売れっ子音楽プロデューサーが本気で選んだ 2016年のベスト10 蔦谷好位置、いしわたり淳治、tofubeatsの3人が選んだ注目のベスト3を発表!
前編はこちら amnosohmy.hatenablog.com 無駄に長いので要約すると 「嵐のコンサートはいいぞ」 ってことです(雑) 前編、タイトルに釣られてしまったと思った方々、お待たせしました。前編長すぎるし何かもう生徒指導の話どうでも良いわ、って方はどうしても暇な時に読んでくださいね!!! 『本日の公演はすべて終了しました。退場の指示に従って…』 アンコールも終わり、一気に夢から覚めるようなアナウンスがドーム内に流れた。 嵐のコンサートは本当に本当にほんっっとうに最高だった。ああ、私は今日本一幸せだ!!!!!!と思った。ずっとずっと大好きだった嵐をこの目で眺められたのだ。なんて日だ、今日のこの1日が 有意 義すぎた。さっきの約3時間の中で得たエネルギーが膨大すぎた。こんなに幸せで良いのだろうか。幸せだ。感傷に浸りながら会場を出た。 うちわは二宮くん分しか買っていなかった
朝から晩までガチガチャギャーギャー。 重低音がきいたヴォイスで隣家であるうちの壁を揺らしている。 日頃は少子高齢化問題について憂慮している俺もさすがに堪忍袋の緒が切れて、保育園に苦情を言いに行った。 保育園の入り口に掲げられた「フジロックフェスティバル2013」の看板をくぐって、敷地の中へ。 足を踏み込んだ瞬間、鼓膜とみぞおちを低く重い金属音がついた。 悲しげでメロディアスな演奏が俺の皮膚にまとわりつき、全身をねぶる。なんだこれは。 周囲のオーディエンスは恍惚とした表情でステージ上の一転をなかば崇めるように、なかば畏れるように見つめている。 会場三千の瞳が注がれている先で山嶺のようにそびえ立っていたのは、丸刈りで筋肉質の巨漢。 トレント・レズナー。 ナイン・インチ・ネイルズだ。 ナイン・インチ・ネイルズが日本にやってきたのだ。 このフェスのために。 この夜のために。 おれたちのために。 知
藤堂考山 @ko_zan 例のカツーンだったっけ?アレの件だけどさ、toggeterが重いので、書けませんw…が、今回の立場は非常に微妙。アルペジエータの設定まで似通ってるからなぁ。まあ、アレンジには著作権は無いので、法律的には問題はないだろうけど…ね。確信犯な感じが凄くするし、なんでそれをやったか意味不 2010-11-30 22:50:52 藤堂考山 @ko_zan まあ、同じモチーフから引っ張って来てアレンジしてる可能性もあるので、あの2曲に似た海外の別ジャンルの曲を漁って見るのも手だと思う。テクノとかのジャンルだと、お決まりのフレージングやアルペジエータの設定やコード進行が存在するので、まあ、同じような感じになっちゃうよねってのは、ある。 2010-11-30 22:59:12 藤堂考山 @ko_zan ただ、両方に言えるのはかなり「狙って」作ってるってことかな。何処に音を置きたい
ヒカシュー、佐久間正英、初音ミク――。英字新聞「The Japan Times」で、日本の音楽シーンやサブカルチャー関連の話題を書きつづけている、イアン・マーティン(Ian Martin)という記者がいる。 彼は1978年ブリストル生まれの32歳。2001年に来日し、2005年からJapan Timesに寄稿を開始した。同時に、ポストパンク/ニューウェーブ系レーベル「Call And Response Records」(レーベル公式サイト)を始め、彼自身もパフォーマーとして参加している。 彼と我々は興味を持っている対象が近いらしく、取材でも何度か顔を合わせていた(関連記事)。彼が日本のシーンをどう見ているのか、なぜ日本のシーンに注目しているのかを、ぜひ一度聞いてみたかったのだ。 ところが待ち合わせの場所で改めて顔をあわせ、大変なことに気づいた。うっかりしたことに我々は通訳の手配を忘れていた
「上を向いて歩こう(スキヤキ)」をアメリカに広めた人:Why Sukiyaki? Kyu Sakamoto's Ue O Muite Arukou Songfacts A Newsweek columnist noted that the re-titling was like issuing "Moon River" in Japan under the title "Beef Stew. ニューズウィーク誌コラムニストは言った。この改題は「ムーン・リバー」を日本で「ビーフシチュー」と売り出すがごときものだと -Wikipedia Why Sukiyaki Song? Its Japanese title is "Ue O Muite Aruko (I look up when I walk)." Why? I checked but couldn't find any reaso
俳優・小栗旬が初めて監督を務める、ということで話題を振りまいている映画『シュアリー・サムデイ』の公開が、いよいよ目前に迫ってきた。 本作の魅力として、ドライブ感あふれるシナリオや濃いキャラを演じる俳優陣の演技などが挙げられるが、それ以外にも日本が誇る音楽界の至宝・菅野よう子が手掛けるサウンドトラックも忘れてはいけない。 特に、トータス松本、曽我部恵一、石毛輝(the telephones)、ROY(THE BAWDIES)、近藤房之助、手嶌葵といった錚々たるアーティストの歌声と菅野よう子の奏でる泥臭く、ソウルフルな音楽が生み出す「熱い」歌モノは必聴ものである。 今回は、菅野よう子の口から映画『シュアリー・サムデイ』、そして自身の手掛けたサウンドトラックの魅力。そして音楽観に至るまでを、たっぷりと語ってもらった。 ──『シュアリー・サムデイ』の音楽制作を請けるまでの経緯を教えてください。 菅
「間違えてないか? 私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 「マイナーで売ってるんだけど」 「平沢進というのは『な~に~? この音楽、きもちわるい』とか、そういう類だから。かわいくないから」 「友達減るから」 「私が『平沢唯』と書いたことにより、多くの皆様を誤った場所に導いてしまったことを深くお詫び申し上げますから」 「重ねてお詫び申し上げますから」 (Twitterアカウント @hirasawa より抜粋) 平沢進さんは日本を代表する電子音楽の作家であり、また高い表現力を持つボーカリストだ。1979年にテクノポップグループ「P-MODEL」でデビューし、1989年からソロ活動を開始。ブロードバンド環境が整い始める1999年には、メジャーとの契約を打ち切り、いち早くMP3でのダウンロード配信を始めるなど、現在のネット音楽シーンをリードしてきた人でもある。 その彼がTwitterに登場するや否や、
みなさん、こんにちは! クリスマスの足跡がリンリンと近づいてきていますね。みなさんの街のイルミネーションも、とても華やかに輝いているころではないでしょうか。という事で、今回の「大人の音楽の時間」は、クリスマスソング、それも、クリスマスシーズンには絶対に欠かす事ができない、「ワム!」の「ラスト・クリスマス」を取り上げてみたいと思います。 ◇「ワム!」の「ラスト・クリスマス」 さて、「ワム!」の「ラスト・クリスマス」ですが、毎年クリスマスシーズンになると、どこからともなく流れてきては、心和ませてくれますね。数あるクリスマスソングの中でも、特別有名で、多くの人々に愛されているこの曲。特にジョージ・マイケルのセクシーボイスは、絶品です。 しかし!しかし、みなさん! 実は、私、広瀬香美にとりましては、この曲は史上最大級の身の毛もよだつ「号泣ソング」なのです。(笑い) 毎年この季節にこの曲を耳にするた
TBS ラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」 2008 年 7 月 5 日の放送では、まるまる 2 時間モーニング娘。「LOVEマシーン」ただ一曲だけをクローズアップした総力特集が組まれていました。 http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/07/66.html スタッフやミュージシャン、さらにはモー娘。元メンバー矢口真里といった数々の関係者のインタビューや、楽曲制作者が影響を受けたであろう過去の洋楽邦楽の参考楽曲を流すなど、さまざまな方向から検討分析を積み重ねたあげく、最後の最後に「LOVEマシーン」をかけて、さぁ今までとまったく違った聴こえ方になっているでしょう? という挑発的な試みで、モーヲタとしても名を馳せている宇多丸の真骨頂ともいえる放送回でした。 「LOVEマシーン」のヒットには、「ASAYAN」のおもしろレコーディング風景だった
http://www.ro69.jp/publish/japan/index.html 当エントリは全て私の過剰な思い込みによる曲解です。 (「曲解」と書きましたが、語弊が生じていますので「極私的な解釈」と読み替えてください。) また、J-CASTのニュース記事、およびJ-CASTをソースにした各種ニュースサイトの配信は、「原典(Rockin'on JAPAN掲載のインタビュー)に基づかないものであること」、一ファンの曲解を取り上げたに過ぎないということ、西脇さんの意図する発言ではないことを十分認識願います。 既にニュースソースの元になり魚拓も取られています。いまさらこの記事を削除しても遅いでしょう。むしろ客観的なコメントもいただいておりますし、ニュース記事が、一ファンの曲解をソースにしたものであり、西脇さんの意図する発言でないことを確認してもらうためにも、今はあえて削除しません。企業のニ
/Home/ANN/OZAWA/ 大槻ケンヂ × 小沢健二 (『音楽と人』94年4月号) ●この二人はまったくの初体面ですかね。 大槻「きっとそう」 小沢「いや。僕が高円寺を車で通りかかったとき、『この辺って大槻ケンヂが住んでるんだよね』って話してたら、『あ、大槻ケンヂだ!』ってことがあったけど(笑)」 大槻「俺フラフラ歩いてたんでしょう?」 小沢「そうそう」 ●こりゃまた予定調和だなあ(笑)。 大槻「僕と小沢君って世界が結構ちがうじゃないですか、雰囲気として。もしかして電グルとか知り合い?」 小沢「いや、全然」 大槻「・・・そうかあ」 ●いきなり絆を断ち切られたな。 大槻「そうそう(笑)」 小沢「はははは」 大槻「『あ、(石野)卓球知ってますよ』って言われたら、『あいつバカでさあ』と話が咲くかと(笑)。共通の友達話から始
日本のテクノミュージックの草分けとも称されることの多い平沢進さんだが、そのような評価をよそに常に新しい試みを行っている。ジャンルの垣根を超えて音楽性、裏声を駆使した歌唱法、太陽光を利用したライブ、音楽産業によりインフラが整備される前に音楽のネット配信を行った。そうした発想はどこからやって来るのか。そして音楽に何を託しているのかを尋ねました。 世の中には、愛や恋を歌う楽曲があふれています。平沢さんの音楽は、それらについて歌わず、宇宙やテクノロジーをテーマにされることが多いです。なぜでしょうか? いろんな音楽があっていいと思いますが、恋愛ものは多すぎです。確かに恋愛は世の中を読み解く入り口に成り得ますが、特定の男女間の物語で完結してしまうような表現にはまったく関心がありません。私の場合、これまで影響を受けてきた物事や楽しんできたSF小説などから創作の動機が生まれてきます。 人間よりも世界に関心
熱心なリスナーでも熱狂的なファンでもなかった。事実、ライブ盤を一枚だけ持っているほかは、友達やレンタル店から借りてきてハイポジテープに吹き込んだものばかりだった。でも、あの瞬間に流れていたRCサクセションのロックが、ある人との出会いを与えてくれた。忌野清志郎の歌声が僕に与えてくれたんだ。そうだ。あのときあのロックンロールが繋げてくれたロックンロールに僕は、勇気を、もらった。 大学生の僕は歌詞もわからない洋楽ばかり聴いていた。高校のとき僕の母校で布教されていた「洋楽を聴く男=カッコいい男=女の子にモテる男」という間違った教義を敬虔な信者のように信じていたからだ。その教義を広めていた伝道師ボンクラ達(ウンコ数学部員一同)は高校はおろか大学に入っても誰一人としてガールフレンドがいないのに気付かなかったのが今でも悔やまれる。アルバムに挟まっている、アクセル・ローズを真似てバンダナを目深に巻き笑って
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