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ブックマーク / tosh.hatenadiary.jp (6)

  • ISBN出版社記号桁数表 - 仕事と晩飯とその他

    ISBN出版社記号桁数表 ISBNコードの「出版社記号」は数字によって桁数が決まってます。 出版社記号桁数発行範囲番号枠書名付与番号枠発行出版社数書名付与可能点数 200-19000000-999999202千万 3200-69900000-999995005千万 47000-84990000-99991,5001千5百万 585000-89999000-9995,0005百万 6900000-94999900-9950,0005百万 79500000-99999990-9500,0005百万 5570201億 ※『ISBNコード/日図書コード/書籍JANコード利用の手引 2010年版(2010年7月)』(日図書コード管理センター)33ページから

    ISBN出版社記号桁数表 - 仕事と晩飯とその他
  • そういう結論でいいのか、俺? - 仕事と晩飯とその他

    たまたま、これから沢山を作っていくであろう若い編集者と企画について突っ込んだ話をする機会があった。 オレが普段扱っているジャンルだからということなのだろうが、部数の参考となる図書も挙げてもらった。類似企画と言えばそれまでだが、まあ、ニッチなところでの勝負だということはわかっているのだろう。手元でなかなか厳しい参考図書の数字を確認し、時に製作コストについても厳しく突っ込みながら、結局二時間ぐらい話したのかな。 途中で二度ほどぶち切れそうになった。 ひとつめは、あるコストについてもう削れないと先輩の編集者に言われたという話。 まあ、皆そう言うよ。でも、削れないを前提にしちゃいかん。削れるかどうか自分で聞いてみてダメでしたって言うならしょうがないってこともあるさ。ていうか、そういう話は多い。だけどやる前から聖域作ってたらダメだ。例えそれがどれだけ偉いヒトから言われたとしても、状況は変化すること

    そういう結論でいいのか、俺? - 仕事と晩飯とその他
  • 書店と取次と出版社のつながりがどうこう言ってる場合じゃないんじゃないだろうか - 仕事と晩飯とその他

    朝から色々メールが……。平積みの確認ですか……。再販問題と出版社の値引きについて手短にまとめるんですか……。 いちおうほぼ書いたところで会議。 無難と言えばあまりに無難なタイトルだが、ひねってどうなるということではある。 メールの続きとそれによって発生した諸々の処理など。 広報宣伝関係もいくつか。 急いで書店会館へ。途中でサンドイッチひとつ。 書店と出版社の接点を、というのはよくわかる。昔と比べるとそこが大幅に減ってしまったということもよくわかる。店売で現物見て仕入れられた時代というのもよくわかる。 基的に異論は無い。けれど、もう昔には戻れない。 モノがないから仕入れられない。出版社の営業が来ないから仕入れられない。FAXや電話では仕入れられないが営業に説明されたら仕入れられる。配は無いから大きな店に見に行く。けれどそれも偏っている。 そのあたりもわかる。わかる気がするし、なんとかしな

    書店と取次と出版社のつながりがどうこう言ってる場合じゃないんじゃないだろうか - 仕事と晩飯とその他
  • 書籍と雑誌の発売日 その3 - 仕事と晩飯とその他

    前々回は一般的な雑誌(月刊誌を中心に)の発売日について、前回は一般的な書籍(文庫・新書ではない単行及び「協定品」ではない)の発売日について書いた。雑誌の発売日は決められており(取次搬入日の中1営業日後)、スケジュールは発売日から逆算して決まっていく。それに対して書籍の発売日は決まっていない(そもそも流通の過程で出版社と取次の間で発売日(書店発売日)が話題になることもない)。 今回は、なぜ書籍の発売日は決まっていないのか、もしくは、なぜ書籍の発売日は決められないと出版社は言うのか、について書くつもりだったが、よくよく考えてみると結論はひとつなのでその話を書く。 その前にまず、書籍をめぐるいくつかの日付についてもう一度確認しておきたい。 ひとつは「取次搬入日」、表にはあまり出てこないが、出版社の営業、特に取次の物流を担当としてる人間には書籍の発売に関連して一番身近な日付だ。取次搬入日を発売

    書籍と雑誌の発売日 その3 - 仕事と晩飯とその他
  • 書籍と雑誌の発売日 - 仕事と晩飯とその他

    書籍の発売日は『ハリー・ポッター』のように決まっているものもあればそうでないものもある。それに比べて雑誌は発売日が決まっている(一部地域では遅れる)。早売りはしないというルールも、いちおう、きちんと守られている。 なんで雑誌は発売日が決まっているのに書籍は決まっているのと決まっていないのとがあるのか? 出版業界で働いていないヒトには疑問だろう。いや、出版社で働いていても雑誌と書籍の両方の進行を知らないとわけが分からないかもしれない(書店と取次は分かっていると思いたいが……)。 ということで数回に分けて雑誌と書籍その他の発売日についてつらつらと書くことにした。と言っても雑誌については十数年前の記憶なので細かい点は曖昧なこともあったりなかったり(と、あらかじめ言い訳しておく)。 まずは雑誌(月刊誌・隔月刊誌・増刷・不定期刊(ムック))の発売日から。 雑誌の発売日は取次搬入の中1営業日後と決めら

    書籍と雑誌の発売日 - 仕事と晩飯とその他
  • 書籍と雑誌の発売日 その2 - 仕事と晩飯とその他

    前回は雑誌の発売日について書いた。ポイントは、「雑誌の発売日は決められている」、「発売日に合わせて取次搬入日などの予定が全て決められている」、「取次搬入日の中1営業日後が雑誌の発売日」ということ。あくまで、取次を経由して書店で発売している雑誌、つまり雑誌コードを与えられている雑誌の話。 今回は書籍の発売日について。もうちょっと正確に言うと取次を経由して書店で発売されるISBNコードの付いている書籍の取次搬入日と発売日について。 雑誌を出している出版社より書籍しか出していない出版社のほうが数は多い(正確な数は把握していないが)。雑誌を出している出版社が比較的頭数がいるのに対して書籍オンリーの出版社だとひとりというところも少なくない。そして、出版社の大小問わず取次を経由して書店で販売される「書籍」の進行はほぼ同じだ(超大手はちょっと違うみたいな話を聞いたことがあるが、違いは多分窓口に直接行かな

    書籍と雑誌の発売日 その2 - 仕事と晩飯とその他
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