企業のメッセージインフラとして、今日も当たり前のように利用されている「電子メール」。 当たり前すぎて、もう何も疑問に感じていない方は多いのですが、実はここにも日本特有のガラパゴスがいくつか存在します。中でも最も“ここが変だよ”と言われているのが「ファイル添付」です。 みなさんの会社には、メールでファイルを送る際にどのようなルールがありますでしょうか? また、相手にどのように届いているかご存じでしょうか? ファイルは暗号化して、パスワードは別メールで 2015年現在、多くの日本企業では、メールでファイルを送る際に、セキュリティの観点から次のようなルールが設けられています。 ファイルはそのまま添付せず、zipなどで圧縮し、パスワードをかけてから 解凍パスワードは同じメールに記載せず、別メールで送信 これらの目的は誤送信対策ですね。確かに、間違えて送ってしまってもパスワードがなければ(パスワード
郵便で手紙を送る時に住所が必要であるのと同様に、 インターネットでは、電子メールを送ったりウェブサイトを見たりするために、 相手がインターネット上のどこにいるのかを特定する必要があります。 ドメイン名は、言ってみれば「インターネット上の住所」にあたるものです。 ドメイン名の構成 ドメイン名は、以下のように表示されます。(下線の部分がドメイン名) 電子メールアドレスの場合 taro@example.co.jp ウェブアドレスの場合 www.example.co.jp ピリオド(.)で区切られた部分は「ラベル」と呼ばれます。 一つのラベルの長さは63文字以下、ドメイン名全体の長さは、 ピリオドを含めて253文字以下でなければなりません。※1 ラベルには、英字(A~Z)、数字(0~9)、 ハイフン( - )が使用できます(ラベルの先頭と末尾の文字をハイフンとするのは不可)。 ラベル中では大文字・
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