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ブックマーク / wiredvision.jp (43)

  • 両足義足のトップランナー、オリンピック参加を認められず | WIRED VISION

    両足義足のトップランナー、オリンピック参加を認められず 2008年1月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim オリンピックへの参加を希望していた両足切断の短距離走者Oscar Pistorius氏が、出場を拒否された。 国際陸上競技連盟(IAAF)は、Pistorius氏の装着している、カーボンファイバー製の義足を検査した。この義足を付けているPistorius氏は、2007年11月に南アフリカで行なわれた短距離走でトップになり、「ブレード・ランナー」というニックネームが付けられた人物だ。 もしIAAFがPistorius氏の競技への出場を認めていたら、同氏はオリンピックに参加する障害を持つ初めての競技者となっていただろう。しかし、ドイツのウルム大学の整形外科バイオメカニクス研究所で実施された検査では、Pistorius氏の義足が不当

  • 「自由意志への不信」は脳活動に影響:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 「デジタル・ダイエット」を勧める新刊 「自由意志への不信」は脳活動に影響:研究結果 2011年5月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: Loozrboy/Flickr。サイトトップの画像はWikimedia 人間には自由意志は存在しない、と言われた人の脳は、「自由意志が存在しない」方向での反応が強化されるようだ。 実験の被験者に、自由意志の概念を疑う内容の文章を読ませたところ、自発的運動に関連する脳の活動がたちまち低下したという。自由意志が存在するかどうかという問題は、1000年前から続く哲学的難問だ。この問題に科学の観点から迫る研究活動において、これは1つの実験結果にすぎない。それでもこのデータは、ある興味深い可能性を提起している。 「われわれの実験結果は、自由意志に対する

  • 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2011/05/27
    「記憶は、思い出すたびにその記憶自身が書き換わる。元の刺激は存在しないため、記憶したいと思う内容になっていく」
  • 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 | WIRED VISION

    前の記事 新しい100ドル紙幣のデザイン:ギャラリー 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Duncan Geere 水素原子の電子軌道を、確率密度を色づけした断面図で表したもの。画像はWikimedia 電子の動きをレーザーで観測することにより、電子がほぼ完全な球体をしていることが明らかになったとする研究結果が発表された。 正確に言えば、電子と完全な球体との差は0.000000000000000000000000001センチ未満にすぎない。わかりやすく言うと、1個の電子を太陽系の大きさにまで拡大した場合の形でも、完全な球体と比べて、人間の髪の毛1分の幅ほどしか歪んでいないことになる。 インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、フッ化イッテルビウムの分子を対象

  • 憂鬱と「深い思考」の関係:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 プレステ携帯『Xperia Play』ハンズオン 憂と「深い思考」の関係:研究結果 2011年5月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Jacob Bøtter/Flickr 的な状態で悩む人は、全人口の約7%にものぼるとされる。すべてから引きこもり、正常な欲を失い、睡眠もままならない。何もしなくても疲れ、死について頻繁に考えるような状態になる。そういった人たちは、思いがけず多いのだ(これに対して、例えば統合失調症に悩む人は、人口の1%以下だ。) 精神医学では、しばらく前から、「抑うつ的反芻」(rumination)を危険な精神的習慣とみなすようになった。反芻とは牛などが消化のために何度も繰り返し胃から口に戻して噛むことだが、抑うつ的反芻とは、同じことをくよくよといつま

  • 幼児教育が人生に与える影響:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 リビア:反政府運動と弾圧をGoogle Mapsでマッピング 幼児教育人生に与える影響:研究結果 2011年2月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍基地付属の幼稚園でを読み聞かせるオバマ大統領夫人。画像はWikimedia 政府の財務状況がますます乏しくなる中で、社会にとって有効な公共への投資は何かについての判断が重要になってきている。 シカゴ大学の経済学者でノーベル賞受賞者のJames Heckman(ジェームズ・ヘックマン)氏と、ペンシルベニア大学の経済学者Flavio Cunha氏が2010年7月に発表した論文は、そのような賢い公共投資の例を挙げている。幼稚園教育だ。 研究者たちは広範な調査結果を引用しているが、最も印象的なものは、幼児教育の長期的な影響を追跡した調査だ。例

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2011/02/23
    両方とも元々は就学前教育を受られるような環境にはあったと思えないし、特別非人道的でもないような気が
  • 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 | WIRED VISION

    前の記事 WikiLeaks:創設者の「独裁」体制が裏目に 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 2010年12月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 砒素。画像はWikimedia NASAの研究者らが12月2日付けで『Nature』に発表した「砒素で生きる細菌」(日語版記事)について、他の研究者たちから、研究手法などの問題点を指摘する声が上がっている。 ブリティッシュ・コロンビア大学の生物学者Rosie Redfield氏は、発見された砒素は、細胞の中ではなく、ゲルの中に存在していたものである可能性が考えられると指摘している。同氏は12月4日に、自身の研究ブログに批判を掲載し、現在までに4万ヒットの閲覧を受けている。 Redfield氏の指摘は、今回の研究では、DNAとRNAを他の生体分子から分離

  • 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 | WIRED VISION

    前の記事 ダイムラーが作った「史上初のバイク」、ギャラリー 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 2010年8月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Olivia Solon (Wired UK) 社会心理学の研究によると、グループ全体のために進んで自らを提供しようとする人は、同僚たちから嫌われるらしい。 「利己的でないメンバーをグループから放逐したいという願望」と題された論文(『Journal of Personality and Social Psychology』に掲載されたもので、4のシリーズ論文のうち1つ)によると、「利己的でない人」はメンバー全体に求められる「基準」を引き上げてしまい、他の同僚たちを「悪く見える」ようにするため、同僚たちの恨みを買うことになるという。 「誰かの利己的でない振る舞いのおかげで、グルー

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2010/11/24
    ゲームのルールがよくわからんのでなんともいえないけど、普通のゲームだと考えると利他的な奴とは確かにやりたくない。常に利己的で動いてくれないと予測不可能になるから
  • 「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ | WIRED VISION

    前の記事 モバイル・ネットワークとEVを統合、日産の新コンセプト 「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ 2010年11月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher われわれの存在は、超高解像度の3D映像のようなものであり、有限の帯域幅で「コーディング」することが可能なのかもしれない。そして、われわれの愛するおなじみの3次元は、2次元での情報をホログラムのように投影したものにすぎないのかもしれない。 この仮説[「宇宙のホログラフィック原理」]を検証するべく、100万ドルを投じた実験が行なわれようとしている。米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。 フェルミ研究所の素粒子宇宙物理学者Craig Hogan

  • 日本企業が作成した幼児用メカスーツ | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneと埋葬:俳優トニー・カーティスも iPadの普及は史上最速、影響はTVやカメラ等にも 次の記事 日企業が作成した幼児用メカスーツ 2010年10月 6日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel 典型的な幼児というものを想像してみよう。衝動的で執念深く残酷で、甲高い声をあげてすごいかんしゃくを起こす。幸いにも体が小さいので無害というだけだ。さて、この小さな怪物をメカスーツに入れてみよう。もう誰も止められない、すさまじい破壊力を持つロボットができあがるはずだ。 この悪夢が当になった。榊原機械(社群馬県)の『Kid's Walker』が登場したのだ。 ほんの2万1600ドルほどで、幼児を、情け容赦のない、誰も止めることができない殺戮マシンに変えることができる。高さは1.6メートル、重さは180キログラム、ガソリ

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2010/10/08
    恐ろしい……
  • カモの驚くべきペニスその2:毎年生え変わる | WIRED VISION

    前の記事 最強のiPadスタンドは万能三脚『Gorillapod』 80万円で打ち上げられるDIY衛星キット 次の記事 カモの驚くべきペニスその2:毎年生え変わる 2010年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Susan Milius, Science News カモは、ペニスを持つという変わった鳥類に属する(鳥類は普通ペニスを持たない)。そして、アカオタテガモの場合、その長さは身長の半分ほどという長大なものだ(下の画像)。しかも、カモのペニスは毎年「生え変わる」。繁殖期の終わりにはすっかり小さくなり、次の繁殖期が始まると再生するのだ。 イェール大学のPatricia Brennan氏が2007年1月にコネチカット州のリビングストン・リプリー水鳥保護区で最初の調査を行なった際、カモのオスの生殖器は米粒程度の大きさだった

  • カモの驚くべきペニス:螺旋型が「爆発」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 価格は金の8倍:パナソニックの新SDカード 科学のブレークスルー10選:画像ギャラリー 次の記事 カモの驚くべきペニス:螺旋型が「爆発」(動画) 2010年1月12日 Susan Milius Image: me’nthedogs/Flickr イェール大学のPatricia Brennan氏(進化生物学)は、カモの仲間であるバリケンのオスが、約20センチのペニスを3分の1秒ほどで伸ばしきる瞬間を、高速度カメラで記録した。嫌がるメスに抵抗されることに、オスが対抗する戦略だ。[バリケン(Muscovy Duck)は、カモ科の鳥で、南米産のノバリケンを家禽化したもの。 「フランス鴨」、「タイワンアヒル」、「麝香アヒル」とも呼ばれる] このほか、バリケンのオスが誘導され、メスにではなくガラス管の中へとペニスを伸ばす映像も捉えられている。急角度に曲がった管や、ペニスと逆方向に螺旋を描いた

  • 世界初、Twitterアカウントが街路名に:パレスチナ | WIRED VISION

    前の記事 iPhone自転車に装着できるケース ゲームオタクの祭典『東京ゲームショウ2009』:ギャラリー 次の記事 世界初、Twitterアカウントが街路名に:パレスチナ 2009年9月29日 Eliot Van Buskirk Twitterのアカウントの先頭にある「アットマーク(@)」を、文字どおり「場所を表す記号」として解釈できるようになった。 Twitter名「@arjanelfassed」は、Arjan El Fassedという人のTwitterのアカウントを意味するだけでなく、「@ arjanelfassed tweetstreet」という実際の地名でもある。そこは現在、パレスチナの難民キャンプにある通りだ。 Arjan El Fassed氏によると、オランダのウェブサイト『Jouw Eigen Straatnam』では、Askar難民キャンプにある200の通りのそれぞれ

  • あらゆるポーズが可能な"素体"フィギュア 可動部分は80カ所 | WIRED VISION

    あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 2009年12月 2日 Infostand さまざまなポーズをとれる可動フィギュアはマニアの間で人気だが、関節の曲がりに限界があって、思うようなポーズにならないことも多い。少女型素体フィギュア『S.F.B.T-1』は、この点を改善し、80カ所もの可動部分で人体の自然な動きを忠実に再現した。そして実になまめかしい、あやしい魅力を持っている。 「S.F.B.T-1(サフビット1)」は「Special Fullaction Body Type-1」の略で、6分の1スケールのデッサン用“可動素体”人形だ。人体の動きの流れを美しく表現することを追求し、従来のデッサン用素体(ポーズ人形)やアクションフィギュア、球体関節人形(カスタマイズドール)のいずれとも異なる。 全身206ものパーツをハンドメイドで組み上げた精巧な作りで、屈伸や胴体のひね

  • 第36回 手品とインタフェース | WIRED VISION

    第36回 手品とインタフェース 2009年10月14日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 奇術や手品は人間の錯覚や勘違いを最大限に利用したエンターテインメントです。人間は錯覚や勘違いの固まりですから、突然何かが変化しても気付かなかったり/慣れたものを見逃すことが多かったり/手品の達人は観客の目前でも易々とイリュージョンを見せることができ、観客はそれを見て驚き楽しむことができます。人間の知覚能力や認識能力がたいしたものではないという事実は多くの場合は不利だと思われますが、そのおかげで未熟な技術でも実用的に使えて都合が良いこともあります。テレビ映画は1秒間に30枚以下しか画面を表示していないにもかかわらず、動画がなめらかに動くように見えるのは人間の知覚能力が低いおかげといえるでしょう。 勘違いをしやすいという点は、逆に考えるとイリュージョンを見る能力があるという長所だと考えること

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2009/10/19
    "普通の人に見せてテストしろ。普通の人からの意見は間違っているかもしれないが、問題のある場所の指摘は正しい"
  • ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 | WIRED VISION

    前の記事 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 2009年10月13日 Brandon Keim Image credit: Science 2次元のヒルベルト曲線(画像左)、および3次元のゲノム構造 ヒトゲノムを数百万の断片に分解し、その配列をリバース・エンジニアリングする手法により、ゲノムの3次元構造の画像が、かつてないほどの高解像度で作成された。 再現された構造は目を見張るようなフラクタル形状をしている。この手法を使えば、ゲノムのDNAの内容だけでなく、ゲノムの形状そのものが、人間の発達や疾病にどのような影響を及ぼしているか調べることが可能になるだろう。 「染色体の空間構造が、ゲノムの制御に非常に重要だということが明らかになった」と、『Science』誌の10月9日号に発表された今回の研究論文を執筆した1人で、マサチュ

  • 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) | WIRED VISION

    前の記事 日滞在レポート:飯野賢治氏とカレーべた 日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 次の記事 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) 2009年10月 9日 Wired Staff Vanessa Gould氏が制作したドキュメンタリー映画『Between the Folds』は、折り紙という「数学的なアート表現」を追求している。 「芸術の科学、科学の芸術」をサブタイトルにしており、現代的折り紙に人生を捧げた、世界各国のアーティストや科学者たちをとりあげている。 [日人では神谷哲史氏や吉澤章氏などが紹介されている。アーティストのリストはこちら。作品を見ることができるギャラリーはこちら。 吉澤章氏は1911年生まれ。日の創作折り紙の第一人者であるとともに、折り紙の世界的な普及に尽力したことで知られる。2005年に94歳で死去。神谷哲史氏は1981年生まれで、「超複雑系

  • 「マックまでの近さ」が光で表された米国地図 | WIRED VISION

    前の記事 「低解像度な電球」型ランプ 「拷問」は記憶を歪める:神経科学者の指摘 次の記事 「マックまでの近さ」が光で表された米国地図 2009年10月 1日 Corrina Lawson Photo:Stephen Von Worley 上の地図は、最寄の『マクドナルド』までの距離で表現された米国地図だ(アラスカ州とハワイ州を除く)。 この地図を作成したのは、Steven Von Worley氏。ロサンゼルス盆地の、当に何もないようなところで目にしたマクドナルドに刺激されてこの地図の作成を思い立ったという。より大きな壁紙サイズの地図や、これらの地図の作成方法の説明は、こちら。[リンク先によると、AggDataから、1万3000程度にのぼる全米のマクドナルド店舗の位置とそのCVSデータを入手したという] 東海岸にいる人は安心だろう。マクドナルドが見つからないのではと心配する必要はまったくな

  • 英語の「オタク」:ギークとナードの違いは? | WIRED VISION

    前の記事 絶滅危惧で価格が高騰するマグロと、養殖技術の現状 iPhoneを「自転車用ツール」に変えるアプリ5選(1) 次の記事 英語の「オタク」:ギークとナードの違いは? 2009年7月28日 Matt Blum 俳優でライターのWill Wheaton氏。ギークであることを誇りにしている 英語はニュアンスの幅が大きい言語だ。最初はほとんど同じ意味だった言葉の間に生じてくる意味論的な違いについては、博士論文だって書けるだろうし、実際に書かれているはずだ。ここでは「ギーク」(geek)と「ナード」(nerd)について考えてみたい。 ギークという言葉には、かつては確かに否定的な含みがあった。[ギークとはもともと、サーカスやパレードなどの見世物で、ヘビやニワトリをいちぎったり、昆虫を呑み込んだりするパフォーマーのことをさしていた。1950年代にはプロレスラーが敵を「へたれ野郎」とののしる挑発の

  • ローテク計算機、紀元前から現在までの歴史:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 「GoogleMicrosoft戦争」、理解するための基礎知識 ローテク計算機、紀元前から現在までの歴史:画像ギャラリー 2009年7月15日 Dylan Tweney 人間は先史時代から、自分たちの脳の計算能力を拡張するために機械を使ってきた。現在のシリコン回路を使う計算機以前にも、数千年にわたって計算機は使われてきたのだ。 メソポタミア文明の粘土板から始まって、暗号機『エニグマ』や『クルタ計算機』まで、シリコン回路以前の「コンピューター」の歴史を画像で紹介する。 紀元前約2500年の粘土板 じつのところ、ラスコー洞窟の壁画をはじめとする洞窟絵画が意味するものについては、考古学者のあいだでもまだ議論が続いている。一方で、バビロニア[メソポタミア文明]の粘土板に楔形文字で記されたものの意味については、論争は少ない。 紀元前約2500年の昔から、穀物やビールの在庫を記録するのに使

    isaisstillalive
    isaisstillalive 2009/07/16
    ローテクと呼ぶと語弊がある気がする。