解説 Unicodeは、従来のシフトJISコードでは表現できなかった異体字やめったに使わないような文字も利用できるなど、利便性が高く、最近ではUnicodeを使った文書の作成が一般的になっている。 Windows OSでUnicode文字を入力するには、OSに標準で付属している[アクセサリ]-[システムツール]-[文字コード表]アプリ(Windows 8.1以降なら[Windowsアクセサリ]-[文字コード表])を使うか、IMEの入力支援機能などを使うのが一般的である。 だがUnicodeの文字コード番号(「U+3042」や「U+29E49」など)が分かっているならもっと簡単な方法がある。キーボードショートカットによるUnicode入力支援機能を使うのである。本TIPSではその方法を紹介する。またこの機能を使うと、既に入力されている文字のUnicode番号に簡単に逆変換することもできる。
Win10アプデすごい!やれ!bashもapt-getもubuntuバイナリも動く。本当にAniversary Updateだ。 2016/08/02のWindows10 Aniversary Updateは本当にアニバーサリーだ。サーバー系プログラマはインストールするべきだ。以前から言われていた、bashが動き、ubuntuのネイティブのバイナリが動くバージョンがついに[一般]に配布された。設定は文末に記す。apt-getしたらrubyやemacsなどなども、そのまま動く。ubuntuのELFネイティブのバイナリだ。要するに生だ。Macportよりアヴァンギャルドだ。 Windowsで標準パッケージでbinとかetcとかvarなんてディレクトリが見れる日が来るとは思わなかった。 上記の画面を見て欲しい。 Linux version 3.4.0-Microsoft (Microsoft@M
[速報]オープンソースの「.NET Core 1.0」、マイクロソフトが正式リリース。Windows/Linux/macOSに対応。Red HatがRHELなどで正式サポート開始 これらのソフトウェアはオープンソースとして開発され、WindowsだけでなくLinux、macOSにも対応する.NET Frameworkソフトウェアです。.NET Coreがインストール済みのDockerイメージもマイクロソフトがDocker Hubで提供しています。 .NET Core 1.0の登場で、いままでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。 引き続きWindowsでのみ利用可能な.NET環境も存在しますが、.NET環境がオープンソースかつクロスプラットフォームになる大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
大学の講義を終えて、半分うとうとしながら電車に乗っていたときのこと。自分の席の向かいに座っている男性が何やら見たことのある端末を使っています。 「W-ZERO3だ!」 思わず、男性をガン見してしまいました。まだ現役で、しかも初代を使っているユーザーの方がいるんですね。 あまりに嬉しくて、翌日、手持ちのW-ZERO3の電源を久しぶりに入れてみました。 初代のW-ZERO3は3台持っていますが、2台を充電して使ってみました。 シャンパンシルバーのモデルは、初期状態のまま、ブラックは思いっきりカスタマイズした状態でした。 端末を持った瞬間に思い出される11年前の感激。その感動は、全く色あせていないですね。 Wi-Fiに接続して、ブラウザアプリNetFrontにてテキストモードで、このブログを表示。 ああ、これだよな。この感覚だよな。 スマートフォンを初めて使ったときの感覚が蘇ってきました。 ネッ
6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト本社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基本ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という
Home » マイクロソフトがWindows Holographicを発表。VRとMRが繋がった未来を描いた動画も公開 マイクロソフトがWindows Holographicを発表。VRとMRが繋がった未来を描いた動画も公開 マイクロソフトは台湾で行われた「COMPUTEX TAIPEI 2016」内の基調講演にて、HoloLensに使われているMR技術のプラットフォーム「Windows Holographic」を、サードパーティとなる企業に公開することを発表しました。 これを踏まえてマイクロソフトは、今後あらゆるデバイスがWindows Holographicを通して連携をし、物理世界とバーチャル世界とを簡単に(かつ他人と一緒に)行ったり来たりできる未来の実現を目指しています。 Windows Holographicのプロモーションビデオとして公開された動画。MRデバイスとされるHolo
Microsoftが次期OS「Windows 10」に関して、Windows 7、Windows 8/8.1などの既存OSからの無償アップデートを期間限定で実施することを発表しました。そこには単に、不振が続くWindows 8/8.1からの巻き返しを図るだけでなく、Android・iOSに大きくリードを許しモバイルOS市場で出遅れたMicrosoftが起死回生の大挽回を実現するための大いなる野望が垣間見えます。Microsoftが公開するWindows 10の公式ムービーを見れば、「なぜWindows 10が次世代のWindowsなのか?」「なぜMicrosoftが『特別なOS』と位置づけるのか?」の理由がなんとなく分かります。 Windows 10: A New Generation of Windows - YouTube 「Windows 10はこれまでのOSとは一線を画する特別なW
By RD_Elsie IBMとMicrosoftがDOSの後継として共同開発し、1987年4月1日にバージョン1.0がリリースされたPC用OSが「OS/2」です。MicrosoftのWindows NTの前身でもあるOS/2は、Microsoftが開発から離脱したあとも、IBMにより1996年のOS/2 Warp 4までは積極的な開発が進められてきました。そんなOS/2の最新ディストリビューションとなる「ArcaOS」が、2016年の第4四半期に登場すると報じられています。 OS/2 resurrected: Blue Lion becomes ArcaOS, details emerge for upcoming release - TechRepublic http://www.techrepublic.com/article/os2-resurrected-blue-lion-be
スクエニのデモすごかった!HoroLensも、Edgeも!見どころ多すぎで長文失礼!- Microsoft de:code基調講演後半レポート 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 2015年5月26日から、マイクロソフトが主催するエンジニア向けカンファレンス「de:code 2015」が開催中です。 2日間に渡るカンファレンスでは、開発者向けのセッションがてんこ盛り。 この記事は、基調講演レポートの後半です。 Microsoft Azureの話題が中心だった前半(レポート記事)とは対照的に、後半はWindows 10やHoloLensなど、コンシューマ向けプロダクトの紹介が主でした。 よって、内容が派手!見栄えのするデモや、ぼくらが大好きなコードの話も出てきて、見どころ満載でした。 ジョ〜〜!!! 「前後半の合間に、ちょっとした息抜きをしましょうか。Power BIの勉強
2016年4月に開催されたマイクロソフトのイベント「Build 2016」で最大の注目を集めたのは、Windows 10でBashが使えるようになるという発表でした。 しかもUbuntuのバイナリをそのままWindowsで実行できるようにサブシステムを開発し、本物のBashを使えるようにするというのです。マイクロソフトの本気度が伝わってきます。 さらにBuild 2016ではもう1つ大きなサプライズがありました。2月に買収したばかりのXamarinをVisual Studioに統合し、無料で提供するという発表です。有料のEnterprise版やProfessional版だけでなく、無料版(注1)のVisual Studio Community Editionにまで統合され、それまで数十万円のライセンス費用がかかっていたXamarinがその日から無料で提供されるようになりました。 これにより
第8回 業開中心会議開催のお知らせ 2015年7月4日に第8回 業開中心会議「Windows 10でデスクトップアプリはどう変わる」を開催します。本稿で取り上げているUWP(Universal Windows Platform)、既存アプリをUWP化するUWP Bridgesなどを取り上げ、Windows 10時代の業務アプリのあり方を検討します。 一般ユーザー向けのWindows 10への無償アップグレードが7月29日から提供開始になると発表があった。企業向けのWindows 10 Enterpriseエディションはそれよりも遅れるが、恐らく年内には提供が始まるだろう。いよいよWindows 10時代の幕開けである。 業務アプリの開発者としては、Windows 10での変化、特に新しく導入されるユニバーサルWindowsプラットフォーム(以降、UWP)によってデスクトップアプリ開発はどう
そうなると、当然出てくる疑問があります。 「ママ、もしかしたらオンプレミスの Active Directory っていらなくなるんじゃない?」 「うーん、どうなのかしら?」 「だってさ、OpenID Connect もしゃべれないのよ!」 「そうね。Authorization Code Grant も Public Client だけだしねぇ。」 「そうそう! こんなんじゃ、誰もオンプレミスで OAuth 2.0 なんて使わないじゃない!」 「今晩、パパに相談してみようかしら」 おっしゃるとおり、Windows Server 2012 R2 では Azure AD のように OpenID Connect がサポートされていませんし、 OAuth 2.0 のグラントタイプも Authorization Code Grant for Public Client のみです。 このまま放置すると、
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