家電量販店の上新電機は、シングルライフ向けのオリジナル家電シリーズ「concept(コンセプト)」を、同社の店舗とネットショップ「Joshin Web」で、2009年1月より順次発売すると発表した。 conceptは、シングルライフに必要な冷蔵庫/洗濯機/掃除機/電波時計/テレビなど、全68アイテムを取りそろえた同社独自の家電シリーズ。商品の製造元は、パナソニック、東芝、シャープ、三洋、ツインバード工業、シチズンなど国内の14社となっている。カラーはホワイトやシルバーなどのモノトーンのほか、レッド・イエロー・ブルーなど鮮やかな色も用意される。 また、concept商品をセット販売する「conceptおまかせスペシャルパック」も発売する。全6パックが用意され、カラーは「Redパック/Blackパック/Whiteパック」の3パターンから選択できる。商品の点数は3~8点で、セットには冷蔵庫/洗濯
電動アシスト自転車は、人力と動力の割合が1:1と定められていたが、関連法規が改正され、12月1日から時速10km以下に限って、1:2まで動力の割合を増やすことが認められた。eneloop bikeはその新しい規制に準拠した、業界初の電動アシスト自転車。 新たに、規制いっぱいの1:2までアシストする「パワーアップモード」を搭載した。駆動力が足らず、フラつきやすいこぎ始めや坂道などで、上限までアシストし、加速しやすくする。従来のエナクルに比べて2/3、普通の自転車の1/3の力でこぐことができる計算になる。 2つ目の特徴としては、下り坂やブレーキをかけた際にバッテリーに充電する、いわゆる回生充電機能、「ループチャージ」を搭載した点だ。下り坂やブレーキをかけた時など、制動力が必要になった場面で、前輪に付いたモーターが発電機として動作し、バッテリーに充電する仕組み。「オートモード」で走行すると、アシ
ふだん料理はしないが、そば打ちには興味はある、という人は多いのではないだろうか。特に、男性に多いのではないだろうか。 うちの近所に、そば道具の専門店がある。「そば道場」と名乗る、手打ちの教室を併設している店だ。土日などの休日に、その店の前を通ると、さして大きくない店内に、何人ものサラリーマン風中高年男性が、真剣に購入を検討しているらしい様子が見える。 真剣にならざるを得ないと思う。そば道具は高価である。打ち台が1万円から。そば包丁が7千円から。ちょっといいのは5万円。打ったそばを入れておくヒノキの切りだめもほしい、これが2万円。プロも使うような道具を追求していくと、すぐに10万円を超えるだろうと思われる。 そばという、一種類の食べ物を作るためだけに、この投資はすごい。何も、プロと同じ本格的な道具でなくてもいいのではないかと思うけれど、そういうわけにはどうもいかないらしい。 そういう、プロ並
松下電器産業株式会社は、USBポートを経由して、携帯電話やポータブルオーディオプレイヤーなどに電源を供給できるモバイル電源「ポケパワー(Pocket Power)」を、7月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後。 対応する携帯電話によって「BQ-600K/F」と「BQ-600K/A」の2タイプが用意される。前者はNTTドコモのFOMA、ソフトバンク3G用、後者はau CDMA 1x/1x WIN用の接続ケーブルが付属する。 単三形のニッケル水素電池が2本充電できる充電器。本体にUSBポートを1つ備えており、ここに携帯電話やポータブルMP3プレーヤーなどの機器を接続することで、電池からUSBへ給電できるのが特徴。同社では充電能力について、「従来の乾電池を使用した緊急充電器に比べ、はるかにパワフル」としている。 また、オキシライド・アルカリ乾電池でも充電も可
今、巷で三洋電機の充電池「eneloop」が飛ぶように売れているそうだ。もちろん、eneloopは以前から非常に注目度が高く、すでに利用している人も多いことと思う。 しかし、12月頭に発売され供給が追いつかないほどに売れているゲーム機「Wii」のコントローラが単3型の乾電池を使うことから、輪をかけて売れているようなのだ。実際、ゲーム機売り場のレジ近くにeneloopが多数置かれ、ゲーム機を買っていく人の多くが、eneloopも一緒に買っていく姿をよく見かける。 eneloopは、三洋電機のエコロジービジョン「Think GAIA」の第1弾商品として、「使い捨てない電池」というキャッチフレーズで送り出された充電池だ。現在も広く利用されている一般的なニッケル水素充電池は、充電してもしばらく放置しておくと、自己放電によって使用できる電力が大きく減少したり、メモリー効果によって、利用できる容量が減
このコーナーでも、多くの暖房機器をご紹介してきたが、その多くは「足下」もしくは部屋全体を暖める機器だった。しかし、寒さが厳しくなると、冷えてつらいのは、足下だけではない。手先も、そのひとつだ。ということで、今回は三洋電機の充電式電気カイロ「eneloop kairo KIR-S1」を紹介したい。 乾電池の代わりに使える充電池として、人気のエネループだが、もともとこの名前は、“エネルギーのループ”からネーミングされたもの。この製品も、「繰り返して使う」というコンセプトを、充電池のみならず、家電製品に拡げようという試みのなかで発売された製品だ。 なお、誤解しやすい点なのだが、この製品はエネループブランドを冠してはいるが、エネループの充電池を使っているわけではない。電源には内蔵のリチウムイオン電池を使用している。エネループたるゆえんは、「エネループ(の充電池)を使っているから」ではなく、「エネル
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