先週の9/15,16に「北上仮設市街地支援ボード」のメンバー10名程度で岩手県大船渡市・住田町にある仮設住宅を視察に行って来ました。 まず、「北上仮設市街地支援ボード」とは、都市計画学会、建築学会のまちづくり系メンバー20名弱がコアメンバーとなって、岩手県全域を対象に主に仮設住宅での支援の後方支援を実施したり、各地復興計画の情報収集・発信したりしようという任意団体です。 活動拠点は、北上市が運営する「きたかみ震災復興ステーション」の一部を間借りしており、宿泊もできるようなので学生の参加もし易くなっています。 今回は、大船渡市内の3つの仮設住宅と住田町にある木造仮設住宅を訪れて、現地で奮闘する支援員の方々と意見交換を行いました。大船渡市の支援員制度は、被災の少ない内陸の北上市からの派遣というかたちで運営されています。 意見交換のなかでは、支援の現状と課題等について伺いました。大きなトラブルは