最新号 2022年09月05日付 vol.1937 SPECIAL FEATURE [特集]注目されるHRDXの最前線 人事の業務はどう変わるのか
東日本大震災では、Android端末やiPhoneなどの「スマートフォン」が圧倒的な存在感を見せた。ITproがこれまでに報じてきた震災関連ニュースをざっと調べてみても、スマートフォンに関連する記事が実に30本近くあり、突出している。 なぜスマートフォンがこれほどの存在感を示しているのか。その背景にはおそらく二つの要因がある。一つは、大震災に直面し「今、何が起こっているかを知りたい」「場所を問わず、すぐに情報を入手したい」というニーズがかつてなく高まったこと。もう一つは、停電でも、電源のないところでも、スマートフォンならパソコン並みの使い勝手で多様な情報にアクセス可能だったことだ。 震災後、携帯電話販売の5割超がスマートフォンに 実際に、震災発生後、筆者のまわりでもそうした理由によって「携帯電話からスマートフォンに乗り換えた人」や、「所有する携帯電話に追加する形でスマートフォンを購入した人
ソフトバンクモバイルは2011年4月18日、2011年夏モデルの携帯電話機から原則としてすべての端末を緊急地震速報に対応させると発表した。2011年夏モデルでは一部機種を除くすべての機種、秋冬モデル以降は全機種で緊急地震速報に対応させる。従来の同社の端末では、緊急地震速報に対応するのは「831N」の1機種だけだった。 ソフトバンクの緊急地震速報は、NTTドコモの緊急地震速報と同様に、通常のメールではなくエリアメールなどで使う特別な信号で地震速報を通知する。発売済みのAndroid端末「DELL Streak 001DL」「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」「HTC Desire X06HT」「HTC Desire X06HTII」「HTC Desire HD 001HT」「Libero 003Z」もハード的には対応可能としており、ソフトウエアアップデートで緊
前の記事 1947年の電気自動車「たま」と歴代スカイライン:日産が切手発売 火星上空を飛べる動画:実際のデータ利用 次の記事 バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー 2010年1月29日 Brian X. Chen Photos courtesy of Dan Woolley ハイチ大地震で瓦礫に埋まったが、ハイテクの助けを借りて65時間後に救出された人物については、すでにお伝えした(日本語版記事)。Wired.comではこの人物に電話でインタビューを行ない、さらに詳しく情報を聞いてみた。 ウェブ・プログラマーのDan Woolley氏は、信心深い人物であり、「私を救ったのはiPhoneではなく、神と、たくさんの人の祈りだ」と述べたが、地震を生き延びた方法はいかにも技術者らしいやり方でだった。 ハイチのポルトープランスにあるモンタナ・ホテルが瓦礫と化した後、同
伝言板に登録された安否情報の確認は、PCやスマートフォンからもできる。画面は「iPhone 3GS」。ソフトバンクユーザーが登録した安否情報の確認は http://dengon.softbank.ne.jp/ から ここでふと思ったのが、キャリアの公式インターネットサービス(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)を利用できないスマートフォンは、災害用伝言板を利用できるのかという点。ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルに確認したところ、「登録された安否情報の確認はPCやスマートフォンから可能だが、安否情報の登録はできない」とのこと(確認方法は2009年08月11日の記事を参照)。なお、イー・モバイルとウィルコム端末は、スマートフォンからも安否情報を登録できる。 iPhoneユーザーが増加しているソフトバンクモバイルはもちろん、今春から夏にかけて「BlackBerry Bold」や「T
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