私がたまたま知らないだけかもしれないが、諸外国には、買い物時にくれる紙なり塩ビ製の「ショッピングバッグ」のデザインに日本では見掛けない創意工夫の事例がたくさんある。それも共通なのは「ショッピングバッグのデザイン」の共通のデザイン制約でも、用途でもある「持つところ」をうまく利用した事例なのだ。 (ネット上から筆者取得。露出地:ベルリン、露出年:2007以前) どうやらこれは「爪を噛む癖」を直すためのクスリというか矯正用の薬剤の広告のように思える。 持つところに手が来るのは間違いない。 訴求したい製品ベネフィットが一目で分かる。 これを持って町を歩く人を何人が見るか、と考えれば「卓越した広告事例」と言えよう。 (ネット上から筆者取得。露出地:ドバイ、露出年:2007以前) お買い物中、お子様の手をお放しになりませんように、と解することが出来よう。 迷子ですまない、誘拐などのトラ