日本にスマートフォンが登場して10年が経ち、携帯電話は今まで電話やメールを送信する役割だったものが、Facebook、Twitter、LINEが登場し、最近ではYouTubeなどの動画コンテンツも登場して、ユーザー行動も10年前とは比べ物にならないほどの変化を見せてきた。 今回、メディア環境研究所の野田氏より、生活者を取り巻くメディア環境を浮き彫りにし、最近の若年層は、どのようにスマートフォンを利用して情報収集を行い、どのように消費行動につなげているのか調査結果をもとに解説した。
Twitterには一貫性がなくてはならない。 最高経営責任者(CEO)のJack Dorsey氏はその点に理解を求めている。Twitterが「われわれの個人的な信条に基づく場当たり的な対応に左右される」ような状態に陥ることは許されないと、同氏は明言している。 以前も語ったこの考え方を、Dorsey氏は米国時間8月15日、NBC Newsのインタビューで繰り返した。 すでにApple、Facebook、Google傘下のYouTube、Stitcherなどの企業が、Jones氏の悪名高い陰謀論メディアサイト「InfoWars」に厳しい措置をとっている。Jones氏は、2001年に約3000人の死者を出した米同時多発テロ事件や、2012年に生徒と職員26人が死亡したコネチカット州のサンディフック小学校銃乱射事件などの悲劇的な事件について、事実ではない陰謀論を拡散しているとして広く批判されている
1980年代後半から90年代半ばに生まれ、いわゆる「ゆとり教育」を受けてきた世代を「ゆとり世代」と呼ぶ。ゆとり世代の社員をどのように教育するかについてはこれまで多くの議論がされてきたが、そんな中、5月26日の読売新聞夕刊に驚きの記事が掲載された。 タイトルは「『ゆとり』市職員、空自で鍛え直し…3年目研修」。東京都府中市が「ゆとり世代の若手職員を鍛え直す」という意図で、入庁3年目の職員を航空自衛隊で2泊3日の研修を行うことを決めたというのだ。 「普通にパワハラだろ」「マネジメントの問題を新人に転嫁するのは最悪」と大炎上 東京都府中市のホームページより 記事によると、研修の対象になるのは入庁3年目の事務職、技術職、保育士職のすべての職員50人。6月の平日3日間を使い、航空自衛隊府中基地で災害時の救助活動やあいさつ、行進などの基本動作の訓練を行うという。 入庁3年目は「一部の職員には自分が何をす
キリング・ザ・メッセンジャーとは何か? ――横田さんは1年間ユニクロに潜入していたわけですが、望月さんが1年潜入取材できるとしたら、どこへ行ってみたいですか? 望月 そうですね……。私は武器輸出問題をやっているので、ロッキード マーティン社に入ってみたい。守秘義務を徹底されるでしょうけど。 横田 ユニクロも入ったとき、守秘義務を守るように一筆書かされました。僕が辞めてからはさらにCOC(企業行動規範)が厳しくなって、辞めるときにも守秘義務を守ると書かされるようになったらしいです。『ユニクロ潜入一年』にも出てくる、柳井さんの温かい言葉が詰まった「部長会議ニュース」も、僕が働いていた時は誰でも読めましたが、今は店長しか読めなくなったようです。僕が一番の愛読者だったのに! 横田 これって、組織の内部で不正が行われていても、伝えることができないようにする締め付けとも通じますよね。アメリカには“Ki
【田中圭一連載:初音ミク編】ブルーグリーンの髪の少女は、やがてユーザーコンテンツの旗手となった。生みの親・佐々木渉がともに歩んだ10年、ともに歩む未来【若ゲのいたり】 第7話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第7回は、新春特別回として、2017年で生誕10周年を迎えたバーチャル・シンガー『初音ミク』の生みの親・佐々木 渉さんをゲストにお迎えしました。 CGM(消費者生成メディア)の潮流を作ったバーチャルシンガーは、いかにして誕生したのか? そして彼女を育てるために、クリプトン・フューチャー・メディア社が二次創作に寛容でありつつも死守した”越えてはならない一線”とはなんだったのか──? 生誕10年を迎えた今、佐々木さんの言葉
Service Design Advent Calendar 2017に、ちなんだ投稿です。 はじめまして!オリジナルライフという会社を運営してる榎本です。 「消費者ジャーナリズムで産業の進化に貢献する」を会社のコンセプトにしています。実際にお金を払ってる消費者の当事者としての生の声や体験レポートの可視化を頑張っています。消費者ニーズによりそった先進的なサービスをやってる会社が勝ちやすく、チートを行なっている会社が勝ちにくくなる=『産業のサービス品質全体が進化する』世界を実現したいと思っています。 お手本にしてきたのは、情報誌時代のリクルートのサービスデザインなんですが、全くもって真逆のメディアに見える、「暮しの手帖」が、『ユーザーニーズの可視化で産業の進化に貢献している』という点で共通だったのが、衝撃だったので、ここにご報告させていただきます。 暮しの手帖のすごさ①商品テストがすごい こ
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