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日本と人生に関するmaraigueのブックマーク (22)

  • 「10連休」が日本のためにならない、やっぱりの理由

    10連休が終わった――。ある調査によると、連休明けに「会社に行きたくない」と答えたのは、8割にも上った。「働きすぎ」「もっと休まなければいけない」といわれている中で、なぜ10連休に批判の声が多いのか。 眠い。だるい。かったるい。会社に行きたくない――。そんな苦しみ悶えるような呻き声が、日のいたるところから聞こえてきそうである。史上最長ともいわれた10連休が終わってしまったからだ。 株式会社アックスコンサルティングが、20代から60代の男女560名を対象に調査をしたところ、連休明けに「会社に行きたくない」と思ったことがあると回答したのは8割にも上った。しかもその中で最も多いのは、「連休に出かけたりしたため疲れているから」(30%)だという。 従来の連休でさえこうなのだから、史上最長10連休ならばなおさらだ。行楽地だ、Uターンラッシュだなんだと疲れきってヘトヘトで、重い体を引きずり暗い気分で

    「10連休」が日本のためにならない、やっぱりの理由
    maraigue
    maraigue 2019/05/07
    "「連休」を増やしてはいけない。むしろ、減らすべきだ。国が定めた公休が少なければ、自然と有給休暇を取得する心のハードルも低くなる。労働者の有給消化が常識となれば、日本人の休み方に多様性が生まれる"
  • 日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ

    「はしごの下にいるんだよ。それ以外におれたちが誰なのかをはっきりさせる言葉があるのか。おれたちははしごの下にいて、うやわず、それだけさ。おれたちのための言葉なんてない。はしごの下には工員がいて……やがて上に上がっていく。でも、おれたちは?失業者じゃない、工員じゃない、何でもない、存在しないんだよ!社会の乞だ。それがすべてさ。何者でもないんだ!」(工場勤務歴20年以上の41歳RMI受給者の語り) セルジュ・ポーガム『貧困の基形態』終章の冒頭に掲げられたエピグラフ 10/22に現代フランスを代表する社会学者であり、貧困の社会学で有名なセルジュ・ポーガム教授の講演に行きました。講演のタイトルは「貧困の基形態 日的特殊性の有無について」となっており、今年日語訳された『貧困の基形態』のタイトルをそのまま掲げつつ、さらに日貧困についても語ることが期待されました。 日仏会館フランス事

    日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ
    maraigue
    maraigue 2018/01/14
    経済が上りから下りに変わったら、それに応じて貧困対策は変わるべき…なんだけど日本含めどこも苦慮している、ってところなのかな
  • 「政治家の資質」の問題は、日本の雇用慣行にも原因がある

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 「政治家の資質問題」は、日政治にとって「古くて新しい問題」である。「政治とカネ」の問題や「暴言・失言」の類で様々な閣僚が辞任し、歴代政権の基盤が揺るがされてきた。また、いわゆる「チルドレン現象」で当選してきた1、2回生議員が不祥事を起こすことも少なくない。 これらの問題は、政治家個人のモラルの低さや人間性の問題とされることが多い。そして、その

    「政治家の資質」の問題は、日本の雇用慣行にも原因がある
    maraigue
    maraigue 2017/05/26
    "諸外国では、政治家への道は日本ほどリスキーではない。それは、選挙制度など政治システムの問題よりも、むしろ年功序列・終身雇用が世界的に見ると極めて珍しい制度だからである"
  • 日本人が減って何が悪いのか、全くわからないので誰か説明してほしい。

    人口減少が騒がれている。 が、客観的に見ると「日人が減って何が悪いのか?」と疑問を持たざるをえない。 例えば、上智大学経済学部教授で歴史人口学者の鬼頭宏氏は以下のように述べている。 日の人口は何人が最適か。そんな質問をよくされます。10億人でもいいかもしれないし、数千万人でいいかもしれない。私はそう答えています。たとえばこのまま人口が減っていくと、労働力が足りなくなると言われますが、それは人口問題ではなくて、経済問題。 人口を経済の規模にあわせるか、経済を人口の規模に合わせるかで、人口の上限は変わってきます。つまり人口というのは、絶対的に最適という数字はない。日歴史を見てみても、大きく見るとそのときどきの料とエネルギーの生産量が、人口規模を決めてきたと言えますね。 (ナショナル・ジオグラフィック) つまり、悪いことは何もない。変化がある、ということだけだ。 厚生労働省は厚生労働白

    日本人が減って何が悪いのか、全くわからないので誰か説明してほしい。
    maraigue
    maraigue 2016/10/03
    "企業は定年を撤廃し、年齢差別をしてはならない。65歳で引退したいなら若いときから積立て、貯金する。もちろん健康を害して働けなくなった一部の人には国が社会保障をきちんと出す。本当はこんなにシンプルな話だ"
  • 日本社会の不安蔓延は「籍を置く」場所が失われたせいだ

    UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹

    日本社会の不安蔓延は「籍を置く」場所が失われたせいだ
    maraigue
    maraigue 2016/06/22
    "堤防の中で安心に浸ることのできる人々の行動規範は、「籍を失わないこと」、「堤防の外に投げ出されないこと」という目的に沿ったものだった"
  • 毒親を想定しない制度の多さ - Tritamaブログ

    1、はじめに t-ritama.hatenablog.com この記事は「私が休学を決めるまで」の記事の既読を前提と書かれている。よって、その既読を前提とした文章構成となっているので、初めましての方はまず上記リンクから記事を読んでいただきたい。 この「私が休学を決めるまで」の記事の公開において一番反響が多かったのは毒親の存在を想定していない日社会の制度について言及する声であった。という私も、「毒親」という言葉の存在をこの反響によって知り、調べてほーなるほどなあと納得した。 毒親(どくおや、英:toxic parents)とは、児童虐待などで一種の毒のような影響を子供に与える親のこと。母の場合は毒母(どくはは、どくぼ)、毒ママ(どくママ)[1]と称される。また、父の場合は毒父(どくちち、どくふ)、毒パパ(どくパパ)と称される。毒母の別名として、モラ母(モラはは)[2]と称されることもある。

    毒親を想定しない制度の多さ - Tritamaブログ
    maraigue
    maraigue 2016/06/03
    "まず、「親が子供に何もしないこと」により以下の二つが出来なくなる。・親の所得証明ができない。・保証人がいない。"
  • 【細川護熙】「国も国民も『足るを知れ』」:日経ビジネスオンライン

    戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス誌の特集「遺言 日の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画です。 第25回は、細川護熙氏。1993年8月に内閣総理大臣に就任して、いわゆる「55年体制」が崩れるきっかけをつくった細川氏は、日は「大」ではなく「中」日主義を目指すべきだと話す。 55年体制崩し改革を夢見た「殿」 細川護熙(ほそかわ・もりひろ) 日新党代表だった1993年8月に内閣総理大臣に就任。いわゆる「55年体制」が崩れ、日政治体制が大きく変わる契機となった。衆院選挙制度に小選挙区比例代表並立制を導入。高い支持率を誇ったものの翌年4月に退陣。60歳で政界引退後、神奈川県湯河原町の私邸にて作陶、書、水墨画などを手がける。現在は襖絵制作を中心に活動。2014年に「

    【細川護熙】「国も国民も『足るを知れ』」:日経ビジネスオンライン
  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
    maraigue
    maraigue 2013/12/11
    日本史は好きな方だけど、この辺が制定された詳しい事情は普通に知らなかった
  • 外国人「日本が衰退した理由がわかった。とにかく勉強をしない」 : 哲学ニュースnwk

    2013年09月29日08:00 外国人「日が衰退した理由がわかった。とにかく勉強をしない」 Tweet 1: スターダストプレス(埼玉県):2013/09/28(土) 17:37:53.75 ID:bbilSc7xP 日の大学生はなぜ勉強しないのか NHKニュースで「日の大学生が予習復習のために費やす勉強時間は一日平均39分」というデータが発表されていました。まさに「ぬるま湯大学」です。 私が大学(早稲田大学)に通っていた時も似たような状況でしたがが、 これが日の国際競争力をなくしている原因の一つであることをより多くの人が強く 認識すべきだとつくづく思います。 私は米国の大学(University Washington)でも勉強した経験がありますが、 日の大学とは全く異なっていました。 まず第一に、予習をしていかなければ全く授業について行けません。 授業にもよりますが、90分の

    外国人「日本が衰退した理由がわかった。とにかく勉強をしない」 : 哲学ニュースnwk
  • ハタチエイゴ - 日本に不足する「グローバル人材」を輩出するために必要なこと

    に不足する「グローバル人材」を輩出するために必要なこと 2/4(金)に 司会 福原正大 @masahiro_igs さん、話し手 船橋力 @c_funabashi さんの《英語って当に必要なの?》という集まりに参加して考えたことを、この記事にまとめました。 集まりでは、今後はアジア経済が急激に伸びること、そして日経済は相対的に落ちていく事が様々なDataを元に語られました。また、日国外で自分の意見が認められる事、存在を認められるためにはどういったことが必要かということをダボス会議に参加された@c_funabashi さんが実体験を元に話して下さいました。 そして、今後も日が国際社会でそれなりの経済力と発言力を維持するためには『グローバル人材』が必要であることが語られました。この記事では主に『グローバル人材』について、私が考えている事をまとめます。 以下に『グローバル人材』に共通

    ハタチエイゴ - 日本に不足する「グローバル人材」を輩出するために必要なこと
    maraigue
    maraigue 2012/05/17
    quote{「あなたは現実を知らなかったんでしょ?」と失敗した相手に追い討ちかけるのではなく、「失敗おめでとう」と失敗した人達がまた挑戦できるように励ます社会を創りたい}
  • “和”の精神を隠れみのにした嫉妬心を明るみにしたダルビッシュ|ガジェット通信 GetNews

    プロ野球のダルビッシュ投手がメジャー移籍に関しての会見を行ったわけですが、その内容がシーズン中のピッチングと同じように何者も寄せつけないキレのよさで、見る者を圧倒していたと思うのです。というか、私は圧倒されてしまいました。 「野球選手として相手を倒すのが仕事だが、最近は試合前から相手に“このカードで投げないでくれ”とか“絶対に打てないよ”と言われるようになった。冗談と聞いていても、これではフェアな挑戦ができなくなる」 (中略) 「僕は凄く勝負がしたかった。その上で相手が打ってやるという気持ちできて初めて勝負が成り立つ。それがなくなってきて、僕の中でモチベーションを保つのが難しかった」 「無敵ゆえの苦悩…ダル 日で“フェアな挑戦ができない”」2012年01月25日『スポニチ・アネックス』 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/25/

    “和”の精神を隠れみのにした嫉妬心を明るみにしたダルビッシュ|ガジェット通信 GetNews
    maraigue
    maraigue 2012/01/27
    quote{これを平たく書くと、“和”の精神に付き合ってるとモチベーションが下がる、ということになるわけです}
  • 「生きる」とは「創造する」こと起業の経験から見えてきた本当の“自由”

    山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専

    maraigue
    maraigue 2011/09/26
    quote{そもそも本当の起業家は、自分で起業家などと言わない。心に従っていたら起業に行きつき、それを継続したら自然に事業になり、結果的に起業家と呼ばれるようになるものだ}
  • 大企業の正社員、3割は会社を辞める

    東日大震災の発生以降、「今後どのように働いていけばいいのか」と考えるビジネスパーソンも多いのでは。ポスト大震災の働き方について、人気ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。 ポスト大震災――ビジネスパーソンはどのように働いていけばいいのだろうか。「在宅勤務もできるのでは」といった新しい働き方を模索したり、「このまま今の会社で働いていて大丈夫なのか」と不安に感じている人もいるだろう。こうした問題について、覆面ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。この対談は全7回でお送りする。 私たちが置かれている状況は“外圧” ちきりん:東日大震災後、計画停電があったり、東京の水道水に放射性物質が混ざっていると報じられたりして、直接の被災地ではない東京も含め社会が混乱しました。戦後の焼け野原時代ほどではないと思いますが、そのころの先輩たちの心構え

    大企業の正社員、3割は会社を辞める
  • なでしこと長友に通じるもの(後編):日経ビジネスオンライン

    この原稿を執筆中の先週末、インテル・ミラノの長友佑都が右肩を脱臼したとの報せが届いた。日でもやったことのある右肩の脱臼。監督が代わり、新シーズンに向けてこれからチーム作りをしていくタイミングでの負傷離脱は、競争に晒されている選手、特に佑都のように注目の的になっている選手にとっては、ネガティブな心境になるものだ。 しかし怪我の直後に彼からもらったメールにはこう記されていた。「もっと大変な人は沢山いる。与えられた試練を受け入れて今しか感じられないものを大事にしたいです」。彼が目標に邁進しながら身につけて来た逞しさが、如何に強固なものであるか。今回その印象を新たにした。 4月2日、私はイタリア・セリエAの優勝を占う天王山、ACミラン対インテル・ミラノの試合をインテルのホームスタジアム、ジュゼッペ・メアッツァで観戦した。ミラノダービーが久し振りにセリエA終盤の首位攻防戦になったこともあり、試合当

    なでしこと長友に通じるもの(後編):日経ビジネスオンライン
    maraigue
    maraigue 2011/08/06
    quote{与えるな、掴みとらせろ}
  • 事業に成功すると身内がアンハッピーになる法則:DeNAの南場さんの引退について思う::村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ

    DeNAの南場さんが、夫の看病のために引退するようだ。思い出したことがある。「日で事業に成功すると身内が病気になったり不幸になったりする法則」がたまにある。 たとえば、ドワンゴの創業者:川上会長が書いたといわれるエントリーがそれをすべてあらわしている。まだ若いのに事業に成功したら弟と父親がなくなったそうだ。 http://anond.hatelabo.jp/20090719134619 (匿名日記で書いてますが、ネット系でJCBホールを使って発表会をするところなんて某動画サイトしかないような。) 上場したら、母親がお亡くなりになったという人も聞いたし、M&Aに成功したら子供に障害が残るほどの事故にあった人もいる。 ぼくは、まったく成功してないのに、3年前に少し大きな受注を受けて、アメリカのソーシャルゲームの話が来た瞬間に、ピンピンしていた母親が病院でいろんなものに感染して集中治療室(IC

    事業に成功すると身内がアンハッピーになる法則:DeNAの南場さんの引退について思う::村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ
  • 年功下落の時代へ! - Chikirinの日記

    国内で、主に20歳から39歳くらいの消費者に売れている商品やサービスを販売、提供している会社に勤めている場合、 <オヤジ世代> 1950年(戦後すぐ)からバブルピークの1989年あたりまでに働いていた世代 オヤジ:「わしらは必死で働いた。文句も言わずに土日も働いた。だから会社の売上もどんどん上がって、オレ達の給与もどんどん上がっていったんだ。」 ↓ 真実:ちゃいます。顧客人口が急増していた時代だから、売上がどんどんあがり、給与もどんどんあがっただけです。 <オレら世代> バブルが崩壊した1990年以降に働き始め、今も働いている世代 オレら:「オレだって頑張ってるつもりなのに、ここんとこ売上も伸び悩みだし、給与も全然あがらないよな〜。なんだよ、これ。」 ↓ 背景:顧客人口が増えなくなってるんで、そりゃあ売上も上がらないし、給与もあがりません。仕方ないんです。 <これから世代> 来年以降に

    年功下落の時代へ! - Chikirinの日記
    maraigue
    maraigue 2011/03/25
    今後はこういう前提で経済を考えていくべき、ってことなのだろうなあ。何でも「伸びる」時代ではないってことを
  • 日本の若者達は老世代によるバリケードに苦しんでいる « Tkpilgrim's Blog

    The New York Time “In Japan, young face generational roadblocks”の抄訳 Kenichi Horieは日韓国中国に対する優位性を保つために必要とする有能な自動車関連の技術者である。大手自動車メーカーに努める三十代前半の技術者としてバイオ燃料関連の設計業務で彼は賞賛された。しかし、他の多くの日の若者同様に、彼はいわゆる非正規労働者で、40代以上の正規雇用者の半分の報酬で働き、雇用の保障のない契約社員であった。10年以上正規雇用の道を探った挙句、Horie氏は契約の仕事を辞めるだけでなく、日から脱出した。彼は中国語を勉強するために二年前に台湾に移った。{日の会社は年寄りの労働者を保護するために、若者の才能を無駄にしている」と。現在36歳のHorie氏は言った。「日では、私に対する進路は閉ざられていたが、台湾では完璧な経

  • 日本の職場満足度が世界最低なのは「当たり前」。 ニートの海外就職日記

    実に久々の更新になってしまったけど、普通に生きてますw。ただ、趣味の夜間クラスに通い始めたら、assignment(宿題)などもあって急に忙しくなって更新がめちゃ滞ってしまった。。。あと、約1週間の小旅行にも行ってたんだけど、これはまた別の機会に触れるつもりです。 さて、しばらく静かにしてた間に【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します、なんて過去最高級のネタ(燃料w)が補給されてたんだけど(まだ読んでない人は、はてなブックマークのコメントと合わせてどうぞ)、敢えて飛びつかずにw(でもあとで絶対書くぞ)、今回は日の労働者の職場満足度は世界最低 - ランスタッド社調査、という以前気になった記事を採り上げてみたい。 ランスタッドは6月25日、世界主要25ヵ国における労働者に対する意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の調査結果を発表した。 同調査は、労働市場の動

    maraigue
    maraigue 2010/09/07
    こういうのって表面的な比較に過ぎないと思う。法律だの制度だのが持つ意味が国によって違うのは当然では? ただその差が「日本から国外への人材流出を招く」って可能性は否定できないのだけど。
  • 武田邦彦 (中部大学): 「縮む」と褒められる時代

    かつて、お母さんは自分がどんなに節約していても、決してそれを子供には見せず、思い切りやらせたものである。 その子供が成長して、ある時、お母さんがどんなに我慢して自分を育ててくれたのか、自分をノビノビとさせたのかを知って、そっと涙する。 そしてその子はお母さんに無限の感謝の心を持つものである。 ・・・・・・・・・ そんなお母さんは絶滅した。 「電気をこまめに消しなさいっ!」、「冷房なんかしないで我慢しなさいっ!」、「あなたの将来は真っ暗よっ!」と叱る。 子供はゴミを分別し、ゴミの捨て方で怒られ、「わたしには何が出来るの?」といって小さくなり、自分が大人になったときの日はダメになると教わる。 そんな子供を家において、お母さんは「子育て手当」を手にして、茶飲み友達温泉に行く。 ・・・・・・・・・ 今の大人には、子供たちの時代の輝かしい社会は見えない。それはかつてのあの優しいお母さんでも同じだ

    maraigue
    maraigue 2010/02/14
    「将来が暗い」というイメージを抱いて行動することの弊害
  • 若い世代はキレるべき – 愛の日記

    雇用規制は、けっこう面倒な問題だと思っています。僕には経済学者のようにちゃんとデータで分析する能力もないので、感覚だけで適当なグラフを書いてみます。きっとすでにえらい人が実際の分析やっていると思いますので価値がないかもしれませんし、実際の線がこんな単純な形なわけもないので正しくも厳密でもない事は前提です。経済理論上正しい事をいう事がこの文章の目的ではありません。 下記は、社会人経験が増えるにしたがって、実力と年収が増えるという当然の感覚を「解雇規制がない状態」と「ある状態」にわけてグラフ化したものです。 まず、At Will Employment (雇用規制がない状態で、双方が即座に契約解除できる) の状態。 景気が普通の時は、実力=平均年収。雇用規制がないというのは、労働市場が公平で流動的であるということです。もちろん、実力さえあれば仕事が守られるということにはならないので、安定はできま

    maraigue
    maraigue 2009/12/20
    quote{こうした未来のない老人を守るために未来のある若者が割りを食うしかないという構造は、(中略)日本全体の政治経済の基本的なシステムとして幅広く採用されています。}