●写植書体の代表格 書体が好きな人や経験の長いデザイナーならこの書体を知っているのではないでしょうか。写植と聞いて「ゴナ」を真っ先に思い出す人も多いでしょう。 極細の丸ゴシック体「ナール」(1972年)の大成功を受け、写研がナールの作者である中村征宏氏に「石井特太ゴシック体よりも太いゴシック体を作ってほしい」と依頼して制作された書体です。 石井特太ゴシック体 EG-KL(上)・新聞特太ゴシック体 YEG(中)・ゴナU(下)の比較(印字:亮月写植室) 既存の特太ゴシック体に比べ、ゴナUは型破りとも言えるほど太い画線で構成されている。 ゴナU誕生時、新聞特太ゴシック体は拗促音等を大きくする改訂(YSEG-L・1978年)の前だった。そのため従来のYEGと比較している。 中村氏は、ポスター等で和文のゴシック体と欧文のサンセリフ書体が混植された時のそれぞれの書体の印象の違いが気になっていました。和
日本では、なぜ太さの一様なサンセリフの書体をゴシック体と言うのか。ヨーロッパのゴシック建築や、グーテンベルクなどの初期活版印刷から使われている装飾の多い書体をゴシックと呼んでいるのに、なぜか。 ※サンセリフ セリフのない書体の総称。セリフとは、文字の線の端につけられる線・飾りで、「うろこ」、「ひげ飾り」、「ひげ」とも呼ばれる。 (凸版印刷(株)WEBサイトより http://www.toppan.co.jp/news/2013/03/newsrelease1481.html ) アメリカでもサンセリフの書体を「ゴシック」と称しており、日本は明治2年に本木昌造が、中国で漢字の活版印刷術の基礎を築いた米国人 William Gamble から近代活版印刷術を学んだため、米国の書体の呼称がそのまま導入されたと思われる。 なお、アメリカではヨーロッパで言うゴシック体は「ブラックレター Blac
この項目では、美術様式について説明しています。 欧文文字の書体については「サンセリフ」をご覧ください。 異様で気味の悪さを催させるものについては「グロ」をご覧ください。 2009年の日本映画については「グロテスク (2009年の映画)」をご覧ください。 平井堅 feat. 安室奈美恵の曲については「グロテスク (曲)」をご覧ください。 この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2024年3月) エステ荘のこのフレスコ画では母なる自然がグロテスクに取り囲まれている。 1500–1512年頃のイタリアでのグロテスクのエングレービング グロテスク(grotesque)とは、古代ローマを起源とする異様な人物や動植物などに曲線模様をあしらった美術様式。 概要[編集
アンチエイリアス(英: anti-aliasing)は、サンプリングやダウンサンプリングでエイリアシング(折り返し雑音)が起きないようにするための処理。画像に対して行なうと、ジャギー(ピクセルのギザギザ)が目立たなくなる。 デジタル画像におけるアンチエイリアス[編集] デジタル画像におけるアンチエイリアスの例 コンピュータで扱うデジタル画像ではピクセル単位より細かく描画することは出来ない。このため、物体の輪郭にジャギーと呼ばれるギザギザが発生してしまう。このジャギーを軽減し少しでも目立たなくするために、物体の輪郭を背景と融合するように、色を滑らかに変化させることをアンチエイリアスといい、その処理をアンチエイリアシングという。アンチエイリアスをかけると輪郭がぼやけてしまうため、ビットマップフォントなどではアンチエイリアス処理(アンチエイリアシング)は行なわれないことが多い。 ソフトウェアによ
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