タグ

労働と本に関するmoerrariのブックマーク (4)

  • 労働・やりがい・疎外・ベーシックインカムなどについての雑感 - 道徳的動物日記

    働くことの哲学 作者: ラーススヴェンセン,Lars Svendsen,小須田健 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2016/04/07 メディア: 単行 この商品を含むブログ (4件) を見る ここ最近、仕事や労働や賃金、および財産の分配に関する哲学や思想史のを何冊か集中的に読んできた*1。 それらのを読みつつ自分でつらつらと考えてきたことを、軽くここに書いてみよう。 多くので触れられており、私がとりわけ重要に思ったのは、「労働疎外」という概念だ。これはカール・マルクスが使っていたことで有名な用語である。辞書的な定義を引用するとこんな感じだ。 労働疎外(ろうどうそがい)とは - コトバンク 人間の労働は来,自己の主体的・創造的エネルギーを発揮して自然に働きかけ,その工夫と努力が対象化された生産物の他人による享受を通して,人間が共同的な存在であることを確証する営みである

    労働・やりがい・疎外・ベーシックインカムなどについての雑感 - 道徳的動物日記
    moerrari
    moerrari 2019/12/17
    "世の中には「社会に参加しているという実感」や「誇り」なんてものが得られようのない労働で溢れ返っている / 労働というものには人々の知性や感性や気概を奪うという側面が存在している" id:entry:4678725622909064002 関連
  • 私はブラック企業の経営者だった - 9bit Party

    先日まで、3ヶ月間休みがない日々が続いていた。 朝から深夜まで仕事だけをしており、複数の案件をどのように処理するかで頭を悩ませている毎日だった。 ライフ・ワークバランスならぬワーク・ワークバランスだ。 忙しいのは無能な私の責任であるので不満はないし、業務は収束したので問題もない。 問題になるかもしれないのは、私の労働基準法違反の方だ。 残業代は月40時間以上は申請していない。月200時間以上は闇の中だ。 休日は全て所得したことにしている。 自主的にやっていることとはいえ、明白な違法行為であり、経営者側が糾弾されかねない事態だ。 良識ある人は、そのような働き方は不当であるのだから、労働者としての権利を主張しろとアドバイスしてくださるだろう。 その主張には全面的に同意するし、労働者の権利を守る彼らの活動を私は応援する。 しかし、私は良識ある彼らに問いたい。 私には、労働者

    moerrari
    moerrari 2013/10/06
    "ブラック企業は日本のメンバーシップ型労働と欧米のジョブ型労働の都合のいい所だけを取り出して使っている/「日本の雇用と労働法(日経文庫)」/汝、下賎なる一従業員の身でありながら、会社理念の体現者たれ。"
  • 『働くことがイヤな人のための本』:働くことを真剣に哲学する - 脱社畜ブログ

    あなたは「自分は、なんで働かなくてはいけないんだろうか」という疑問を抱いたことがあるだろうか。 世の中には、何の疑問も抱かず、働くことを当然のこととして受け入れることができる人もいる。しかし、受け入れられない人もいる。例えば僕は、定期的にこのことを自分に問うては、悶々と考え続けている。「純粋に生きるため」というのは、原始時代の狩猟採集とかならともかく、現代の労働だとなんだか違う気がする。「社会のため」というのは安直すぎるし、綺麗事に聞こえる。こうやって色々と考えているが、答えはまだ出ていない。 そして、今日紹介する『働くことがイヤな人のための』(中島義道)は、一度でも「仕事とは何なのだろうか」と問うたことがある人には、お薦めのだ。 働くことがイヤな人のための(日経ビジネス人文庫) 作者: 中島義道出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2010/02/02メディア: 文庫購入

    『働くことがイヤな人のための本』:働くことを真剣に哲学する - 脱社畜ブログ
    moerrari
    moerrari 2012/10/23
    『働くことがイヤな人のための本』(中島義道)
  • お待たせしました!「環境教育 善意の落とし穴」発売!

    ► 2020 (58) ► 10月 (1) ► 9月 (5) ► 8月 (5) ► 7月 (8) ► 6月 (5) ► 5月 (11) ► 4月 (4) ► 3月 (7) ► 2月 (6) ► 1月 (6) ► 2019 (73) ► 12月 (5) ► 11月 (5) ► 10月 (11) ► 9月 (8) ► 8月 (7) ► 7月 (4) ► 6月 (6) ► 5月 (6) ► 4月 (5) ► 3月 (6) ► 2月 (6) ► 1月 (4) ► 2018 (105) ► 12月 (2) ► 11月 (6) ► 10月 (6) ► 9月 (8) ► 8月 (10) ► 7月 (8) ► 6月 (11) ► 5月 (11) ► 4月 (10) ► 3月 (13) ► 2月 (11) ► 1月 (9) ► 2017 (144) ► 12月 (11) ► 11月 (10) ► 10月 (

    お待たせしました!「環境教育 善意の落とし穴」発売!
    moerrari
    moerrari 2009/01/31
    働くことが社会を良くする」輝かしい時代は終わり、働くことが人を追い詰め、社会を破綻させる時代になった
  • 1