「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、関東を拠点に庭師として働く村雨辰剛(むらさめ・たつまさ)さんだ。 伝統的な日本文化に魅せられ、18歳で母国・スウェーデンから来日。一生の仕事に庭師を選び、26歳で帰化して「日本人」になった。厳しい職人の世界でもまれること7年。作業着姿もすっかり板についた村雨さんの、"クレイジーな生きざま"に迫る。 まずは、そのご尊顔をアップでご覧いただきたい。かっこいいのだ。おまけに筋肉もムキムキである。 映画スターのように端正な顔立ち、そして、アスリート顔負けの肉体美を持つ庭師。
茂木健一郎 @kenichiromogi にり(1)あれは中学校の時。ぼくはたまたま勉強ができたけど、友だちは勉強が苦手でぐれているやつが多かった。親友のSは、いらいらしていて、眉毛を剃って、煙草をふかして枯れ草や紙に火をつけていた。卒業して数年後、Sはどうした、と聞いたら、消防士になったという。 2012-02-25 08:41:18 茂木健一郎 @kenichiromogi にり(2)あの頃、同級生の女の子が真顔で言った。「茂木くん、女の子はね、少し悪い子くらいが好きなのよ」。今になるとその意味が本当によくわかる。勉強のできる子は、社会と自分の関係について悩まなくてすむ。勉強が苦手だと、14歳にして社会と一人で向き合わなくてはならなくなる。 2012-02-25 08:42:36
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