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bookとcopyrightに関するkirifueのブックマーク (29)

  • 「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定

    「うまい日酒の選び方」の著者・葉石かおりさんが許可なく「構成、写真全く同じで、語尾だけ変えたパクリ日セブン-イレブン限定で『日酒入門』として発売」されたと自身のTwitterとブログで報告。出版社に対して「著作権に対する倫理観を疑います」と憤りをあらわにしています。 「うまい日酒の選び方」は酒ジャーナリストの葉石さんがナビゲーターとして「お気に入りの一に必ず出あえる」をテーマに、酒造りの現場や基的な種類や選び方、お酒に合う料理などを紹介しています。今年3月にエイ出版社から発売されたのですが、同出版社からほぼ同じ内容で「日酒入門」と名を改めてコンビニの書棚に並ぶことになりました。葉石さんは契約と異なるし著作権も侵害しているとして、出版社に回収を含めて提案しましたがそのまま発売されることになったそうです。 「うまい日酒の選び方」 「日酒入門」の発売前日に担当者から連絡を受

    「日本酒」本で著作権侵害騒動 出版社に対して「倫理観を疑います」と著者が激怒→発売当日に回収決定
    kirifue
    kirifue 2015/10/28
    丸パクリで、著者には1円も入らない仕組みか。これはヒドイ。 #本 #著作権
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    kirifue
    kirifue 2012/12/10
    吉川英治、柳田國男、室生犀星…そうそうたる作家陣の著作権が切れるんだな。これは楽しみ、iPad miniで読もう。 #denshi #本
  • 隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く(前編)

    福井 踏み込んでますよね。こういった議論をするときに、必ず当事者が「流通促進」という観点を踏まえて語るようになったのは大きな変化だと思います。作品を必要とする人々に対して幅広く届けながら、どう収益を上げていくのか、ということに社会の視点が集まってきたかなと。 ―― 議論のベースができてきた、ということですね。文化の保護や振興を前面に押し出すようなものではなく。 福井 文化の振興はもちろん著作権制度の第一原理です。でも従来は、作品やそれを生み出す人々への敬意=リスペクトを著作権と結びつける議論がすぐに前面に出てきた。リスペクトは大切ですが、それは著作権の役割ではありません。 というより、どんな法制度にも心の中の尊敬を担保するような力はない。 ―― 制度でリスペクトまでは生まれない? 福井 制度でそれを強制することで、「尊敬」や「愛」というものの最も根的な部分が奪われてしまうのではないか、と

    隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く(前編)
    kirifue
    kirifue 2012/06/18
    隣接権議論は“出版”をどう変えるか。 #本
  • 本・書籍の要約・まとめ/ソーシャルリーディングサイト ブクペ

    本・書籍の要約・まとめ/ソーシャルリーディングサイト ブクペ
    kirifue
    kirifue 2012/05/25
    本のまとめサイト「ブクペ」。これ、読者にはいいかもしれんけど、出版社や著者にはどうよ?! 訴えてもいいレヴェル。 #bookjp
  • ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳

    「出版社が著作隣接権を求める理由」について、講談社が私に説明して下さるとのことで、日(3/16)、音羽まで聞きに行ってまいりました。 (森川ジョージ先生もお話を聞きたいとおっしゃるので、同行していただきました。) 説明して下さったのは、講談社の常務取締役である清水保雅さんと、編集総務局の五木田直樹さん。 清水常務は、東京都の性描写漫画規制の時に、 「日漫画の創造性は“何でもあり”の精神で支えられている」 と言って規制に大反対したご人で、結局講談社は都が主催する『東京国際アニメフェア』をボイコットするに至りました。明確に、漫画の表現の自由を守りたい立場におられる人物と言えるでしょう。 ・・・しかし結論から申しますと、清水さんと五木田さんをもってしても、出版社が著作隣接権を得るべき合理的な理由は、説明することができませんでした。(^^;) これは恐らく、お二人も同意なさる事だと思います

    ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳
    kirifue
    kirifue 2012/03/17
    赤松健氏、なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか。 #bookjp #denshi
  • 「自炊の森」が閉店へ 「経営上の問題」

    著作権問題で議論になった「自炊の森」が近く閉店するという。公式TwitterアカウントとWebサイトで明らかにした。理由は「経営上の問題」という。 同店は昨年末に東京・秋葉原にオープン。当初はユーザーがを持ち込んで電子化(自炊)をするサービスに加え、店舗内に置かれた裁断済みの漫画などをユーザーがスキャンし、持参した端末で持ち帰るサービスを提供。著作権法に触れるのではと議論になり、一時休止した上で今年1月、書籍の裁断とスキャン機器を店内で利用できる「合法的なセルフスキャン環境提供型サービス」をうたって再開していた。 同店のTwitterアカウントが10月3日、「突然ですが経営上の問題により営業継続が難しくなりました」と告知。「オーナーの意向として一日でも早く閉めたいという希望が出ておりますので、1週間程度で閉店する可能性もあるかもしれません」という。事業ノウハウや資産の買い取りを希望する企

    「自炊の森」が閉店へ 「経営上の問題」
    kirifue
    kirifue 2011/10/05
    「自炊の森」が閉店へ。意外と儲からなかったのか…。 #bookjp #denshi
  • 業界関係者から歓迎の声も――スキャン代行は「悪」なのか (1/3)

    4月に「ブックスキャン」というサービスがスタートし、議論を呼んでいる。 サービスそのものは、至ってシンプルなものだ。手持ちのを、ブックスキャンに送る。ブックスキャン社でを裁断し、スキャナーでデジタルデータ(PDF)に変換する。オリジナルのは返却されてこないが、そのデータがメールで送られてくる。 デジタル化によるメリットは多大だ。省スペースだけでなく、完璧とは言えないがテキスト検索も行なえるようになる。しかし、実際、著者もを数冊自分で裁断して、スキャンをかけるということを試してみたが、まだ春先だというのに汗だくの作業となった。これを代行してくれるというのはありがたいという意見が多いのには頷ける。 1冊あたり100円(送料は依頼者負担)という低価格設定もあって、一気に注目を集めたサービスだが、有識者の間では「著作権的にグレーな部分を含むのではないか」という指摘と「利便性も高いし、実害を

    業界関係者から歓迎の声も――スキャン代行は「悪」なのか (1/3)
  • 雑誌スキャン販売の「コルシカ」が終了

    エニグモは、雑誌をスキャンしてデータをネット販売する「Corseka」(コルシカ)を3月25日に終了することを明らかにした。理由は「経営上の判断」だとしている。 同サービスは、同社が雑誌をスキャンしてデータ化し、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読めるというのが売りだった。昨年10月のオープン直後に「著作権を侵害している」と日雑誌協会から抗議されるなどし、開始から約1週間で販売を中止していた。 関連記事 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く 雑誌をスキャンしてデータをネット販売する「コルシカ」が物議をかもしている。運営元のエニグモは同サービスについて「書店にスキャナが置いてあるイメージ」と説明。再開に向け、出版社と話し合いを進めている。 「コルシカ」全雑誌データの販売を停止 雑誌をスキャンしてデータをネット販売するサービス「コルシカ」が出版社から「著作権を侵

    雑誌スキャン販売の「コルシカ」が終了
  • 書籍のデジタルアーカイブ、政府主導で著作権の補償制度を検討へ--文科省副大臣が表明

    Google書籍全文検索データベース問題など出版物のデジタルアーカイブ化に対して、文部科学省の中川正春副大臣は国内で著作権の補償をある程度制度化していく方針を表明した。 中川副大臣は、1月6日に行われた記者会見で、国会国立図書館による蔵書のデジタルアーカイブ化構想に対してすでに出版界側と協議を進めていることに触れ、「民間同士による協議でなく、政治主導で権利調整を図りシステム化していくことが必要」との意思を表明。政府が中心となり、著作権の補償制度を検討していく意向を明らかにした。

    書籍のデジタルアーカイブ、政府主導で著作権の補償制度を検討へ--文科省副大臣が表明
  • ウェブ学会シンポジウム:「日本の著作物、世界から無視される恐れも」 長尾館長、Googleブック検索「対象外」に懸念 - ITmedia News

    「日の著作物、世界から無視される恐れも」 長尾館長、Googleブック検索「対象外」に懸念:ウェブ学会シンポジウム 「世界のすべての人から、日の著作物が無視されることになるかもしれない」――Googleブック検索和解案で、日を含む英語圏外の国の著作物が対象外となったことについて、国立国会図書館の長尾真館長は12月7日開かれた「ウェブ学会シンポジウム」(東京大学)の基調講演で懸念を示した。 日の一部の出版社などは、和解案が日の書籍にも及ぶことに強く反対してきた。反対派の著作権者にとって、和解案の修正は「ハッピー」だったと長尾館長は話す。 だが「(米英などで)たいていの人がGoogleブック検索でを調べるが、日の書物は一切出てこない」という結果になることを懸念。Googleブック検索に参加しないなら、「日独自で書物をきちんとスキャンし、世界にネット発信していくという努力がない限

    ウェブ学会シンポジウム:「日本の著作物、世界から無視される恐れも」 長尾館長、Googleブック検索「対象外」に懸念 - ITmedia News
  • 「Google Books」をめぐる修正和解案--依然としてやまぬ反対の声

    Google Books」に関する修正和解案は海外の反対者たちを静かにさせるかもしれないが、反対者たちは米国時間11月16日、この和解案は依然として、著作権者が不明の絶版書籍に対して商業化の独占権をGoogleに与えるものであり、また消費者のプライバシーも保護できていないと述べている。 Googleは、人々がオンラインで書籍を閲覧したり検索したり、あるいは電子版を購入したりできるよう、図書館や出版社の目録にある書籍のスキャンとデジタル化を進めている。同社は、著作権で保護されている書籍について出版社と契約を結び、絶版書籍のデジタル化には権利所有者への支払いを申し出ており、販売からの売り上げは作家に分配するとしている。 この和解案は、Googleの書籍スキャン計画に対して2005年に米作家協会(Authors Guild)が起こした著作権侵害訴訟を解決しようとするものだ。 主な争点となってい

    「Google Books」をめぐる修正和解案--依然としてやまぬ反対の声
  • 書籍「丸ごとコピー、公開」は乱暴過ぎる:日経ビジネスオンライン

    今年、世界の出版業界を揺るがしたのが、米グーグルが進めるプロジェクト「ブックサーチ」だった。グーグルが複数の図書館と提携して蔵書をスキャン。米国内で流通していない書籍は、著作権保護期間内であっても全文の閲覧を可能とするものだ。 これに対して、米国で全米作家協会と全米出版社協会が訴訟を提起。2008年10月に「商業利用の収入の63%を権利者に支払う」「無断でデジタル化した書籍について、1冊当たり60ドル支払う」「米国内で絶版または市販されていない書籍については、データベースに組み入れる」などを骨子とする和解案ができた。 世界の著作権者を巻き込む大騒動になったのは、「ベルヌ条約」という国際的な著作権に関する基条約があるためだ。和解案の対象は「米国著作権を有するすべての人物」。ベルヌ条約で日の著作物は米国でも著作権が発生しているため、自動的に日の著作権者が和解に組み入れられた。異議がある場

    書籍「丸ごとコピー、公開」は乱暴過ぎる:日経ビジネスオンライン
  • 公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み

    長尾館長はGoogleブック検索和解案について「著作権を尊重した形でやってもらわないといけないが、著作権者不明の書籍を積極的に世界中の人が利用できるようにする努力は評価できる」と話す 「Googleブック検索」和解案が出版業界に波紋を広げる中、国立国会図書館が電子化した書籍を、ネット上で安価に読めるようにしようという構想に注目が集まっている。 国会図書館の書籍を読むには現状、都内の館や京都の関西館などに直接足を運ぶしかない。だが、書籍の電子化が進み、データをネット配信できるようになれば、国会図書館の貴重な書籍を全国どこにいても読めるようになる。 「図書館は紙の書籍を貸し出す仕組みだが、電子的なデータを貸す、という概念もあるのではないか」――電子図書館の研究者としても知られる国会図書館の長尾真館長(元京都大学総長)は話す。 ただ同時に、出版社や著作者などの利益を損ねない仕組み作りも必要で、

    公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み
  • 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く

    雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき

    「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く
  • 「コルシカ」一部雑誌データの販売中止 雑誌協会の抗議受け

    雑誌をスキャンしたデータをネット販売するサービス「コルシカ」を運営するエニグモは10月9日、日雑誌協会会員の雑誌データの販売をいったん中止することなどについて、同協会と合意したと発表した。今後は販売許諾を得られた雑誌のデータのみを販売する。 コルシカは、スキャンした雑誌のデータをWebブラウザ上の専用ビューワで読める電子雑誌販売サイトで、7日にスタートした。同協会はこのサービスが出版社の著作権を侵害しているとし、中止を要請する文書を8日付けで同社に送付。同社と同協会はその後、意見調整の場を持ったという(「コルシカ」に雑誌協会が抗議 雑誌スキャン・ネット販売は「著作権侵害」)。 同社は9日、「法律的な解釈の相違はあるものの、同協会の要請を真しに受け止める」とし、同協会と合意した内容を発表。会員出版社の出版物の販売をいったん中止し、出版社から個別に販売許諾を得た雑誌データのみを販売することや

    「コルシカ」一部雑誌データの販売中止 雑誌協会の抗議受け
  • www.corseka.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込みです。

  • 雑誌販売サイト「コルシカ」開始--出版社からは「著作権の侵害」の声も

    エニグモは10月7日、オンライン雑誌販売/閲覧サービス「コルシカ」を開始した。 コルシカは、雑誌を購入することでその電子データをオンラインで閲覧できるサービス。配送料を支払うことで、実物の雑誌を配送してもらうこともできる。 エニグモでは、コルシカについて「取次を通して販売する数量の雑誌をコルシカが実購入しているため、雑誌販売の機会が増加する」「現状の業界の枠組みを踏襲しており、権利者の権利が保護されている」と出版社に対するメリットをうたっているが、これが物議をかもしている。 コルシカはエニグモが単体で提供するサービス。つまり出版社からの利用許諾などを得て電子データを提供しているわけではない。雑誌は取次を通じて販売するが、エニグモが独自に雑誌をスキャンすることで、電子データ化しているのだという。 通常、出版社が著作権を有するコンテンツを無断でオンライン上にアップロードしたり蓄積したりすること

    雑誌販売サイト「コルシカ」開始--出版社からは「著作権の侵害」の声も
  • 【レポート】Googleブックスの問題点とは? - 前フランス国立図書館長が講演 | ネット | マイコミジャーナル

    国立国会図書館で9月15日、『インターネットと文化〜チャンスか危機か〜』と題し、前フランス国立図書館長であるジャン-ノエル・ジャンヌネー氏による講演会が開催された。同氏はフランス政府でも要職を務め、著書『Googleとの闘い 文化の多様性を守るために』(岩波書店)は日でも出版されている。講演では、現在物議を醸している「Googleブックス」問題について多く語られた。 ジャン-ノエル・ジャンヌネー 前フランス国立図書館長。Googleブックス問題について考察を記した同氏の著書はさまざまな言語に翻訳され、少数言語の国からの反響が特に大きかったという 講演は東京および京都で開催され、いずれも早々に満席。図書館関係者によれば、両会場とも定員締め切り後にも問い合わせが多く、予想以上の関心の高さがうかがわれたという。 テクノロジーの進歩とメリット、デメリット ジャンヌネー氏はまず、グーテンベルクによ

  • 書籍への平等なアクセスを求める団体が「Google Books」に支持を表明

    Google Books」をめぐってGoogleが提案した和解案に関する議論の大半は、著作権法と競争の問題が中心になっている。しかし米国時間9月3日、書籍への平等なアクセスを求める団体が意見を表明した。 Google Booksのスキャンプロジェクトに賛成する市民的権利の連合や障害者団体が3日に記者会見を行い、Googleが著者や出版社と意見を調整して新たな種類のデジタル図書館を創設できれば知識へのアクセスが大きく改善されることから、一致して支持を表明した。こうした団体が危惧するのは、これまで学費の高い大学や資金力のあるコミュニティーの図書館にしまい込まれていた情報へのデジタルアクセスを獲得できるまたとない機会が、一部の著者やプライバシー擁護論者による和解案への反対によって打ち砕かれるのではないかということだ。 著作権保有者から明確な許可を得ずに絶版書籍をスキャンしたとして、Google

    書籍への平等なアクセスを求める団体が「Google Books」に支持を表明
  • アマゾン、「Google Books」和解案に反対姿勢

    Amazonは米国時間9月1日、Googleが作家や出版社に提案している和解案を激しく攻撃した。 先週、AmazonがOpen Book Allianceに加盟したことで、同社の「Google Books」に対する反対の姿勢は公になった。しかし、Amazonは1日、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に独自の書類を提出し、Googleが提案した和解案を確定することに反対した。Amazonはその提出書類(PDFファイル)の中で、同社も書籍をスキャンしているが、Googleのように明確な許可を得ずに、著作権法でまだ保護されている絶版書籍をスキャンするような問題行動をとったことはないと述べた。 はるか昔の2004年、Google図書館の蔵書をスキャンし始めた。そのときGoogleは、コンテンツの断片しか表示しない限りにおいては、フェアユースに該当するという理解の下で、著作権で保護された書籍の全

    アマゾン、「Google Books」和解案に反対姿勢