花巻市 @city_hanamaki 岩手県では3月15日付で「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表しており、花巻市内でも例年よりも早く、すでに数件の目撃情報がありました。 特に早朝や夕方、夜間などに活動する場合にはクマに合わないための対策をする等に被害にあわないようにご注意ください。 2016-03-30 10:12:48 FMあすも 79.5MHz @FMasmo 【クマの目撃情報】一関市役所からの情報です。3月31日(木)午前9時30分頃、一関市釣山地内で成獣のツキノワグマ1頭を目撃したとの情報が寄せられました。付近を通行する際や、野外で農作業に従事する際には十分注意してください。 #cfmasmo 2016-03-31 10:13:18 FMあすも 79.5MHz @FMasmo 【クマの目撃情報】一関市役所からの情報です。3月31日(木)午前11時頃、一関市厳美町中蘇根地内で
ツキノワグマの目撃情報が県内でも相次ぐ中、県は23日、クマの出没に関する警報を発表した。警報発表は、2006年に被害防止のための要領を制定して以来初めてとなる。今後も人身被害の増加が懸念されることから、予防対策の徹底を促している。 県は、15年にブナが豊作だったことでクマの大量出没が見込まれたことから、今年3月に注意報を発表して注意喚起を図ってきたが、4月から今月19日までの出没件数は1068件と最近10年で最多で、人身被害も23日現在で7件9人と前年同期を1件3人上回っている。 隣県の秋田ではクマに襲われたとみられる死者が4人に上っていることに加え、クマの出没は夏場にかけて増加する傾向にあり、特に人里周辺への出没が懸念されることから、より一層の県民への注意喚起を行うために警報を発表した。 県は被害に遭わないための予防策として、山林では複数人でまとまって行動して鈴やラジオで音を出しな
ツキノワグマ保護管理検討委員会(委員長・由井正敏東北地域環境計画研究会会長)は13日、盛岡市内丸の県民会館で開かれ、来年次(2015年11月15日~16年11月14日)の県内の捕獲上限を342頭(前年比11頭減)と決めた。しかし、今年は餌となるブナが豊作だったため来年次の出没増加が予想される。 捕獲上限は本年次の捕獲実績などから算出した。だが、県のブナ豊凶調査によると本年度の着果状況は0~5のうちの3・61で、出没に関する注意報を発令した14年度の前年の2・46を上回った。 豊作年は雌の栄養状態が良く子グマが増えるが、翌年は凶作となることが多く、餌を求めて子連れのクマの出没が増える可能性が高い。同委員会は来春も同注意報を出す方向で検討している。 県自然保護課の清水一夫総括課長は「被害を防ぐため、早めに対策を呼び掛けていきたい」としている。
岩手県でクマの出没が急増している。4月の出没数は125件で過去10年で最多。昨年秋、餌のブナの実が豊作となり、栄養状態が良くなったことで出産が増え、雌グマの活動が活発になっているのが要因とみられる。県は8年ぶりとなる「ツキノワグマの出没に関する注意報」を出し、注意を呼び掛けている。 岩手県自然保護課によると、4月のクマの出没数は前年比61件増。クマに襲われ、けがをしたケースは10日までに5件あり、前年同期の1件を上回っている。うち2件は子連れのクマだった。 森林総合研究所東北支所(盛岡市)によると、昨年秋は冬眠前のカロリー源となるブナの実が豊富で、栄養を摂った多くの雌グマが出産したとみられる。雌グマは母乳を与えるため、より多くの餌を求めて動き回っているという。 ブナの実は豊作の翌年に不作となるケースが多い。9月ごろをピークに、ブナの実の代わりとなる餌を求めるクマが多くなる見通しだ。
県は18日、ツキノワグマ出没に関する注意報を発令した。注意報の発令は2006年以来8年ぶり。今年はクマの餌となるブナの凶作が予想されるため、人里周辺への出没が懸念されており、被害の未然防止のため注意喚起を図っている。 県によると、クマの人里などへの出没は、特にブナの豊凶との関係が深いとされ、豊作なら出没が少なく、凶作では多い傾向にある。県自然保護課と東北森林管理局の調べでは13年はブナが大豊作で、大豊作の翌年はほとんど実を付けないとされていることから、今年は凶作か皆無となることは確実という。 さらに、豊作の年はクマの栄養状態が良く妊娠に適した状況となり、翌年春には生まれる子グマの数が例年より多い。そのため、県は子連れのクマが出没する可能性が高い上に、多くのクマが食物を探して広範囲に動き回り、春から秋にかけて人里付近に頻繁に出没すると予測。人身被害や農畜産物被害が増加する恐れがあるとして
第4次シカ保護管理計画の作成について 1 計画の名称 第4次シカ保護管理計画 2 計画の対象期間 平成25年11月15日から平成29年3月31日まで(4か年) 3 対象地域 岩手県全域。ただし、国が指定する鳥獣保護区を除く。 4 計画の目標 捕獲の強化による被害の軽減 早期の対応による生息域、被害の拡大抑制 モニタリング調査の拡大実施と個体数推定手法の確立
ニホンジカによる食害被害が増える中、県内で初めてとなる猟犬を使ったシカ猟の実証試験が13日、釜石市平田の尾崎白浜、佐須両地区の山林で行われた。県内ではニホンジカが増加する一方、高齢化などでハンターが減少しており、今後の食害被害拡大も懸念される。本県ではシカ猟での猟犬使用が禁止されており、県や市町村、猟友会は今後の猟犬使用解禁の可能性も視野に協議を進める。 宮城県猟友会石巻支部(永松重信支部長)の6人がプロットハウンド種の猟犬4頭と同市を訪問。釜石大槌猟友会(石川保文会長)を中心に宮古、岩泉、花泉などの猟友会員ら約30人が参加した。 通常のシカ猟では勢子(せこ)役が大声や笛でシカを追い立て、待ち伏せたハンターがシカを撃つ。今回は衛星利用測位システム(GPS)発信機を取り付けた猟犬が勢子の役割を務めた。午前と午後の2回の猟で7頭を捕獲した。 県自然保護課によると、犬を使ったシカ猟は全国で行われ
本年1月25日(金)から2月25日(月)まで、第11次鳥獣保護事業計画案に対するパブリックコメントを実施します。 1 第11次鳥獣保護事業計画(案)について(1)計画作成の趣旨:「人間と鳥獣との適切な関係構築」及び「生物多様性の保全」を図ることを目的とし、鳥獣の保護管理や捕獲に関する事項を定めるもの。鳥獣の生息状況は地域によって異なるため、都道府県ごとにその状況に即した計画を定めることとされています。(2)計画期間:平成25年4月から平成29年3月まで(4か年)(3)対象地域:岩手県全域(4)計画の記載事項:別紙のとおり 2 第10次鳥獣保護事業計画(H19年4月~H25年3月)からの主な変更点 ○ 計画作成の趣旨に、「耕作地周辺で被害対策事業を行って鳥獣を寄せ付けない農地を作る」、「造林地で間伐を行い、山林を整備するとともに鳥獣が生息できる環境を作る」等、人間側の対応も同時に行うよう市町
平成24年度は、平成24年8月21日現在、ツキノワグマによる人身被害が既に13件発生しております。 山はツキノワグマの生息している場所ですが、人身被害は、山林内だけでなく、農地や山に近い民家など里地との境界付近でも発生しています。 特に6月頃から夏にかけてクマによる人身被害が多い時期です。そのため、入山したときや、里山や里山付近の農地などで作業するときは油断することなく予防対策をとり、被害を防止しましょう。 入山時などには特に以下の点に御注意下さい。 ○地域の出没情報や被害情報をよく確認してから出かける。 ○クマの出没しやすい場所や、朝夕の時間帯の入山は避け、単独で行動しない。 ○クマの糞や足跡、子グマを見たら引き返す。 ○鈴やラジオなど、音の出るものを携行し、渓流沿いや強風時など、クマに音が届きにくい状況では特に気をつける。 ○もしもクマに遭ってしまったら、クマを刺激しないようゆっ
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