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Human_RightsとSyriaに関するkenken610のブックマーク (6)

  • シリア内戦で少年兵増加、人間の盾にされるケースも 英慈善団体

    シリア北部アレッポ(Aleppo)県で、元学校だった場所に作られた軍事学校で軍事訓練を受ける少年(2013年1月23日撮影)。(c)AFP/JM LOPEZ 【3月14日 AFP】シリアでは内戦開始以来、少年兵が増加し、人間の盾とされることすらあるとの報告を、英慈善団体セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)が13日発表した。 国連によると、2年前に蜂起が始まって以来、シリアでは少なくとも7万人の死者が出ている。セーブ・ザ・チルドレンの報告書は、この2年間で200万人以上の罪のない子どもが紛争の犠牲になっていると指摘。子どもたちは料不足による栄養失調や病気と隣合わせにあり、多くが学校に通うことすらできないという。また、性的暴力からの保護を理由に、少女が若くして結婚を強いられるケースも増加したという。 報告はさらに、「政府軍も反政府軍も18歳未満の少年を雇い、運搬や警備

    シリア内戦で少年兵増加、人間の盾にされるケースも 英慈善団体
  • シリア政府軍が子どもを「人間の盾」に、国連が報告書

    シリア中部の都市ホムス(Homs)で煙を上げる建物。反体制派メディアが提供(2012年6月8日撮影)。(c)AFP/HO/SHAAM NEWS NETWORK 【6月12日 AFP】国連(UN)は12日、シリア政府軍が子どもを拷問、処刑し、反政府勢力への攻撃の際には子どもたちを「人間の盾」として使ったと非難する報告書を発表した。 国連は毎年、子どもたちが犠牲になり、拷問され、戦闘を強要される紛争国をまとめた「List of Shame(不名誉のリスト)」を公表している。国連は、シリアがその中でも最悪の違反者の1つだと非難した。 人権団体は、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領に対する15か月間の民衆蜂起の中、およそ1200人の子どもが死亡したと推計している。民衆蜂起「アラブの春(Arab Spring)」に触発された抗議デモを厳しく弾圧するアサド政権に対し、国際社会

    シリア政府軍が子どもを「人間の盾」に、国連が報告書
  • ホムス攻撃は「まるで中世の大虐殺」、脱出の英記者による生々しい報告

    シリア中西部の反体制派の拠点都市ホムス(Homs)のBab Tudmor地区で、政府軍の攻撃を受け逃げ惑う子どもたち(2012年2月25日撮影)。(c)AFP 【3月5日 AFP】「中世の戦場さながらの包囲攻めと大虐殺だ」――。シリア反体制派が拠点としていた中西部ホムス(Homs)で取材活動中、政府軍の砲撃で負傷し脱出した英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)の写真記者、ポール・コンロイ(Paul Conroy)氏(47)が2日、現地の状況をこのように語り、シリア政府を「殺人者だ」と非難した。 コンロイ氏は2月22日、ホムス市内でも特に激しい攻撃にさらされていたババアムル(Baba Amr)地区を取材中に政府軍の砲撃を受け負傷。28日にレバノン経由でシリアを脱出した。脚に2か所重傷を負ったほか、背中からは自分でも気付いていなかった7.6センチほどの爆弾の破片が摘出された。 ■「

    ホムス攻撃は「まるで中世の大虐殺」、脱出の英記者による生々しい報告
  • シリア政府軍、ホムスのババアムル地区を攻撃

    シリア中部ホムス(Homs)から約15キロ離れたQusayrで、病院として使われるようになった民家の「手術室」に立つ男性(2012年2月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【3月1日 AFP】シリア政府軍の地上部隊は2月29日、反体制派の拠点となっている中部ホムス(Homs)のババアムル(Baba Amr)地区を攻撃した。 ある治安関係者は首都ダマスカス(Damascus)でAFPに対し、ババアムル地区は政府側がほぼ完全に制圧し、地下室などに武器や「テロリスト」がいないか、軍がビルや住宅に1棟ずつ立ち入って捜索を始めたと語った。 これに先立ちシリア軍の精鋭部隊がババアムル周辺のいくつかの場所を占拠したと語っていた反体制派や人権団体は、戦闘はババアムルの周辺でしか起きておらず、政府軍はババアムルに砲撃を加えてはいるが、地区内に入ってはいないとしている。

    シリア政府軍、ホムスのババアムル地区を攻撃
  • シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書

    フランス・リヨン(Lyon)で開かれたシリアの民衆を支援するデモで、シリアの国旗を掲げるデモ参加者(2011年10月22日撮影)。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【10月26日 AFP】シリア政府による反体制運動への弾圧の一環として、国営病院の入院患者に対する拷問や虐待が行われているとの報告書を、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が25日、発表した。医療関係者も拷問の標的にされているという。 ロンドンに部を置くアムネスティは、全39ページの報告書で、「シリア政府は病院を、反体制派をつぶすための弾圧の道具に変えた」と述べた。 報告書は、負傷した患者が少なくとも4か所の国営病院で、医療スタッフや治安要員から拷問や虐待を受けた様子をまとめている。 さらに報告書は、「デモ参加者や暴動に関連した負傷者を治療した疑いが

    シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書
  • 国連人権理事会、2度目の特別会合 シリア情勢

    国営シリア・アラブ通信(SANA)のインタビュー番組に出演したバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領(2011年8月21日撮影)。(c)AFP/SANA 【8月22日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)は22日に特別会合を開き、シリア国民に対する無差別攻撃への重大な懸念を表明し全ての暴力行為の即時停止を求める決議案について協議する。 7月からバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領政権による市民への武力弾圧が続くシリアで、国際人権法に違反する行為があったかを調べる国際的な独立調査委員会の派遣も決議案の焦点になる。 シリア情勢に関して国連人権理事会が特別会合を開くのは2度目。前回4月の会合では、人権侵害の報告を受けて調査団の派遣を決めたがシリア政府は調査団の入国を拒否していた。(c)AFP

    国連人権理事会、2度目の特別会合 シリア情勢
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