公表に代えて、インターネットを利用して公表することとするための改正を行う、というのが改正案の趣旨です。改正案では施行期日は2013年4月1日とされています。 改正案と併せて公表されている「学位規則の改正案に係る考え方(補足)」という文書では、各大学から国立国会図書館への博士論文の送付についても触れられています。それによると、文部科学省は、国立国会図書館への送付も電子データで行うよう各大学に通知することを予定しています。また、国立国会図書館は、送付された電子データを公表することについて検討しているとされています。

    博士論文のオープンアクセス化に向けて、学位規則改正案に関するパブリックコメントが募集開始