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musicとVOCALOIDに関するkirifueのブックマーク (21)

  • フジテレビ「ボーカロイド歌謡祭2013」放送 niconicoとコラボ

    フジテレビは4月7日午前2時10分から「ボーカロイド歌謡祭2013(春)」を放送する。「niconico」を運営するドワンゴとニワンゴとのコラボで制作。「インターネットと地上波放送の連携を更に強化する」という。 「初音ミクから生まれた新たな音楽の世界」と題してボーカロイドカルチャーの紹介やオリジナルライブを放送する1時間番組。「現在のボーカロイド音楽シーンをフジテレビ独自の視線で切り取った、地上波放送では初めてのボーカロイドに特化した1時間の音楽番組」になるという。 司会はニッポン放送の吉田尚記アナウンサー。アシスタントにフジテレビの“デジタルアナウンサー”「杏梨ルネ」が登場する。 フジテレビ・立松嗣章編成部長のコメント:今、ネットから発生した大きなムーブメントである、ボーカロイドの世界を改めて知ることで、テレビとの化学反応を起こしてみたいということが今回の企画のきっかけでした。この番組を

    フジテレビ「ボーカロイド歌謡祭2013」放送 niconicoとコラボ
    kirifue
    kirifue 2013/04/03
    フジテレビ4月7日午前2時10分「ボーカロイド歌謡祭2013(春)」。いよいよテレビがネットに寄生する時代到来か。 #VOCALOID #音楽
  • 冨田勲、新作交響曲「イーハトーヴ」初演の歌手に初音ミクを指名

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 冨田勲の手にミクさん 初音ミク、オーケストラと共演。HMOの話ではない。冨田勲の新作交響曲「イーハトーヴ」の初演が11月23日、東京オペラシティコンサートホールで行われる。大友直人指揮の日フィルハーモニー交響楽団に合唱団を加えて総勢300名に及ぶ出演者の一人が初音ミク。歌手としてオーケストラとして共演するのだ。 宮沢賢治の世界を音で描く「イーハトーヴ」の中で、「注文の多い料理店」のストーリーを題材にした「のレストラン」で登場するエンターティナーが初音ミク。「かりそめのボディ」「パソコンの中からは出られない」というミクのキャラクターが冨田勲のイメージに合致したようだ。 シンセサイザーミュージックの巨匠から直接の依頼を受けたクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之代表は快諾。しかし課題は残る。 初音ミクのライブでは海外を含め3

    冨田勲、新作交響曲「イーハトーヴ」初演の歌手に初音ミクを指名
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    kirifue 2012/08/28
    新作交響曲「イーハトーヴ」初演の歌手に初音ミクを指名。冨田勲氏ならアリだな。 #音楽 #初音ミク
  • VOCALOIDが楽器になった。ヤマハが「VOCALOIDキーボード」を開発。(動画)

    VOCALOIDが楽器になった。ヤマハが「VOCALOIDキーボード」を開発。(動画)2012.03.21 19:30 リアルタイムに歌唱合成! ヤマハが日語の歌詞と音の同時入力を可能にした鍵盤楽器「VOCALOIDキーボード」を開発したそうです。 左手側に子音と母音を決めるパネルがあり、ここでVOCALOIDが発する音を決めます。そして鍵盤を押すとその音程で発音してくれる楽器なんですね。 鍵盤で演奏できる人が3時間ほど練習したところ、簡単な童話はスムーズに演奏出来るようになったとか。 これ、動画を見るかぎりでは難しそうなんですよね。商品化の予定はないそうなのですが、発売されたら、ぜひ触ってみたいなぁ...。 [VOCALOID,DIGINFO.TV] (長谷憲)

    VOCALOIDが楽器になった。ヤマハが「VOCALOIDキーボード」を開発。(動画)
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    kirifue 2012/03/22
    これイイネ。VOCALOIDキーボード。 #musicjp
  • ネットでの利用制限は論外――音楽出版3社に聞いた著作権管理の行方 - 日経トレンディネット

    ネットで音楽を自由に使い、二次創作の邪魔にもならず、作家に著作権使用料を支払うにはどうすればいいか――そんなボーカロイド曲のカラオケ問題は「部分信託」で解決をみた(「“ネット発音楽”で新潮流!著作権の「部分信託」で何が変わる?」を参照)。「演奏」と「通信カラオケ」はJASRAC(日音楽著作権協会)に信託し、「インタラクティブ配信」や「録音」は自己管理とする。これはリスナーの間でも現状の最適解として理解されたようだ。 この流れを受け、ボカロPから部分信託で作品を預かる音楽出版社が出てきた。今のところ、ボーカロイドブームに当事者として関わった企業が中心だ。 カラオケ問題から著作権ビジネスへ 最初に業務を公にしたのは、エクシング・ミュージックエンタテイメント(XME)だ。通信カラオケのJOYSOUNDを展開するエクシング傘下の音楽出版社で、昨年11月末に部分信託業務をするための第二事業部を立ち

    ネットでの利用制限は論外――音楽出版3社に聞いた著作権管理の行方 - 日経トレンディネット
    kirifue
    kirifue 2011/03/16
    多くのユーザーが自由な音楽体験を求めた結果が、ボーカロイドムーブメントだとするなら、ネットでの利用を制限するのは論外。 #musicjp
  • NHKの本気!ボカロラジオ「エレうた」の高き志 (1/4)

    ラジオ番組「今日は一日 三昧」では、アニソンやプログレなどマニア層に大受けの選曲。Twitterを見れば「NHK_PR」さんがすっとぼけたツイートをしている。そしていよいよ「あのNHKがラジオでボカロ番組!?」という発表があり、すでに一部では話題騒然だ。 注目の番組名は「エレうた!」。NHKラジオ第1で4月30日(土)に開始予定だ。午後10時15分からの45分番組で、毎月最終土曜に放送される。放送に先立ち、3月21日(月・祝)午後7時20分から1時間35分、「エレうた ver.0.1!」という特集番組が放送される。 それにしても何でまたNHKでボカロなのか? どういう人が作り、どんな番組になるのか? 公式ホームページは現在制作中ということで、番組の詳細はまだ不明だ。そこで早速、渋谷・NHK放送センターに向かい、「エレうた!」制作者に話を聞いてきた。 結論から先に言うと、この人たち最高です

    NHKの本気!ボカロラジオ「エレうた」の高き志 (1/4)
    kirifue
    kirifue 2011/02/07
    NHKラジオ第1で4月30日に開始予定のボカロ番組「エレうた!」。先駆けて3月21日午後7時20分から1時間35分「エレうた ver.0.1!」放送。 #musicjp #radiojp
  • クリプトン、VOCALOIDクリエイター向け音楽出版事業を開始 自由な利用と対価の両立目指す

    クリプトン・フューチャー・メディアは、ボカロ曲がカラオケなどで商用利用された場合に、クリエイターに著作権使用料を分配するための音楽出版事業に乗り出す。非商用目的であればクリエイターが自由に自身の楽曲を利用できる。 クリプトン・フューチャー・メディアは11月29日、VOCALOIDで楽曲制作するクリエイターに著作権使用料を分配するための音楽出版事業を開始すると発表した。VOCALOID曲がカラオケで利用されても、著作権使用料の支払いを受けられないケースが多発している。クリプトンが音楽出版事業を手がけることで、VOCALOID曲の著作権の柔軟さを生かしながら、クリエイターが正当な対価も受け取れる環境作りを目指す。 クリエイターはクリプトンと楽曲ごとに著作権契約を結び、クリプトンは、商用(カラオケ、放送、CDレンタル)で楽曲が利用された際に発生する著作権使用料を著作権管理事業者から受け取り、クリ

    クリプトン、VOCALOIDクリエイター向け音楽出版事業を開始 自由な利用と対価の両立目指す
    kirifue
    kirifue 2010/11/30
    カラオケの人気ボカロ、クリエイターへの対価はゼロだったのか。これじゃクリエーターが育たないな。 #musicjp
  • あなたの声で歌うソフト「UTAU」の奇妙な世界 (1/5)

    歌声合成ソフトと言えばVOCALOID(ボーカロイド)シリーズだが、今やそれに次ぐ勢力と言えるのが、フリーソフト「UTAU」だろう。2008年3月の登場以降、徐々に進化を続け、ネット発の楽曲制作ツールとして独自の存在感を持つに至った。 VOCALOIDとの大きな違いは「中の人」を自前で作れること。指定された130個程度の音素を録音し、UTAU側で設定すれば、誰でも自分の声で歌わせられる。UTAUの魅力はそうした自由度の高さにあり、ユーザーが制作した音源、UTAUで作成された楽曲が大量に公開されている。 このようにVOCALOIDと比較されがちなUTAUだが、どうやら商用ソフトとはまったく異質の進化を遂げるに至ったようだ。その経緯を開発者の飴屋・菖蒲(あめや・あやめ)さんに伺っている。(以下、文中では飴屋さん) 音響信号処理は専門外だった ―― 飴屋さんは音響信号処理を研究されているとか?

    あなたの声で歌うソフト「UTAU」の奇妙な世界 (1/5)
    kirifue
    kirifue 2010/08/19
    自分の声で歌うソフト『UTAU』。
  • キャラクターなしのVOCALOID「VY1」 初のヤマハ製、9月発売

    「初音ミク」や「がくっぽいど」など、キャラクター付きで売り出され、ヒットしてきたVOCALOIDソフトに、異色のラインアップが加わる。キャラクターなしのVOCALOIDソフト「VY1」だ。 開発したのはVOCALOIDエンジンを作ったヤマハ。同社はこれまで、サードパーティにVOCALOIDのエンジン部分を提供してきたが、今回初めて、音声データベースまで自ら手掛けた。 「(シーケンサーの)QY10のように、楽器として、キャラクター無しで訴求しようと考えた」――同社研究開発センター ネットビジネスグループ主任の木村義一さんは、その意図を説明する。 8月13日、「VOCALOID STORE」で予約受け付けがスタートし、9月1日に発売。価格は、ソフトのみの「標準パッケージ」が1万1800円、VY1を使った楽曲を収録したアルバムや特製Tシャツ、タオルなどを同梱した化粧箱入り「DXパッケージ」が1万

    キャラクターなしのVOCALOID「VY1」 初のヤマハ製、9月発売
    kirifue
    kirifue 2010/08/18
    まっさらな、キャラ色の付いていないVOCALOID。需要ありそう。
  • ネットに「パーソナリティ」は必要か――聴き専ラジオの考え方 (1/8)

    毎週土曜日23時頃から始まる「VOCALOID 聴き専ラジオ」というウェブラジオがある。 文字通り、歌声合成ソフト「ボーカロイド」で作られた曲を、「聴き専」と呼ばれるリスナーが選曲して流している音楽番組だ。以前、山ニューさんのインタビュー(関連記事)でも言及された通り、リスナー発の新しいボカロ文化と言えるだろう。 メインのメンバーは3人。それぞれSkypeの会議通話モードを使って接続し、それぞれの自宅から放送している。時々音は途切れるし、ストリーミングのビットレートも低いので音質も良くない。聴取者数は多くても100人程度。もちろんやっているのも素人……。 かと思いきや、どうもおかしい。テーマ、選曲、そしてしゃべりの内容と、音楽番組としてしっかり構成されている。主にしゃべっているのは「NezMozzさん」という女性。適度にテンションのあるしゃべりと、豊富な音楽的知識で、ボカロ曲を独自の切り

    ネットに「パーソナリティ」は必要か――聴き専ラジオの考え方 (1/8)
  • 「テキストの音声化ではない」 しゃべるVOCALOID「flex」が狙う市場

    日は、ほんっとーーに、ありがとうございます!」 少し舌足らずだが感情のこもった音声が3月1日、「ヤマハ銀座ビル」(東京・銀座)の地下ホールに響いた。ヤマハ「Y2プロジェクト」の企画を紹介する「Y2 SPRING 2010」のオープニングのひと幕。「VOCALOID-flex」で合成した音声だ。 VOCALOID-flexは、歌声合成ソフト「VOCALOID」に、自然なしゃべり声の合成機能を加えたソフトだ。VOCALOIDは歌声に特化していたが、flexはしゃべり声の編集に対応。音韻(音素などの音の構成や長さ)や韻律(音の高さ、強さ)の細かな編集が可能で、感情のこもった声や方言など、さまざまなトーンの声を再現できる。 「VOCALOIDのようなナチュラルな音声データベースを使い、ユーザーが指示した通りにイントネーションなどを再現できる点が新しい」と、開発に携わった同社の剣持秀紀さんは話す

    「テキストの音声化ではない」 しゃべるVOCALOID「flex」が狙う市場
  • 楽器とエフェクターをクラウドに――ヤマハが示す、IT×音楽

    VOCALOIDを生み出したヤマハから、音楽の領域を広げるテクノロジーがさらに2つ投入された。VOCALOIDに関しては、既に発表済みのVOCALOID-flex、NetVOCALOIDを使ったMETAL GEAR SOLID PEACE MAKER、頓智・およびグッドスマイルカンパニー、クリプトン・フューチャー・メディアと組んだ「セカイロイド」が発表されたが、そちらは別記事を参照していただくとして、ここでは今回初披露された「クラウド型VST」と「NETDUETTO」について解説しよう。 楽器、エフェクターをクラウドに置く「クラウド型VST」 ヤマハは2004年、ドイツ音楽ソフト企業Steinbergを買収し、100%子会社としている(ヤマハ、「Cubase」の独Steinbergを買収)。自社のソフトウェアシンセを同社の代表的な音楽制作ソフトCubaseに組み込んだり、自社から出ている

    楽器とエフェクターをクラウドに――ヤマハが示す、IT×音楽
    kirifue
    kirifue 2010/03/02
    音楽もいよいよクラウドへ。作ることも演奏することもできるようになる。後は、やる気だけだな。才能はまた別問題で。
  • 「ワールドイズマイン、歌います!」 ヤマハ、“しゃべる”VOCALOIDロボ公開

    「ワールドイズマイン、歌います!」 ヤマハ、“しゃべる”VOCALOIDロボ公開:CEATEC JAPAN 2009 「伊藤さん! リクエストありがとう~! ワールドイズマイン、歌います!」――ヤマハは「CEATEC JAPAN 2009」(千葉・幕張メッセ、10月6~10日)で、女性型ロボットがVOCALOID技術を利用して歌ったり話したりするデモを披露した。自動演奏するピアノをバックに観客に話しかけ、歌を歌う。 歌声と呼びかけも、韻律(イントネーションと音の高さ)データをPCでリアルタイムに処理して合成。ロボットは音に合わせて口を動かしたり、曲のリズムに合わせて首を振ったり、声量が必要なところでは力むなど、リアルに動く。「VOCALOIDの可能性を示したかった」と、同社でVOCALOID開発を担当する剣持秀紀さんは出展の狙いを話す。 ミク、めぐぽの姿でデモ 新VOCALOIDも VOC

    「ワールドイズマイン、歌います!」 ヤマハ、“しゃべる”VOCALOIDロボ公開
  • 初音ミク誕生2周年――永遠の16歳が新たな声をゲットした

    2年前の8月31日、歌声合成ソフト「初音ミク」は発売された。いや、誕生した。その誕生日を記念して、発売元のクリプトン・フューチャー・メディアでは、iTunes Storeで初音ミクのアルバム、シングルを合わせて14タイトル同時リリース。29曲がiTunes Storeのカタログに加わることになった。 これで、iTunes Stsore上の初音ミクが歌う楽曲の数は、合計289曲(編集部調べ)に。比較するのは変かもしれないが、iTunes Storeで販売されていた酒井法子の楽曲数は268曲。スキャンダルと無縁の永遠の16歳は今日、のりぴーを超えたことになる。 CGMの「出口」でこれだけの成果を出しているVOCALOIDだが、クリプトンは、クリエイターにさらなる素材を与えようとしている。それが、「新しい声の表情」だ。 鏡音リン・レン、巡音ルカという別キャラクターによる声がこの2年間のうちにリリ

    初音ミク誕生2周年――永遠の16歳が新たな声をゲットした
  • ASCII.jp:大人が聞くべき「初音ミク」最強20曲

    天使でも美少女でもない、ただひたすら「音源」なのだ ニコニコ動画の音楽ジャンルを独占しつづける「初音ミク」。人気曲を収録したCDも次々リリースされ、オリコンチャートにランクインしても驚かなくなってきた。だが、オリコンチャートでもそうだが、ランキング上位のヒット曲だけを聴いていると「ポップなキャラクターソングしか存在しないのでは」という先入観を抱いてしまいがちだ。 そのとき「いい年した大人が聴くものじゃないでしょ?」とすまし顔で済ませてしまうのは簡単だが、それはそのつど流行のものを聞き流しているという残念な事実を証明しただけだ。実際にニコニコ動画の中を探してみれば、初音ミクを「美少女」や「歌姫」ではなく、1つの「音源」としてとらえ、面白い音楽を作っている作家が山ほどいる。 そこで今回はASCII.jp編集部が独断と偏見により、「いい大人」が聞くべきと思われる初音ミクサウンド20曲を選んできた

    ASCII.jp:大人が聞くべき「初音ミク」最強20曲
  • VOCALOID“神調教”技術「ぼかりす」実用化へ、ヤマハと産総研が連携

    ヤマハは4月27日、初音ミクなどのVOCALOIDを簡単に“神調教”できる技術「VocaListener」(ボーカリスナー、略称「ぼかりす」)の実用化に取り組んでいると発表した。基機能をネット経由で利用できる「Netぼかりす」としてこのほど、一部ユーザー向けに試験サービスを開始した。 超リアルな歌声を簡単に生み出せる謎の技術として注目を浴びたぼかりすが「ニコニコ動画」に登場して1年。VOCALOID技術家ヤマハは、開発元である産業技術総合研究所(産総研)からライセンスを受け、実用化に取り組む。 VocaListenerは、人間の歌声など歌唱データと歌詞を入力するだけで、歌い方をそっくりまねた歌声を合成できる技術。(1)合成音を取り込んで分析し、パラメーターを補正して合成し直す処理を何度も反復することで、リアルな歌声の再現が可能、(2)歌詞と歌声を高精度に対応付けられる、(3)歌詞と歌

    VOCALOID“神調教”技術「ぼかりす」実用化へ、ヤマハと産総研が連携
  • 著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半

    「雪かきみたいなものだよね」 「初音ミク」発売から1年半あまり。誰も足を踏み入れたことがない雪原で雪をかき、人が通れる道を模索してきたと、開発元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は話す。 07年夏。歌声合成ソフトとしてデビューした初音ミクは、これまでにない流れを経て人気キャラになった。企業がヒットを仕掛けたのではなく、個人だけで盛りあがったわけでもない。無数の個人と企業が、それぞれのイメージでミクを歌わせ、描き、創り、イメージを共有し、ふくらませていった。 最初に動いたのは個人だった。初音ミクで作った楽曲が「ニコニコ動画」に投稿され、イラストを描く人、動画を作る人、3Dモデルを作る人――あらゆる個人が創作物を発表。それを見た人がさらに盛り上げた。 同社もこの動きに応え、ミクのキャラクターを非商用なら自由に利用・2次創作できるようガイドラインを出し、投稿サイト「ピアプロ」を開設

    著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半
  • ASCII.jp:ニコ動、YouTubeから飛び立つ新世代の音楽【動画】

    ボーカロイドやDS-10。YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サイトは、新しい才能を育む場所となっている。 Denkitribeさん、bakerさんという動画サイトで活躍する新しい世代のミュージシャンに、音楽を始めるまでの経緯、最近の活動について伺った。 bakerさんは初音ミクの「celloid」と携帯で撮影した動画で一躍有名になった。この曲はポニーキャニオンから発売されたオムニバスCD「EXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat.初音ミク」(関連サイト、Amazon)にも収録されている。人曰く「一番の夢はJリーガー」。いまだにピンポンダッシュでもやっていそうな感じのする青年だ。 Denkitribeさんは、さまざまな電子楽器を駆使した演奏で国内外にファンが多い。KORGの「Electribre MX」の使い手なら知らぬ者はいないほどの人気だ。彼

    ASCII.jp:ニコ動、YouTubeから飛び立つ新世代の音楽【動画】
  • ニコ動発・初音ミクが演奏する「あの楽器」 芸者東京がiPhoneアプリで再現

    “あの楽器”と呼ばれる謎の楽器が「ニコニコ動画」(ニコ動)で注目を集めている。昨年12月に投稿された「【初音ミク】Innocence【3DPV】」という動画の冒頭で、「初音ミク」が演奏しているCGの楽器だ。 ショルダーキーボードのような形だが鍵盤はなく、鍵盤に当たる部分にはディスプレイが付いている。ディスプレイをタッチしながら演奏し、タッチのたびに緑色の直線や四角、丸などの模様が現れる。 「ニコニコ技術部へのお願い・これ作って!」――こんなタイトルで、あの楽器を実際に作ってほしいと訴える動画も投稿された。この要望に応え、複数のユーザーがあの楽器制作にチャレンジしている。 ニコ動では「あの楽器を作ってみた」と題し、タブレットPCiPhoneなどを使って再現した動画が投稿されている。あの楽器のiPhoneアプリ「ouiLead」(無料)をAppStoreで配信しているユーザーもいるほか、あの

    ニコ動発・初音ミクが演奏する「あの楽器」 芸者東京がiPhoneアプリで再現
  • 楽器はMacとiPhone リビングで打ち込む初音ミク曲

    楽器はMaciPhone リビングで打ち込む初音ミク曲:なぜ作るか、どう作るか(1/3 ページ) メロディーを思い付くのはたいてい、通勤の自転車だ。家に帰るまで忘れなければ、作曲に取り掛かる。“楽器”はMac付属の「GarageBand」と「初音ミク」、iPhoneアプリ。曲作りは、MaciPhoneがあれば十分だ。 家族が集まるリビングで、曲作りに取り掛かる。「ここの発音、変じゃない?」「この音、何かに似てるね」――iMacのスピーカーから流れる曲をネタに、息子やとの会話も弾む。 早ければ半日ほどで1曲が完成。ネットで探した画像と組み合わせ、動画にして「ニコニコ動画」に投稿する。投稿後はしばらくページを開きっぱなし。うれしいコメントにニヤリとし、厳しいコメントにはへこむ。反響が欲しくて、また作ろうと思う。 会社員で、中学生と高校生、大学生の3人の息子を持つ父親。松尾公也さん(49)

    楽器はMacとiPhone リビングで打ち込む初音ミク曲
  • ボーカロイド第3弾はバイリンガル、「巡音ルカ」1月30日発売

    クリプトン・フューチャー・メディアは1月6日、音楽制作用の歌うソフトウェア「巡音ルカ」(メグリネルカ)を発表した。同日13時に予約を開始し、1月30日に発売する。 巡音ルカは「初音ミク」で人気を博したボーカルアンドロイド(ボーカロイド)シリーズの第3弾。ピアノロール型の入力画面にメロディと歌詞を入力するだけで、流暢な日語または英語の歌を歌ってくれる。 声優には浅川悠氏を起用し、「クールでちょっぴりミステリアスなキャラクターボイス」に仕上がっているという。 巡音ルカはシリーズ初の試みとして日語と英語の2つの音声データベースを搭載し、総容量3Gバイト以上のバイリンガル女性シンガーとなっている。これまでのボーカル音源では実現が難しかった、日語に英語が交じる楽曲も歌い上げることができるという。 市場予想価格は1万5750円前後。OSはWindows XP/Vistaに対応している。

    ボーカロイド第3弾はバイリンガル、「巡音ルカ」1月30日発売