タグ

Human_RightsとWomanに関するkenken610のブックマーク (89)

  • ナイジェリア人「ブードゥー教売春組織」を摘発、スペイン

    フランス東部ストラスブール(Strasbourg)市内で展示されるブードゥー教の呪術師が使っていた頭蓋骨(2012年8月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN 【6月4日 AFP】スペインの警察当局は2日、ナイジェリアから密入国させた女性たちをブードゥー教の儀式や暴力で脅し、売春を強制させていた組織を摘発したと発表した。 警察当局は、売春組織のリーダーとみられる女を含むナイジェリア国籍の容疑者6人を逮捕した。捜査は昨年、売春婦の1人が告訴したことで開始されていた。 警察当局の声明によると、「女性に対してなされていた支配は、言葉による脅しや身体的暴力、そしてさまざまなブードゥー教儀式を使って恐怖をあおるなど、完全なものだった。売春組織は、女性らにかみついて重傷を負わせたり、焼きごてを押しつけて第2度熱傷を負わせたりしていた」という。 売春組織は、ナイジェリアの荒

    ナイジェリア人「ブードゥー教売春組織」を摘発、スペイン
  • 「女子割礼」犠牲者に希望与える性器再生手術、フランス

    仏ラ・ロッシュ・ギヨン(La Roche-Guyon)の自宅でAFPの取材に応じる女子割礼(女性器切除、FGM)の犠牲者、ファティマ・シェリフ(Fatima Sheriff)さん(2012年6月11日撮影)。(c)AFP/ MARIETTE LE ROUX 【6月15日 AFP】西アフリカ・シエラレオネ出身のファティマ・シェリフ(Fatima Sheriff)さん(32)は、4歳のとき、母親に押さえつけられて「女子割礼」を受けた日のことを断片的に覚えている。 「抵抗した記憶があります」と、シェリフさんは背中の傷をAFP記者に見せた。割礼が行われる間、石がごろごろ転がった地面の上で暴れたためにできた傷だ。押さえつけていた手の1つは、ほかならぬ彼女の母親のものだった。 「もし今、同じことを誰かにされたら、そいつを殺してやるわ」(シェリフさん) シェリフさんは世界に約1億4000万人いるとされる

    「女子割礼」犠牲者に希望与える性器再生手術、フランス
  • 「不実な娘許さぬ」、父親が娘を斬首・焼殺 インド

    インド北西部ラジャスタン(Rajasthan)州アルワル(Alwar)の風景(2011年11月13日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT 【6月22日 AFP】インド北西部ラジャスタン(Rajasthan)州の村で、娘(22)の不倫に怒った父親がこの娘の首を剣で斬り落として殺害する事件があった。同州の警察当局が19日、明らかにした。娘は夫と別居していたという。 事件があったのは、州都ジャイプール(Jaipur)から300キロ離れたラージサマンド(Rajsamand)地方のDoongar Ji Ka Gurha村。AFPの電話取材に応じた地元警察によると、殺害された娘は3年前に結婚した後、夫と別居し別の男と関係を持っていた。オガド・シン(Oghad Singh)容疑者は、浮気を止めるよう何度も説得していたが娘が耳をかさなかったため腹を立て、17日夜に自

    「不実な娘許さぬ」、父親が娘を斬首・焼殺 インド
  • エルサルバドル最高裁、難病女性の中絶認めず

    エルサルバドルの最高裁が無脳症の胎児の中絶を認めなかった難病の女性が入院してい同国の首都サンサルバドル(San Salvador)の病院前に座るカップル(2013年5月30日撮影)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【5月31日 AFP】人工妊娠中絶が固く禁じられているエルサルバドルで、出産直後に死亡する可能性の高い胎児を妊娠中で、自らも慢性疾患を抱える女性が特例的な堕胎許可を求めていたことについて、最高裁は29日、この妊婦の中絶を認めないという判断を示した。 ベアトリス(Beatriz)さん(姓非公開、22)は2歳の男児の母親で、現在妊娠25週。最近になって、免疫低下を引き起こす「全身性エリテマトーデス」と診断された。また医師によると、ベアトリスさんの胎児は無脳症で、脳と頭蓋骨の全部または一部が欠損しており、出産直後に死亡する可能性が高いという。 このような窮状を訴えたベアトリスさ

    エルサルバドル最高裁、難病女性の中絶認めず
  • 【鼓動】レイプだけでない!嫉妬、報復…女性への凶行やまぬインド+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    インドでは首都ニューデリーで昨年起きた残忍なレイプ殺人事件を受けて、性犯罪の防止や女性の人権尊重を訴える学生らが連日、政府への抗議デモを展開している。しかし、女性を標的にした悪質な犯罪はレイプだけではない。嫉妬や報復に狂った男が女性の顔面などに強力な酸をかけ、人生を破壊しようとする凶悪事件も多発している。被害者らは取り締まりの甘さに怒り、治療費の捻出に悲鳴を上げている。(ニューデリー 岩田智雄、写真も) インド南部カルナタカ州バンガロール近郊に住むジャヤラクシュミさん(35)が酒に酔った夫から顔面に酸を浴びせられたのは2003年のことだった。 「夫はいつも私に暴力を振るい、カネを無心していた。ある晩、酒代ほしさに私の宝飾品を差し出すよう要求した。拒絶して、もう実家に帰るというと、私が再婚するつもりだと邪推した夫は、私に酸を浴びせて顔をめちゃくちゃにした」 ジャヤラクシュミさんは、電話口でこ

  • インドのバスでまた集団強姦事件、6人逮捕

    インドの首都ニューデリー(New Delhi)で女子学生がバスで集団暴行され殺された事件を受け、西ベンガル州シリグリ(Siliguri)市内で抗議活動を行う左派共産党(Communist Party of India-Marxist)の女性たち(2013年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【1月13日 AFP】インド北部パンジャブ(Punjab)州で、長距離バスの乗客の女性が複数の男に性的暴行を受ける事件が新たに発生し、警察当局は13日、容疑者6人を逮捕したと発表した。 地元警察官がAFPに語ったところによると、29歳の被害者の女性は11日、親族の家に向かうためバスに乗っていた際に誘拐された。シーク教の聖地アムリツァル(Amritsar)との境に近い地区まで乗せられてから、バイクで知らない場所に連れ去られ、バス運転手と車掌に5人の男を加えた7人に暴行され

    インドのバスでまた集団強姦事件、6人逮捕
  • 5歳女児に性的暴行、減らない女性への暴力 アフガニスタン

    アフガニスタン北部バルフ(Balkh)州の州都マザリシャリフ(Mazar-i-Sharif)のカルダー(Kaldar)区で12日、5歳の女児が性的暴行を受けたとみられる事件が発生した。警察は容疑者として近所に住む22歳の男を逮捕した。 アフガニスタン国内では10年近く戦闘が続く中、数十億ドル規模の国際援助が実施されてきたが、女性に対する暴力が減少する兆しはほとんどみられない。英人道支援団体オックスファム(Oxfam)が10月に発表した報告書が引用した統計によると、肉体的、性的、心理的いずれかの暴力を受けたり、結婚を強要された経験のあるアフガニスタン人女性は全体の87%近くに上る。 写真は病院のベッドに横たわる被害者の女児に付き添う家族(2012年11月12日撮影)。(c)AFP/Qais Usyan

    5歳女児に性的暴行、減らない女性への暴力 アフガニスタン
  • ナイジェリアで「赤ちゃん製造工場」また摘発

    ナイジェリアから奴隷としてベナンに運ばれる途中、国境付近で救出され、警察車両に保護された子どもたち(2003年9月26日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月16日 AFP】ナイジェリア警察当局は13日、新生児を売買する目的で10代の少女たちを集め、妊娠・出産させていたとみられる違法児童施設を家宅捜索し、若い女性ら7人を救出したと発表した。 南部アクワ・イボム(Akwa Ibom)州の警察当局によると通報を受けて今月4日、同州ウルア(Uruah)で「赤ちゃん製造工場」を発見し、妊婦3人を含む18~20歳の女性7人を救出。施設所有者の夫婦ら3人の身柄を拘束したという。新生児は見つからなかったという。 警察によると、3人は若い女性らに妊娠・出産すれば7万ナイラ(約3万6000円)を支払うと持ちかけ、生まれた新生児を呪術師に売っていたとされる。 ある若い母親は、中絶したいと考え施設側に接触したが

    ナイジェリアで「赤ちゃん製造工場」また摘発
  • インド「売春婦の村」、風習に立ち向かう集団結婚式 写真9枚 国際ニュース : AFPBB News

    「売春婦の村」として知られるインド・グジャラート(Gujarat)州バディア(Vadia)村で開かれた集団結婚式結婚したカップル(2012年3月11日撮影)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【3月12日 AFP】「売春婦の村」の異名で知られるインド・グジャラート(Gujarat)州バディア(Vadia)村で11日、セックスワーカー(性労働者)を母親に持つ若い女性8人が集団結婚式を挙げた。「世界最古の職業」に就く悪しき伝統から女性たちを守ろうという5年越しの試みだ。 バディア村の女性は何世代にもわたって性産業で働いてきた。今回、その流れを断ち切ろうと、社会的に取り残された小村などの支援活動を行う非営利団体「VSSM」が集団結婚式を企画・実行した。「結婚によって、売春業に就くという伝統から若い女性たちを守ることができる。結婚か婚約をした女性は、売春を強要されなくなるからだ」とVSSM

    インド「売春婦の村」、風習に立ち向かう集団結婚式 写真9枚 国際ニュース : AFPBB News
  • 強姦犯との結婚強要され16歳少女自殺、モロッコ

    モロッコ北部アライシュ(Larache)の地方裁判所の前で、強姦加害者との結婚を強要され自殺したアミナ・フィラリ(Amina al-Filali)さんの写真を掲げて抗議デモに参加する姉のハミダ(Hamida al-Filali)さん(2012年3月15日撮影)。(c)AFP/ABDELHAK SENNA 【3月16日 AFP】モロッコ北部アライシュ(Larache)で前週、自分を強姦した男と結婚するよう強要された16歳の少女が自殺した。事件を受け、同国唯一の女性閣僚であるバッシマ・ハッカウイ(Bassima Hakkaoui)女性・家族・社会開発・連帯相は15日、国営テレビ2Mで、レイプ加害者に被害者との結婚を認める法律の改正を検討するよう呼びかけた。 被害にあったアミナ・フィラリ(Amina al-Filali)さん(16)は、強姦罪での起訴を逃れようとした加害者の男との結婚を強要され、

    強姦犯との結婚強要され16歳少女自殺、モロッコ
  • 性暴力の標的にされるレズビアンたち、南アフリカ

    アフリカ、ケープタウン(Cape Town)郊外にあるキリスト教の施設で避難所でもある「iThemba Lam」前に立つブレルワ・パンダさん(2012年1月19日撮影)。(c)AFP/RODGER BOSCH 【2月13日 AFP】リカンバ・セキソさん(仮名、29)が従兄の部屋を掃除をしていると、従兄が部屋に入ってきた。従兄は戸を閉め、鍵をかけ、リカンバさんを暗闇と恐怖の中に閉じ込めた。そして、かかっていた音楽のボリュームを上げ、リカンバさんの「性的指向を矯正するのだ」と称して性的な暴行を加え始めた。「彼がわたしを暴行したのは、わたしがレズビアンだから。女は女とではなく、男とこういうことをするんだ、と言って」。この従兄に2度も暴行され、リカンバさんは妊娠し子どもを産んだ。 南アフリカのレズビアンたちは、常に女性に対する暴力にさらされている。中でもレズビアンを異性愛者に「矯正」するという口

    性暴力の標的にされるレズビアンたち、南アフリカ
  • インド、女児殺しの慣習による危機

    インドのコルカタ(Kolkata)郊外に建設中の「ニュータウン」を背に、野原で調理の燃料として使う牛糞を拾い集める母親とそれを手伝う娘(2010年2月26日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【2月11日 AFP】騒がしい22人の男子の中にいる唯1人の女子生徒。パドマ・カンワール・バッティちゃん(15)は、ラジャスタン(Rajasthan)州ジャイサルメール(Jaisalmer)にある人口2500人の村に両親と2人の兄と住む。タール砂漠(Thar Desert)に囲まれたこの辺りは、インドの中でも男女比で圧倒的に女性が少ない地域のひとつだ。 「クラスには他に女子はいません。村にもほんの少ししかいません」。それは何故なのかと尋ねると、パドマちゃんは社会科の教科書に目を落としながらつぶやいた。「女の子は死んじゃうから」 デブダ(Devda)村やその近隣に暮らすほぼ

    インド、女児殺しの慣習による危機
  • 娘ら4人「名誉殺人」のアフガン移民3人に禁錮25年、カナダ

    【1月31日 AFP】カナダ・オンタリオ(Ontario)州キングストン(Kingston)の裁判所は29日、「名誉殺人」で娘ら4人を殺害したアフガニスタン移民の夫婦とその息子に対し、第1級殺人罪で禁錮25年の判決を言い渡した。 判決を受けたのは、モハマド・シャフィア(Mohammad Shafia)被告(58)とのトゥーバ・モハマド・ヤヒヤ(Tooba Mohammad Yahya)被告(42)、息子のハメド・シャフィア(Hamed Shafia)被告(21)の3人。 3人は、それぞれ19歳、17歳、13歳だった3人の娘と一夫多制によるモハマド・シャフィア被告の第1夫人(当時50)の4人を殺害した罪に問われていた。被告側の弁護士によると、被告らは控訴する構えだという。 被害者4人の遺体は2009年6月、キングストン近郊の運河に沈んでいた車両の中から見つかった。 法廷での証言から、長女

    娘ら4人「名誉殺人」のアフガン移民3人に禁錮25年、カナダ
  • アジア女性の人身売買、中国で増加

    中国広東(Guangdong)省農村部の風景(2006年1月18日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【12月5日 AFP】中国の国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は3日、強制的な結婚や労働、売春などの目的で、東南アジアから中国へ人身売買される女性の数が増加していると報じた。 同紙が引用している中国公安部の陳士渠(Chen Shiqu)担当主任によると、中国へ人身売買されてやって来る外国人女性の数は確実に増えている。同主任は具体的な数はあげなかったが、そうした女性たちの多くはベトナムやミャンマー、ラオスなどの貧しい農村地域の出身で、中国で条件の良い仕事に就ける、あるいは裕福な中国人男性と結婚できるなどと国際犯罪組織にだまされて引き寄せられている。そして実際に中国へ着くと、広東(Guangdong)省や雲南(Yunnan)省の

    アジア女性の人身売買、中国で増加
  • 強姦され姦通罪に問われた女性、加害者との結婚条件に釈放へ アフガニスタン

    アフガニスタン・へラート(Herat)の刑務所の女性房(2009年8月16日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【12月2日 AFP】アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は1日、親類の男に強姦され姦通罪で有罪となった女性服役囚について、加害者の男との結婚を条件に釈放を命じた。 グルナス(Gulnaz)さんは2年前、自宅で強姦されて姦通罪に問われ、首都カブール(Kabul)の刑務所に収監された。強姦により子供ができており、刑務所内で育てている。 大統領報道官によると、グルナスさんの釈放を求める請願が5000人以上から寄せられたことを受けてカルザイ大統領が会議を開き、その席で司法当局者によって赦免の決定が下されたという。ただし、そのまま釈放すると超保守的なアフガン社会では密通者の烙印を押されてしまう恐れがあるとして、加害者との

    強姦され姦通罪に問われた女性、加害者との結婚条件に釈放へ アフガニスタン
  • 米国人女性5人に1人が強姦被害、4人に1人がDV被害 全米調査

    ルーマニアの首都ブカレスト(Bucharest)の議会前で、ドメスティック・バイオレンス(DV)の廃絶を求めてデモを行う女性たち(2011年11月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【12月15日 AFP】米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は14日、米国人女性の約5人に1人が強姦または強姦未遂の被害に遭っているとのショッキングな調査結果を発表した。 同センターは前年、性的暴力の実態調査に初めて乗り出し、全米で無作為抽出した約1万人の女性に電話アンケートを行った。すると、18.3%が「強姦されたことがある」または「強姦されそうになったことがある」と回答した。 加害者との間柄については、「親密なパートナー(現在・過去の恋人や配偶者)」が被害を受けたと回答したうちの過半数(

    米国人女性5人に1人が強姦被害、4人に1人がDV被害 全米調査
  • 大学での学位目指した妻の指を夫が切断、バングラデシュ

    バングラデシュ・ダッカ(Dhaka)の病院に入院した、夫に右手の指を切断されたハワ・アクテル(Hawa Akhter)さん(2011年12月15日撮影)。(c)AFP 【12月18日 AFP】バングラデシュ警察は15日、大学の学位取得のために無断で勉強を始めたに腹を立て、の指を切断した容疑で、男を逮捕したと発表した。永続的な障害を負わせた容疑で送検する考えだという。 警察当局のモハマド・サラウディン(Mohammad Salauddin)署長によると、アラブ首長国連邦(UAE)で出稼ぎ労働者として働いていたラフィクル・イスラム(Rafiqul Islam)容疑者(30)は、バングラデシュに帰国して数時間後に、のハワ・アクテル(Hawa Akhter)さん(21)を縛り付け、口をテープでふさいでから、右手の指5を切断した容疑が持たれている。 「容疑者は8年間の基礎教育しか受けていなか

    大学での学位目指した妻の指を夫が切断、バングラデシュ
  • 強姦された女性「加害者と結婚するしかない」、アフガン

    アフガニスタン・カブール(Kabul)で赤ちゃんを抱えて歩く女性(2011年12月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/SHAH Marai 【12月20日 AFP】アフガニスタンのグルナス(Gulnaz)さんは、親類の男に性的暴行を受けて姦通罪で有罪となった後、赦免され釈放された。だがグルナスさんは、兄弟から殺害の脅しを受けており、自分に性的暴行を加えた男と結婚せざるをえなくなっている。 自分の正確な年齢を知らず、20~21歳くらいだというグルナスさんは、青いブルカ(イスラム教徒の女性の顔や体を覆う衣装)を身につけて、静かな口調でAFPの取材に応じた。取材中、グルナスさんの足もとの床では、加害者との間に生まれた娘が遊んでいた。 「私は、彼と結婚しなければならない。子どもの父親が必要です。娘の世話をして、私たちに住むところを与えてくれる人が必要です」と、グルナスさんは語った。 「住むところが

    強姦された女性「加害者と結婚するしかない」、アフガン
  • 15歳妻をトイレに監禁5か月、アフガニスタン

    アフガニスタンのカブール(Kabul)の野原を歩く少女たち(2002年1月29日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【12月28日 AFP】アフガニスタン当局は27日、夫の両親に売春を強要されそうになり、拒んだために殴られて5か月以上トイレに監禁されていた15歳のを保護したと発表した。 サハル・グル(Sahar Gul)さん(15)は26日夜、アフガニスタン北東部バグラン(Baghlan)州にある夫の両親の家の地下で発見された。サハルさんの行方が分からなくなり、実家の両親が警察に捜索願いを出していた。 管轄署のファゼル・ラフマン(Fazel Rahman)署長によると、サハルさんは殴打されて指の爪をはがされ、腕の骨は折れていたという。事件に関与した疑いで、サハルさんの夫の母親を含む女3人が逮捕された。サハルさんの夫も行方を追われている。 この10年続いて

    15歳妻をトイレに監禁5か月、アフガニスタン
  • アフガニスタンの15歳妻、義父母からの「拷問」を証言

    アフガニスタン・カブール(Kabul)の病院で、記者団と面会するサハル・グル(Sahar Gul)さん(2011年12月31日撮影)。(c)AFP/SHAH Marai 【1月2日 AFP】嫁ぎ先で半年間監禁されていたアフガニスタンの15歳の少女が12月31日、義母にトイレに監禁され、暴力を受け、指の爪をはがされ、たばこの火を押し付けられたことについて、記者団らに直接証言した。 サハル・グル(Sahar Gul)さんは保護され、カブール(Kabul)の病院で治療を受けている。グルさんの顔にはあざやはれが見られ、皮膚にはグルさんの受けた苦難の跡が今もなお残っている。グルさんは、会話するのがやっとという状態だった。 警察当局によると、グルさんは売春を命じられ、拒否したために監禁された。グルさんは7か月前、自分の兄弟によって、5000ドル(約38万円)で花嫁として売られていた。 アフガニスタンの

    アフガニスタンの15歳妻、義父母からの「拷問」を証言