TypeScriptは型がついたJavaScriptです。プログラミングにおいて型があることの恩恵は大きく、近頃AltJSの代表格として人気を集めています。TypeScriptはもともと型のないJavaScriptで書かれるコードに型を付けることを使命としていることもあり、たまに変な型が追加されます。例えばTypeScript2.8で追加されたconditional typesはずいぶん注目を集めました。これによってTypeScriptの型システムの表現力が広がりましたが、一方でTypeScriptを書いている人の中には、よく分からない型が増えてついて行けない、一部の人たちが長くてよく分からない型定義を書いて喜んでいるだけと思っている方もいるのではないでしょうか。実際、健全にJavaScriptを書いていれば、自分でそのような変な型を書くことはあまり多くありません。 そこで、この記事ではT
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
JavaScript Primer 迷わないための入門書 Tweet Watch Star Twitterのハッシュタグ: #jsprimer これからJavaScriptを学びたい人が、ECMAScript 2015以降をベースにして一からJavaScriptを学べる書籍です。 プログラミングをやったことがあるが、今のJavaScriptがよくわからないという人が、 今のJavaScriptアプリケーションを読み書きできるように書かれています。 初めてのプログラミング言語としてJavaScriptを学ぶ人は、まずは「はじめに」から読んでみてください。 書籍版 このウェブサイトの内容はアスキードワンゴから書籍として出版されています。 書籍版の内容はウェブサイト版と同一ですが、本として読めるように最適化されています。 書籍版は次のサイトから購入できます。 Amazon 達人出版会(電子書籍版
この記事はRSGT2021に参加する方に向けて書いています。 さっこんの情勢を踏まえ、今年のRSGTにオンサイトで参加することを諦めました。 RSGTは僕にとってすでに一年ぶんの元気をもらう大切な場所になっていて、苦渋の決断です。 オンラインで参加すると腹をくくったので、この制約のもとで最大限RSGTを楽しむにはどうすればいいか?を考えてみました。 もし賛同してくれる方がいらっしゃったら、ぜひDiscordでぼくにおこえがけください。IDは suyama#7142 です! 大前提ですが、当然、オンサイトで参加される方、またはカンファレンス自体、関連するいかなる個人・団体を非難したり貶める意図はまったくありません。 ですが、この記事は「僕がRSGTを楽しむために、いまから僕にできること」を念頭に、主に自分のために書きました。 もしこれを見て不快に感じる方がいらっしゃったら、申し訳ありません。
多重質問の誤謬(たじゅうしつもんのごびゅう、英: loaded question, complex question fallacy)は誤謬の一つである。「多問の虚偽」[1]や「複問の虚偽」[2]とも。 多重質問(たじゅうしつもん、英: complex question, trick question, multiple question, 羅: plurium interrogationum)は、議論に関わる人々が受け入れていない、あるいは証明されていない前提に基づく質問。多重尋問(たじゅうじんもん)とも。それに起因する誤謬を多重質問の誤謬という[3] 。たとえば「あなたはまだ妻を虐待しているのか?」といった質問がある。この質問に対しては「はい」と答えようが「いいえ」と答えようが、「あなた」には妻がいて過去に虐待したことがあるということを認めたことになる。つまりこれらの事実が質問の「前提
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
Next.js by Vercel - The React Framework 画像は Next.js サイコー!っていう顔です。 Webフロントエンドエンジニアであれば、「Reactのフレームワーク」と聞いて真っ先に思いつくであろうNext.js。僕は小規模の趣味開発から中規模の業務まで、4年程度Next.jsを使い続けてきました。触りはじめの当時はバージョン4で、”SSR(Server-side Rendering)を提供するReact製フレームワーク”だったものが、執筆時時点の最新バージョン(10.0.1)ではガラッと異なるフレームワークへと進化しています。 この4年間は実務で利用するだけでなく、新しいものや廃止された機能、RFC止まりになった機能など、Next.jsに関する情報を追いかけており、ある程度の知見をためつつも、Next.js並びに開発元のVercelが目指す方向性を何と
2020年も残すところあと少しとなりました。 週刊はてなブログでは、はてなブログ・はてな匿名ダイアリーの記事を対象としてはてなブログ独自の集計を行い、毎週月曜日に「今週のはてなブログランキング」を公開しています。 2020年に注目を集めた記事について、総決算として年間総合「はてなブログランキング」トップ50と、「はてな匿名ダイアリー」トップ10を発表します!*1。集計期間は2020年1月1日~同12月25日です。 # タイトル/著者とブックマーク 1 批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話 - メソッド屋のブログ by id:simplearchitect 2 GPT-3の衝撃 - ディープラーニングブログ by id:Ryobot 3 ぼんくらITエンジニアでもYouTubeとスタサプでTOEIC 900点突破できたので勉強法をまとめていく - だいたいよくわからない
本記事は Bert Hubert による [Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine] を許可を得て日本語訳したものです。 はじめにようこそ。この記事では、バイオンテック社・ファイザー社による新型コロナウイルスの mRNA ワクチンのソースコードを、1文字ずつ解読していきます。 本記事を読みやすく、正しいものとするために時間を割いていただいた多くの方々に感謝いたします。間違いはすべて私の責任に属しますが、 bert@hubertnet.nl または @PowerDNS_Bert までお知らせいただけると幸いです。〔訳注:翻訳に関する指摘は柞刈湯葉 @yubais まで。〕 「ワクチンのソースコード」だって? ワクチンは腕に注射する液体だろ、そのソースコードって何だよ? と思われ
Next.js + TypeScript + VercelでJamstackなブログを作る その1 - 環境構築/記事の作成・表示 Next.js 9.3よりSSG(Static Site Generation)機能が充実したため試してみたいと思っていたのですが、どうせならなにかを作るかということでこのブログを作り直してみることにしました。 Blog - Next.js 9.3 | Next.js いままでこのブログははてなブログを使用していましたがNext.jsのSSGを使用してJamstackな構成で作り直しています。 結論としては、とりあえず基本的な機能のみを利用してミニマムな機能に絞って作ってみましたがそこそこ使いやすく、それほど凝ったことをしなければ実務でも十分対応できそうです。 以下は開発の備忘録。 説明の都合上実際のファイル構成・コンポーネント粒度やコードの細部は異なる部分も
年末の技術の勉強もかねて簡単な写真のサイト作ってみました。 photo.mismith.me 作った理由 Next.js + microCMS next/imageが便利 tailwindcss Next.jsでtailwindcssを使う チートシート Components hover ブレイクポイント 独自のUtilityを追加 アイコン Vercel ホスティング 独自ドメイン Google Analytics さいごに 作った理由 個人の写真まとめサイトとして500pxを使っていたが、純粋に写真だけ一覧できるようなサイトが欲しかった(500pxはSNSなのでいろいろと余計なものが表示される) Next.jsやtailwindcss、Vercelなどを使いたかった(今年まったく技術追ってなかったので...) 実はWordPressで写真サイト作ってたけど、レンタルサーバー解約してコス
いきなりですが。 運営して間もないJAMstack構成な当ブログですが CMSをmicroCMSに乗り換えました!👏 (正確に言うとNetlifyCMSも併用していますが。笑) そこで今回、NetlifyCMSで感じた課題、microCMSの便利な点、microCMSでの課題など 観点ごとに思った事をまとめてみました。 HeadlessCMSを導入する際の参考になれば良いかなと思います! まず、それぞれのCMSに関して簡単にまとめます。 NetlifyCMSとはNetlifyCMS(https://www.netlifycms.org/) アメリカのNetlify社が運営する静的ホスティングサービス、「Netlify」のひとつの機能として搭載されたCMSです。 設定ファイル(ymlファイル)一つで管理画面をカスタマイズする事ができ、非常に簡単に管理画面を構築できます。入稿した記事はGit
この記事は10月1日に行われたJamstackオンラインワークショップ #4「microCMS × Next編」の内容を記事にしたものです。 microCMSとNext.jsを組み合わせて、Jamstackなブログを作成することができます。 こちらが本ワークショップのイベントページです。 Jamstackオンラインワークショップ #4「microCMS × Next編」 前提下記のバージョンで開発を行っています。バージョンの差異によって若干機能が異なる可能性があります。 Next 10.0.1react 17.0.1react-dom 17.0.11. Next.jsプロジェクトを用意するまずは、Next.jsのプロジェクトを作成していきます。プロジェクトの雛形を作成するCLIがあるので、コマンドを入力して作成していきましょう。 $ npx create-next-app microcms
2020 年は一般的なソフトウェアエンジニア。というよりは少し経路が違う仕事を主にやっていたので、良い機会なのでまとめようと思います。 やったこととしては多岐に渡って価値を発揮できたかなと思う一方、心情的にはしっくりこない一年でした。 要約 業務内容だけ見たい人は実際の業務についてへ 採用ブランディング/DX改善/コミュニティ活動などを行うチームを設立し、回していた それと並行して、採用活動や選考フローの改善、LINE DEV DAY 2020 Frontend の管理を行った 来年はまた事業側の仕事をやっていくつもりである 出来事 先に今年は大きな出来事が2つあったので、その変遷を紹介します。 Front-End Advocates TF を立ち上げた 今年の 3 月に Front-End Advocates TF という Task Force(以下 TF) を社内で設立しており、それの
今年の本業は、 3rd party script で、そこから呼ぶウィジェットを最適化するコンパイラを書く、その仕様を考えて、実装するという感じだった。要は Google Analytics と、最適化コンパイラ付き GTM みたいなものを作っていた。その内容は以下に書いた。 サードパーティスクリプトの極限環境向け Svelte パフォーマンス改善に Core WebVitals という大義名分を得た 今年は、 パフォーマンスのエンジニアをやっていた、と思う。サードパーティスクリプトの配信を生業にする会社のエンジニアとしては、来年の Core WebVitals というパフォーマンス関連の大きな変化で、波にのってやりたいことがやれたと思う。 Core WebVitals の導入で実際にどれぐらいの影響がでるか不明だが、パフォーマンスが SEO に影響する、というのは、 若干やりすぎと思いつ
- はじめに - 9月くらいから趣味でフロントエンド周りをやっていたので、その勉強過程のまとめ。 何が良かった悪かったとか、こうすればよかったとか、所感とか。 - はじめに - - 前提 - - どんな感じで進めたか - 最初の開発 TypeScriptとNext.jsを使った開発 アプリ手伝いから自分のアプリ開発まで - できてないこと - - 所感 - - おわりに - - 追記 - - 前提 - 前提として9月頭くらいの私のフロントエンドに対する理解と技術的な知識はこんな感じ。 5年程前まではjQueryで謎のWebサービスや動きモリモリのプロフィールページを作ったりDjangoで研究室のWebサイトを作ったりしてた Railsチュートリアルはやったことある 仕事では普段機械学習モデル作ってるが、機械学習のデータやモデルの変更が及ぶ場合に既存のPHP、Railsアプリの改修をしたり、
はじめに Jamstackという言葉をきくようになって久しいですが、最近改めてJamstackを学ぶ機会がありました 以前こんな記事も書きましたがライブラリやサービスを並べただけで何も分かってませんでした ようやくちょっとだけ理解してきたので、Jamstackの特徴やそれを支える仕組みをまとめます とりあえず流行りの構成を試してみただけの昔の自分へ届けてあげたい記事です Jamstackとは https://jamstack.org/ JamstackのJamはJavaScript/APIs/Markupの頭文字です JavaScriptでAPIをたたいてMarkupを配信することを意味しています これだけ見るとSPAなど単なるWebアプリのようですね Jamstackの特徴としてパフォーマンスの高さとセキュリティの高さがうたわれています これらをどのようにして実現するのか見ていきます J
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