1989年の交通事故から少年を救って故障したPC-98。2023年で「LAVIE NEXTREME Infinity」として転生した彼に与えられた“使命”とは…。
ようこそ,アプリ博物館【圧縮解凍ソフト館】へ。“zip”などの取り扱いを支えてきた名フリーソフトの子たちを展示 編集部:楽器 「キュートっ! ここなんかあるよーっ!」 「速いってロール姉……ぇー,なにここー」 「アプリ博物館だってさ。行ってみよーぜー」 「ぇー……だっるぅ」 ようこそ,アプリ博物館へ。 今では当たり前の「アプリ」の言葉が“PCアプリ”をよく指していた時代。愛されていたフリーソフトの子たちがたくさんいました。 本日は,別館【圧縮解凍ソフト館】をご案内いたします。 今やアプリと耳にすると,過半数の人たちは無意識に「(スマートフォン)アプリ」をイメージすることでしょう。 しかし,スマホが存在しなかった時代からアプリという言葉はあり,そのころはアプリ=「PCアプリ」を指しておりました。 もちろん,アプリケーションという元の語自体は広義で扱われるため,ソフトやプログラムやプラットフォ
電子図書館 Internet Archive で、1990年代に発売された手のひらコンピュータ Palm 用のアプリやゲーム数百本がブラウザからそのまま利用できるようになりました。 スマートフォンのブラウザでもタッチで、雰囲気を重視したいならスタイラスでも操作できるため、四半世紀前の最新手のひらコンピュータ向けアプリやゲームを、現代の手のひらコンピュータで楽しめます。 Palm は1996年の初代『Palm Pilot 1000 / 5000』から始まった手のひらサイズのコンピュータ。当時はPDA (パーソナルデジタルアシスタント)あるいは携帯情報端末などと呼ばれていた分野です。 携帯して手持ちで使えるコンピュータとしては、さらに四半世紀遡った1970年代のLSI電卓から進化した「電子手帳」の流れがあり、1990年代にはすでにアップルの Newton など、各社が多機能な「PDA」製品を投
『情報セキュリティの敗北史: 脆弱性はどこから来たのか』(アンドリュー・スチュワート、白揚社 2022年10月12日)をご恵投いただいたので読んでみた。実は原題は「A Vulnerable System: The History of Information Security in the Computer Age」でだいぶ印象が違う。 内容はサイバーセキュリティの歴史そのものだった。考えてみると、意外とサイバーセキュリティの歴史についてまとめられた本、特に包括的なものは思いあたらない。特定のテーマや地域に限定したものなら、すぐに思いつく。たとえば、アメリカがサイバー空間でぼこぼこにやられた歴史をまとめた『Dark Territory: The Secret History of Cyber War』(Fred Kaplan、Simon & Schuster、2017年3月28日)や、サイ
IE の功績を讃える ~ IE 卒業式に寄せて~ 2022/06/16 #IE卒業式 by Jxck
「新しい働き方」が声高に叫ばれる令和の時代――。多くの場面で「効率的な作業」についての議論がされている。機械学習を活用した最新ツールを導入し、自動化できる工程を増やす。そして、人が手作業で行う単純労働を極力減らすことで、限られた集中力を、より生産的でクリエイティブな方に向ける。そんな文脈のなかで、多くのビジネスパーソンは暮らしているはずだ。 しかし、こうした時代の潮流に真っ向から逆らう非生産的な文化もいまだに存在する。例えば、メールに添付された表計算ソフトのデータを開いた際に、セルのサイズが均一な正方形に整えられ、セル結合を多用し、方眼紙のマス目状となった1セルに対してそれぞれ1文字のみを入力するという形式になっていたら、ギョッとすることだろう。 表計算ソフトを活用したこうしたファイルは、俗に「神Excel」(ネ申Excel)と呼ばれ、実際に役所で長らく使用されてきた歴史がある。では、なぜ
いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE
NTTドコモは11月30日、iモード公式サイトのサービスを終了した。ある意味で日本の2000年代を支えた存在の終了であり、1つの時代の終わりともいえる。 一方で、「iモードとはどういう意味を持った存在であるか」については、少々誤解も多いように思う。iモードの全てが日本独自で悪いものではなかったし、現在の目で見て無価値なものではない。 iモードがなぜ盛り上がり、そしてスマホの勃興とともに消えていったのかは、業界構造を含めた理解が必要になる。 そしてそのことは「ガラケー」と呼ばれるフィーチャーフォンが、本当はどういうものだったのかを考え直すきっかけともなる。 今回は改めて、「iモードとは何だったのか」を考えてみたい。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年12月6日に
最近やっとフットスイッチで、Androidの音声入力ができるようになって落ち着きました、そしていつから音声入力を始めたんだろうと思って調べていたところ、2005年からでした。 メールを検索してみたところ、まずは2005年の8月にViaVoiceというソフトウェアを買っています。 当時の音声入力は本当に認識性能が悪くて明らかに手で打った方が早かったのですが、それでも毎日色々レポートを書く仕事をしていましたのでわらにもすがる思いで音声入力ソフトを試していました。 そして、2008年ぐらいから、ドラゴンスピーチやAmiVoiceという少しましなソフトウェアが出始めて、何をしていたかというと、せっせと私の発音の癖を覚えさせてちょっとでも単語認識が違うものについてはもう一度教育をするといったようなわりと地味なことをしていました。 ところがそんなこんなをしてるうちにスマホの音声入力が出回り始めて、20
この記事は無料です。 8月21日にTBS系で放送された『カノジョも彼女』の第8話に、次のシーンがありました。 「これが巷で噂の、寝取られ趣味ってやつー?!」 こういうのを見ると、「NTR」という言葉も一般化したものだと、しみじみ感じます。 そこで今日は、この「NTR」という言葉の発祥について書いてみます。 「寝取られ」まず、「寝取られ」は普通の日本語です。 『日国』を見ると、17世紀の用例も載っていました。 エロゲーの広まりそいで、1990年代に「エロゲー」という文化が広まったのですが……。 その中に、寝取られ的なシーンを含むゲームがありました。 過去の記事で紹介したところでは、 1998年の『モチーフ ~セピア色の素描~』が、普通にプレイしていたら不意打ちでヒロインが寝取られているゲームでした。 (システムがクソゲーすぎて微塵もオススメできないのですが、この寝取られだけは良かったです)
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet (お知らせ)iモード公式サイトを提供終了 <2020年10月7日> 株式会社NTTドコモは、iモード®のメニューリストに掲載しているコンテンツであるiモード公式サイトを2021年11月30日(火曜)に提供終了いたします。これにより、マイメニューにご登録いただいたコンテンツもご利用できなくなります。 iモード公式サイトは1999年2月にサービスを開始し、インターネットバンキングや動画、着メロ、デコメ絵文字、ゲームなどのコンテンツをメニューリストに掲載された各サイトにアクセスすることで、多くのお客さまにご利用いただいておりましたが、2026年3月31日(火曜)のiモードサービス終了に先立ち、iモード公式サイトを
2020年9月8日、独立行政法人国立科学博物館(東京都台東区)が2020年度の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」として16件を発表しました。DTM関連の世界では、すでにRolandのTR-808が未来技術遺産として登録されていましたが、今回、ミュージくん(1988年発売)、MIDI 1.0規格書(1984年リリース)、さらにはドンカマの愛称で知られる国産初のリズムボックス市販機、KORGのドンカマチック(1963年発売)などが殿堂入りとなりました。 中でもミュージくんは、DTM=デスクトップ・ミュージックの原点ともいえるものであり、DTMという言葉自体がミュージくんの登場とともに生まれたもの。そのミュージくんが未来技術遺産になったというのはDTMステーション的には感無量ともいえる出来事。そこで今回のミュージくんの殿堂入りをお祝いさせていただくとともにミュージくんとはどんなものだったのか
リンク Yahoo!ニュース 個人 藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す(松本博文) - Yahoo!ニュース 棋聖戦五番勝負第2局。王者・渡辺明棋聖(36歳)に対して藤井聡太七段(17歳)が見せた受けの名手がありました。それは最強将棋ソフトが6億手を読んでようやく最善と判断できるものでした。 785 users 3146 リンク Yahoo!ニュース 藤井聡太七段はもはやAIを超えたのか?「衝撃の一手」から3日、王位戦に挑む。(Number Web) - Yahoo!ニュース 第61期王位戦(新聞三社連合主催)七番勝負第1局が7月1、2日に行われる。 現在、渡辺明棋聖(棋王、王将=36)との棋聖戦五番勝負にも登場している藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑 1 user 46
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