本間悠@買食い🍙禁止10日目 @honyanohomma 佐賀に住む本好き。『小説現代』『佐賀新聞別冊FitECRU』で本の紹介を連載中。ローカルな情報番組『かちかちPress』にコメンテーターとしても出演中です。(隔週金曜日)。八女市で本屋の店主してます 。→ @unagi_books お仕事依頼は homma.sigoto@gmail.com かDMでお願いします。 note.com/honyanohomma
「プレゼンを制する者は、ビジネスを制する」と言われます。 会議やセールス、また上司への提案や部下の教育と、社内外問わずさまざまな場面でプレゼンが行われ、そしてそのプレゼンであなたの評価は決まっていきます。 もしあなたが、 そんな思いがあれば、ここでご紹介する書籍や内容は、効果的にお役立ていただけます。 ところで、以下は何の数字だと思いますか? 2,352 実はこの数字、amazonのプレゼンテーションに関する書籍の検索数、つまり出版されている本の数です。(2017年10月12日現在) 登録されていない本、または翻訳されていない書籍を合わせれば、この数以上の本が世の中には存在します。 あなたが「伝わるプレゼン」を本から学ぼうとするとき、これだけの本の中から良書を選ぶのは至難の業です。 そこでこの記事では、これまでに企業や自治体、また個人を対象に、海外も含めパブリックな講演や研修を5,600回
書店内でいやでも目を引く、虫取り網をかまえこちらを凝視する全身緑色のバッタ男の表紙。キワモノ臭全開の本書だが、この著者はれっきとした博士、それも、世界の第一線で活躍する「バッタ博士」である。本書はバッタ博士こと前野ウルド浩太郎博士が人生を賭けてバッタの本場アフリカに乗り込み、そこで繰り広げた死闘を余すことなく綴った渾身の一冊だ。 「死闘」と書くと「また大袈裟な」と思われるかもしれない。だが著者が経験したのは、まぎれもない死闘だ。あやうく地雷の埋まった地帯に足を踏み入れそうになったり、夜中に砂漠の真ん中で迷子になったり、「刺されると死ぬことのある」サソリに実際に刺されたりと、デンジャーのオンパレードである。 なぜ、そこまでの危険を冒さねばならなかったのか。油田を掘り当てるためでも、埋蔵金を発掘するためでもない。そう。すべては「バッタのため」である。 昆虫学者に対する世間のイメージは「虫が好き
アマゾンジャパン(東京・目黒)は、出版取次を介さない出版社との直接取引を広げる。自ら出版社の倉庫から本や雑誌を集め、沖縄を除く全国で発売日当日に消費者の自宅に届けるサービスを今秋までに始める。アマゾンによる直接取引が浸透すれば、取次や書店の店頭を経ない販売が拡大。書籍流通の流れが変わる節目になりそうだ。埼玉県所沢市に1月、設立した「アマゾン納品センター」を直接取引専用の物流拠点として使う。アマ
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、テラヘルツ波と呼ばれる種類の電磁波を利用することにより、閉じた本の内容を読み取ることのできる画像処理方法を考案した。このチームは、積み重ねられた紙と、テラヘルツ波を短バーストで放射するカメラを用いて、9枚下までの紙に印刷された文字を正しく読み取ることができるという。 テラヘルツ波は、マイクロ波と赤外線の間に相当する電磁波の一種。化学物質によってテラヘルツ波の吸収率と反射率が異なるため、物質を容易に見分けることができ、非破壊材料分析に有効だ。これによって、紙上のインクで印字された部分と空白部分を区別することができる。カメラがテラヘルツ波を放射し、内蔵された検出器が反射を受信する。 現時点では、透視できるのは20枚下まで、文字を正確に判読できるのは9枚下までにとどまる。それよりも深くなると、信号雑音比(SNR)が高くなって信号がかき消されてしまう
カドカワ 富士見の過失で著作権使用料の支払い(十七冊×三回)が潰れたけど賠償される気配がないハートフル物語《ストーリーズ》 ろくごまるに はいタイトルで終わってますよ。 この一連の騒動に関しての報告はTwitterでやってて、こちら側だけ見てるとわけが判らないので最初に補足しときます。 前作の終わりでKADOKAWAから電話がかかってまいりましたが、あれはKADOKAWA弁護士軍団からの宣戦布告や! とかではなく、謝罪に伺いたいってことでした。 で、会ったわけですよ。 今回の件は手違いが重なって起こった過失であり、故意ではない というのが向こうの主張で、電子書籍は早急に配信(この時点で五月を目標。本日、五月二日の時点で五月二十日に配信という予告がKADOKAWAから発表されております) 信頼回復に努め、プロモーションにも力をいれたい。今回の騒動に関して公式に認めるかどうかは持ち帰って検討。
by Stephen Poff 本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人が8割以上を占めていることが調査から明らかになりました。「読書中の内なる声」については、これまでほとんど研究が行われていない分野であり、幻聴障害の研究にも役立つのではないかと見られています。 Inner reading voices: An overlooked form of inner speech - Psychosis - Volume 8, Issue 1 http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17522439.2015.1028972 You hear a voice in your head when you’re reading, right? – Research Digest https:/
小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は本当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共
――ギリシャ語のわかる人が見ても、まったく意味がわからないと言っていますが、どういう内容なのですか。 自分で書きましたが、パソコンでギリシャ文字をランダムに即興的に打ち込んだものなので、意味はないです。メッセージも特にない。デザインですね。題名も意味はなく、ひらめいて自分で付けました。作者は自分のペンネームであり、作品のイメージで名づけた架空の人物です。 ――全く同じ内容のページもありますが? 同じ部分が入っているところは意図的にしています。面白みを出すためです。 ――出版の意図は? 112巻まで作りましたが、132巻まで出したいと思っています。しかし本当は(分冊せずに)全部で1冊の分厚い本にしたかったんです。美術作品や工芸作品という感じですね。1冊1冊それ自体が、本というより立体作品。昨年12月から制作を始めましたが、構想は学生の頃からずっと温めていたものです。 ――誰に読んでもらおうと
カクヨムをはじめよう 快適な使い心地の執筆ツール、好きな小説や作者をお気に入りして更新を追えるフォロー機能、その他たくさんの機能があります。カクヨムにユーザー登録して、ぜひお試しください。 新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
若き日の、作家、太宰治が文壇の重鎮、佐藤春夫に宛てて書いた手紙が新たに見つかりました。自分の作品を芥川賞に選ぶよう懇願するなどの内容で、当時の心境を物語る資料として注目されています。 このうち、昭和10年6月の日付があるものは初めて送った手紙とみられ、佐藤から作品の評価を伝え聞いた太宰は「うつかり気をゆるめたらバンザイが口から出さうで、たまらないのです」と喜びをつづっています。 また、昭和11年1月の手紙は長さ4メートル余りの巻紙にしたためられています。前の年に行われた芥川賞の最初の選考会で作品が候補になったものの選ばれず、手紙には「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません」「私を忘れないで下さい」「いのちをおまかせ申しあげます」と自分の作品を選ぶよう懇願する内容になっています。 太宰治が芥川賞の選考委員に受賞を懇願する手紙や
紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配本する
弊社本社の麻布十番移転に伴い、本社近くの麻布図書館を利用しています。麻布図書館は土地柄のイメージにあう瀟洒な建物で、蔵書がない場合は港区の他の図書館から取り寄せ(無料です)ができますので、よく利用しています。今回は、山田祥寛さんの「10日でおぼえるPHP入門教室 第4版 」を借りて読んでみました。一読して、本書がセキュリティにもよく配慮されていることがわかりましたので、以下にご紹介したいと思います。 クロスサイトスクリプティング(XSS) 表示の際にHTMLエスケープするという原則を忠実に守っています。そのため、下記の e() という関数を定義して呼び出しています。 function e($str, $charset = 'UTF-8') { return htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES, $charset); } その他にもXSS対策として重要な下記の
Amazonで『不思議の国のアリス』を買おうとします ↓ Kindle版があるのでクリックします ↓ !!!!???? 結論から言おう。Amazonはルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』というタイトルの本なら絵本と文庫本はおろか、訳者が違おうが出版社が違おうが「全部同じ本」として扱っている。 もうちょっと細かい話をする。Amazonは商品管理においてASINコードと言う独自の商品管理番号を使用しており、このASINコードは全世界のAmazonで共通なのだが、それが本の場合はその本のISBN10桁をそのままASINコードとして使用している。それで、角川文庫版の『不思議の国のアリス』と、たとえば「単行本」をクリックしたら出てくる集英社版の『不思議の国のアリス』は、それぞれ "4042118038" と "4082740252" という異なるISBN==ASINコードが振られており、厳密
こんにちは、林です。ここCNET Japanではしばらくご無沙汰してしまいましたが、相変わらず電子書籍まわりで、ごにょごにょ、やっております。 6月には「なぜ電子書籍は嫌われるのか?」というセミナーをやらせていただきました。そこでも触れてるんですが、常々感じているのは「(電子)書籍まわりのニュースや記事には、ウソが多すぎる!」ということ。 「通説はこうですけど、ほんとはこうですよ」という記事を、CNET Japanでも何度か書かせていただきました。 書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1) Kindle価格の謎を解く--ジョブズの伝記はなぜ値上がりし、また値下がりしたのか なぜかわかりませんが、書籍、特に電子書籍がからむと、いつもはまともな方も、どうにも現実とずれたことを発言なさったりすることが、この数年常態化しております。 居酒屋や床屋でつぶやかれる分には
MIT宇宙物理学教授 :マックス・テグマーク博士 グレッグ・イーガン原作の「順列都市」が大好きだね。現実の究極の姿がテーマなんだけど、目から鱗が落ちたよ。自分の研究テーマのヒントにもなっている。 順列都市〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) 2. ドリトル先生アフリカゆき (ヒュー・ロフティング著) 霊長類学者、ジェーン・グドール研究所および 国連ピース・メッセンジャー創立者 :ジェーン・グドール博士 私の人生に一番影響を与えたのは子供の頃に読んだ3冊の本ね。動物の気持ちを理解しようと思ったのは「ドリトル先生アフリカゆき(ヒュー・ロフティング著)」と「ターザン(エドガー・ライス・バローズ著)」のお陰だし、アフリカに渡って動物の研究をする決意もしたわ。それから「奇跡の生命(The Miracle of Life)」は祖母がシリアルの箱に付いていたクーポンを貯めて、もらってくれた思い出の本よ。 ドリト
暑中見舞い申し上げます。 近々、正当なブックレビューをあげたいと思っているのですが、夏休み中に是非とも読んでいただきたい危険な作家たちをわたしなりご紹介! 百害あって一利なし! 「死ぬ前に読め」ではない。「読んで死ね」だ! 1人1冊、計10人分をどうぞ! ※読後の人生がどうなっても一切の責任はとりましぇん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【デミアン】 著者=ヘルマン・ヘッセ ※友情も愛情も大切にしたいのに、できないあなたへ デミアン (新潮文庫) 作者: ヘッセ,高橋健二 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1951/12/04 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 322回 この商品を含むブログ (104件) を見る 『車輪の下』で有名な作家ヘッセ。わたしがもっとも愛する作家で、彼の作品の中でもとりわけ中毒性の高く問題作と言われるのが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く