ツイッター、フェイスブック、タンブラーといったソーシャルメディアが幅を利かしてきている現在では、「ブログ」が相対的に取り残されたように見えるかもしれません。 私は、ブログの存在が、これまで以上に重要になっていくと考えています。 なぜなら…。 ソーシャルメディアは、コンテンツを伝播させることは得意ですが、コンテンツを生み出すことは苦手だからです。 Mistletoe flower / angusf ソーシャルに寄生して息を吹き返したブログ ブログのコンテンツを生成する機能は、抜群に便利です。誰でも簡単に文章を作成しネット上へ公開できます。ところが、「コンテンツをネット上で伝え広める機能」が今一歩でした。 「トラックバック」機能は画期的な機能で、初期は上手く機能していましたが、スパム横行により、利用が敬遠されるようになってしまいました。ブログ記事を拡散させる方法は、検索エンジンに頼る状況が続き
クリスマスにふさわしい?ソーシャルメディアに関する様々な統計を101も集めたプレゼント記事を。英語圏中心のデータですが参考になる、新たな気づきがある数字も多そうです! — SEO Japan インターネットで役に立つ情報をを探す行為は、無益で不満が残ることが多い。 当然だが、何かしらの事柄に関する「簡単なアドバイス」、最大限にしたい事柄を最大限にするための「how to」ガイド、そして、- つかの間 – 自分の状況に置き換えることが可能な誰かのサクセスストーリーを描く“ケーススタディ”を探しているなら話は別だ 大抵、アドバイスは必要以上に簡素化され、how toガイドは遺憾な点が多く、そして、ケーススタディはどちらかと言えば例外である。 本当に必要なのは、何と言っても真実である。あるいは、真実にほど近い情報である: このソーシャルメディアの統計がその典型である。 統計が導く場所 恐らく皆さ
友達を探しやすくしたり、友達の友達などを提案することで、漏れのないソーシャルグラフの形成を試みるFacebook。はたまた、両想いではなく一方的に好きな人をフォローできるツイッター。この「オープン」で「ソーシャル」なネットワークの逆をいき、マックス50人しか友達になれないパーソナルネットワーク”Path“がリリースされました。豪華な創業メンバーとエンジェル投資家でも注目を浴びる新星のソーシャルネットワークをご紹介します。 友人の数を50人に制限 オクスフォード大学で教鞭をとる進化生物学者のロビン・ダンバー氏がとなえたダンバー数の定式化。脳には限界があり、人が維持できる1対1の安定した関係は150くらいだと。この数字を参考に、最も近しい家族や親友5人、頻繁に連絡をとる友人15人、さらには信頼できる友人30人ほどと見積もり、友人関係の上限数50にたどり着きました。 写真による共有 “Path”
ソーシャルメディアに(というよりもツイッターに)注目が集まり、ツイッターのアカウントを取得する企業が増えてきました。 僕自身も企業のウェブ担当者としてツイッターアカウントの管理や運用をしているのですが、ツイッターがテレビや雑誌などで取り上げられるにつれ、今までネットマーケティングに力を入れていなかったような取引き先や知人の会社からも「ウチもツイッターはじめました!」というような連絡が日々入るようになってきています。 急速なツイッターの普及を感じるとともに、企業の多くがアカウント開設の手軽さにまかせてツイッターをはじめていることを(余計なお世話でしょうが)心配になってしまいます。 情報配信よりもコミュニケーション? たまたまネットコミュニケーションの勘所をおさえた担当者がいる場合などは(継続性を無視すれば)それでも良いのかもしれませんが、そういった経験やセンスがない普通の人が企業アカウントの
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≪ <ソーシャルテレビ> マイクロソフトワールドパートナーズカンファレンス(WPC)のライブ中継を見よう!!? | メイン ●<sns> フェースブックの最大の課題「如何に若者を飽きさせないか!!」 eMarketerの記事ですが、 OTX and virtual fashion site Roiworldが調べた結果、フェースブックの若者=10代のフェースブック離れが加速していると言う調査結果が出ています。フェースブックを去っていく10代の若者(13歳ー17歳)の三分の二は6月以内に去っています。この捨て去るスピードが速くなっていると言うレポートです。 例のプライバシー問題には全く関係は無く、問題は飽きだそうです。 若者離れが目立つサイトのトップはマイスペースの22%、次がツイッターと youtubeの15%と若者に人気が無い、10代の離反が目立つサイトになっています。 一方フェースブ
セカンドライフ以来のバブル発生だ! ということで、関係先や投資先で少しでもソーシャルアプリ(SAP)開発をやってるところにVCから電話来放題。完全にバブルだねえ。出資は要らんつーの。 いまソーシャルアプリ関連を手がけているところで、月額の売上が3,000万を超えているところは山ほどあるんだけど、来年まで続くのか、成長してきちんとしたIPにまで持っていける会社がどれだけあるのかって話だ。忙しいから、マネージャーに任せきりだったけど、会った内容の議事録とか読んでるとZyngaとかもまともに知らない担当者が出資交渉の窓口になっていたりするんだね。 融資みたいな出資の形態をとろうとしたり、一方的にVC側に有利な株主間契約書を押し付けてくるのも相変わらず。起業の立ち上げの頃からこっちはリスクとって粛々と事業経営や運営の手伝いをしているというのに、何で後から来たお前らが有利な契約を取ろうとするの。 さ
IT・ネット・モバイル系のテーマについて国内外のベンチャー経営者らが講演・討論する「Infinity Ventures Summit 2010 Spring」では、ソーシャルアプリのプラットフォーム事業を展開するミクシィと準備中のグリーがそれぞれ、社長とナンバー2がコンビを組んで、今後の戦略を競い合うように語った。質問にはモバゲー(ディー・エヌ・エー)も加わり、厳しい質問が応酬される場面もあった。 まず初日に登壇したのはミクシィの笠原健治社長と原田明典取締役mixi事業本部長。「ミクシィ新プラットフォームサービスの展望」と題して講演した。笠原氏は冒頭、「新プラットフォームには、mixiアプリに負けず劣らず期待している。mixiアプリがmixiを変えたように、新プラットフォームはインターネットを大きく変えていく」と強調した。 新プラットフォームとは何か。「mixiアプリはmixiの中でだれも
Twitterが登場して数年。始めのうちは意味も分からず、ただ話題だというだけで使っていたのですが、今ではすっかり生活の一部になっています。自分でもちょっと中毒かも?と思う一方、同じように感じながら使っている人は少なくないのではないでしょうか?その勢いは留まることなく、日本での浸透率は上昇する一方。ネット業界人ではない友達でも、使い始める人がチラホラ出てきています。 大げさに聞こえるかもしれませんが、僕はこのTwitterを含めた、いわゆる「ソーシャルメディア」が、今後インターネットの大動脈になっていく、と考えています。今回はその理由について書いてみます。 ※既に気付かれている方も多いとは思いますが、昨今言われている「ソーシャルメディア」は、言葉は同じでも、数年前のブログやYoutubeといった一方通行のサービスを指す言葉とは、明らかに異なっています。今でいう「ソーシャルメディア」は、まさ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
昨夜ある人と話していて、ソーシャルとコミュニティの違いというのはソーシャルウェブサービス事業者の中でさえ理解していない人がまだまだたくさんいるのだという話になった。 私自身はウェブに関して長らく作る側より使う側にいたのでソーシャルとコミュニティがまったく違うものというのは自然な体感があって、それを同一視するという感覚はあまりよくわからない。 ソーシャルというのは人一人ひとりが固有にもつ小社会のことであり、ある人にとっての関係性を持つ相手たちとのリンク全体を指す。鳥瞰するとハブ&スポークのような形になる。 コミュニティというのはみんなの集まる場のことであり、そこに集まる誰にとっても同一のものである。鳥瞰するとスクウェアのような形になる。 ソーシャルは個が主体であり他とのリンクで構成される。コミュニティは場が主体であり個の集合によって形成される。ソーシャルは分散、コミュニティは集合。 ソーシャ
Next Big Thing!! 映画会社取締役の妄想日記から変更しました。「OpenSocial」「Friend Connect」「Facebook connect」「Android」「iPhone SDK」などネット界に次々と発生している新しい兆候に関して自分でも考えつつ、書いて行ければと思います。 先日、宮崎で開催されていた、Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット。以下IVS)に参加してきました。 参加回数も増えてきたので色々と知り合いも多くなり、最近では海外勢もかなり知り合いになってきたので、勉強をしにいくというよりは旧友と親睦を深める目的が俄然強くなってきた気がしますw IVSの良いところは東京から離れた場所で泊り込みで行うので、参加者全員がかなりフランクな感じで交流できるところにあると思います。さらに、主催の小林さんたちの努力も
●プラットフォームのオープン化とSNSの変質への対処 米国のフェースブックがプラットフォームをオープン化し、その結果、ソーシャルゲームが凄い勢いで参加者を増やしています。日本のMIXIもMIXIアプリケーションを正式に開始し、またモバゲータウンのDeNAもプラットフォームのオープン化に踏み切りました。でもプラットフォームをオープン化はSNSを変質させるなど色々問題もあるようです。 フェースブックではソーシャルゲームが爆発的に成長し、最大手のZYNGAなどは、フェースブックを中心に1億人を超える月次参加者を獲得しています。春先には5千万人だったのですが、凄い成長率ですね。毎日、百万人ずつ増えているようなイメージです。 ★★The Most Popular Girl in Pet Society http://www.insidesocialgames.com/2009/09/07/the-
ソーシャルニュースサイトとして急速に成長を遂げたDiggだが、最近では問題が目立ってきた。Diggのみならず、他のいわゆるWeb 2.0なコミュニティサイトにも共通する問題かもしれない。 あるサイトにどれくらいトラフィックがあるのか知りたいとき、まず名が挙がるサービスはAlexaだろう。しかし、Alexaはデータ取得のやり方に問題があって、正直ほとんどあてにはならない。これは、すでにその筋の間ではコンセンサスになっていると思う(たとえばTechCrunchの記事)。ちなみに本家SlashdotのボスCmdrTacoもAlexaのいい加減さにキレていた。今年に入って少しは手法を改善したらしいが、それはそれで副作用が出ているようである。やはり、サイトごとに直接JavaScriptを埋め込んで集計するようなタイプのサービスでないと、まともな結果は出ないのだろう。 そう言った意味で私がこのところ参
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