米国時間2月11日、Microsoftが9日に公開した最新のセキュリティ更新をインストールした一部のWindowsユーザーから、「死のブルースクリーン」の障害が生じているとの報告があった。 MicrosoftのWindowsフォーラムに苦情を寄せているユーザーの大半は「Windows XP」で問題が生じたとしているが、1人は「Windows 7」で問題があったと報告している。 機能が回復するらしい修復方法がフォーラムに投稿されているが、ユーザーの怒りは必ずしも収まっていない。 あるユーザーは11日、「ブルースクリーンが現れて修復に何時間もかかったが、Microsoftのどこに費用を請求すればいいのか?」と書き込んでいる。 問題は特定の更新プログラムで起きるようだ。これは、攻撃を受けて特権が昇格されるおそれがあるという32ビットWindowsカーネルの脆弱性に対処した更新プログラムで、脆弱性