歌手の細川たかしが29日、フリーアナウンサーの徳光和夫さんがパーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に出演した。 細川は、昨年大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に特別企画枠で6年ぶりに出演した。今の紅白について「紅白見ても演歌勢が少なかったこともあって。年配者が見なくなると視聴率も落ちてしまうし」とした。 一方で「落ちる落ちるって言っても34、5パーセントあるわけですから強烈なものあるんですけど。そういう中でなるべく演歌をなくしてもらうとテレビ見ている人も…」とした上で「時間が長すぎるよね。4時間なんぼっている方もしんどいしね。眠いよね。あれは長くしない方が僕はいいと思いますよ、3時間半」と提言していた。 徳光さんが今の紅白を「男と女の争いはない。それを極力なくそうとしている」などと指摘すると、細川は「紅白ってどっちが勝とうといいんじゃな