タグ

ブックマーク / highland.hatenablog.com (5)

  • 「’10年代のTVアニメ各年ベスト」企画の集計結果発表 - highland's diary

    highland.hatenablog.com 2019年の11月~2020年の1月にかけて「'10年代のTVアニメ各年ベスト」という企画をTwitter・ブログ上で実施しまして、その集計結果の記事を出せていなかったのですが、このたび2年越しに出すことにしました。 Twitterでのハッシュタグ付きツイートのほか、以下の7つのブログにてコメント付きで投票いただき、合計383人に投票していただきました。 ご協力ありがとうございました。 hokke-ookami.hatenablog.com kyuusyuuzinn.hatenablog.com toriid.hatenablog.com privatter.net proxia.hateblo.jp www.icchi-kansou.com turnx.hatenablog.com 最初に掲載した自分の記事にも書いていますが、企画の趣旨をま

    「’10年代のTVアニメ各年ベスト」企画の集計結果発表 - highland's diary
  • 三本の指輪と拳銃、チョーカー、赤いリボン - highland's diary

    アイテムを活用した演出という観点から『天気の子』を整理してみたい。なお全て記憶で書いているので間違った記述があった場合は訂正します。 まず、『天気の子』で一番目立って使われたアイテムとしては一つは拳銃だろう。 拳銃 東京をさまよっていた帆高は風俗店の近くで拳銃を拾うが、拾った拳銃を最初に撃つのは映画開始20分くらいのところで、キャッチの男から陽菜を助けるために取った行動で、威嚇のために発砲する。しかしその後すぐ陽菜にその行動を非難され、拳銃を持つ手も震え、廃ビルの部屋の隅に投げ捨てる。 そしてそれを機に、拳銃を発砲したことで刑事から追い回されるようになる。 クライマックスにおいて再び帆高は陽菜を取り戻すために立て壊されているビルに上るが、今度は立ちふさがっていた須賀を威嚇するために、以前投げ捨てたのと同一の場所にあった拳銃を拾って撃つ。次いで捕まえようとしてくる警官・刑事に対しても拳銃を向

    三本の指輪と拳銃、チョーカー、赤いリボン - highland's diary
  • TVアニメ『彼氏彼女の事情』の演出について――セレクティブ・アニメーションの美学 - highland's diary

    以下に掲載するのは5年ほど前に、批評誌のアニメルカ特別号『反=アニメ批評 2014summer』に私が寄稿させていただいた、TVアニメ『彼氏彼女の事情』についての文章の全文です。 highland.hatenablog.com 『彼氏彼女の事情』のBD-BOXが先ごろ発売されたので、その販促に何かできることがないかと思い、アニメルカの編集をされている高瀬さんのご許可もいただけたため、過去に書いた記事をブログ掲載しようと考えるに至りました。内容については一字一句変えていません。 これは元々は違う場で発表に使った内容を(アドバイスをいただきながら)記事用に加筆訂正し、載せていただいたものでした。2014年にもなって1998年のTVアニメについてのこのような文章を批評誌に載せていただけたのはとてもありがたいことだと思いますが、それから5年後の2019年になって作のBD-BOXが発売され、追加で

    TVアニメ『彼氏彼女の事情』の演出について――セレクティブ・アニメーションの美学 - highland's diary
  • 『君の名は。』と『彼氏彼女の事情』とその他について【後編】 - highland's diary

    highland.hatenablog.com 元々一の記事として書くつもりでしたが長さの関係で二になりました。更新が遅れたのですが、後編は前編とは違った切り口での話です。『君の名は。』についての記事は、これで一旦完結です。 今回はまず、少しだけ『とらドラ!』(2008年、長井龍雪監督)の話に触れます。 ■『彼氏彼女の事情』→『とらドラ!』→『君の名は。』 新海さんが『エヴァ』について話していた上記(【前編】の記事)のインタビューが掲載された『月刊アニメスタイル 第一号』(2011年)において、巻頭特集が組まれているのが『とらドラ!』。 偶然の一致か、この特集記事の中でも庵野監督の『彼氏彼女の事情』の話題が出ている。 長井:[『とらドラ!』について]最初は「萌えもの」というジャンルのものだと思っていたんですが、原作をいただいて読んで「あ!これは少女マンガかも」と思ったんです。その時に『

    『君の名は。』と『彼氏彼女の事情』とその他について【後編】 - highland's diary
  • 『君の名は。』と『彼氏彼女の事情』とその他について【前編】 - highland's diary

    ※『君の名は。』についてのネタバレを含みます 主にディティールについての雑記です。公開初日に見て、それから一ヶ月くらい経って記事を書くというのも何だかなと思いますが、思い付くことがあったので。確認しましたが記憶がおぼろげな記述もあるのでご容赦ください。編のキャプは基的に予告編から持って来ています。 『君の名は。』は描き切れていないところもあって決して完璧な映画とは言えないけど、良くできていたと思います。 「世界に対するどうしようもならなさ=思春期のイノセンス」を強調するのではなく、自らの行動により運命を主体的に分岐させ、選び取っていく高校生の姿が描かれていて良質なジュブナイルとなっていました。 「男女入れ替わり」とは「究極のすれ違い」とはよく言ったもので*1、その通り相手の身体は知っていても、心の体には出逢えないことがもどかしさを生みます。実際、映画内で二人が直接接点を交わすのはリボ

    『君の名は。』と『彼氏彼女の事情』とその他について【前編】 - highland's diary
    kastro-iyan
    kastro-iyan 2016/09/24
    みんな思ってた事だろうけど、やっぱり庵野から影響されてるんだな
  • 1