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RustとHTTP Module std::net というのがありますが、これはプリミティブなTCP/UDP通信を提供するものなので、これをそのまま使ってHTTPを扱うのは少し大変です。 Are we web yet? Getting there を読んで、今回はIronというフレームワークを使ってみました。 バージョンは以下のとおりです。 rust: 1.0.0 (a59de37e9 2015-05-13) (built 2015-05-14) iron: 0.1.17 Iron はミドルウェア指向で拡張性の高いHTTPサーバーのフレームワークです。Iron自体のソースコードは小さく、これに必要なミドルウェアやプラグインを足すスタイルになっています。 コアとなるモジュールはあらかじめバンドルされています。 Middleware: Routing Mounting Static File
GoにはWebサービスを作るためのフレームワークがそれなりの数存在している。 Awesome Go - Web Frameworks ただ、そこまでデファクトというものがあるわけではなく、他の言語と比べると少々乱立気味なのではないかな、という感想を持っている。この記事ではnet/httpを主軸に据え、取替可能な部品となるライブラリを利用してAPIサーバーを作成する方法を紹介する。 長くなりそうなので記事を分けて紹介する予定だけど、今日はアプリケーショングローバルな値をどのように保持するのが良いのかについて書く。 アプリケーショングローバルな値 APIサーバーにはそのアプリケーションにおいてグローバルな値を保持しておきたいケースが多い。例えばAPIサーバーの設定情報だったり、外部APIにアクセスするクライアントだったり、DBへのコネクションだったり、loggerだったり。そういったものを初期
こんなものを作ってみました。 yoshiko-pg.github.io ConnpassのイベントURLを入力してCreateボタンを押すと、名刺サイズの参加者の名札を印刷プレビューできるようになっています。 (主催するイベントがないけど動きを見てみたい場合、入力欄右下の「demo」を押すと雰囲気がわかるかと。) 右下の印刷ボタンで印刷できます。 管理者や補欠者もお好みで含めることができます。 背景 カンファレンスや勉強会って、普段ネット上でしか知らない人と直接話せる機会でもあると思うのですが、いざその場で顔や名刺を見ても誰が誰かわからないんですよね。。 SNSではよく見るけど顔がわからなくて、でも話したいことがあるときとか、頭の上にアイコンとIDが表示されるメガネがほしい・・・ってたびたび思ったりします。 そんな思いから、自分がスタッフとして関わっているイベントではアイコンとIDの入った
こんばんは、 @matsumotoryです。 hb.matsumoto-r.jp 上記エントリにおいて、プロセスの大量メモリ確保に伴うページテーブルサイズとベージテーブルエントリ数の肥大化によるcloneやexecveの性能劣化とCPU使用時間の専有問題、および、それらの解決方法についてシステムコールレベルで確認しました。 そこで今回は、システムコールやそのカーネル内部の処理の性能、というよりは、より実践的な環境であるApache httpdとmod_cgiを用いて、phpinfo()を実行するだけのCGIに対してベンチマークをかけた時にどれぐらいCPUのidleが空くか、システムCPUの使用量が変わるかを、前回示した解決方法の1つであるHugePagesを使うかどうかの観点で比較してみましょう。 特定条件下のWebサーバ環境のシステムCPUに起因する高負荷問題から、システムコールやカーネ
HTTPS(SSL利用)サイトがSEO的に優遇されるトレンドで、世間的にもHTTPS接続でサイト運用するサービスが増えてきています。 これが、ハイトラフィックサイトになってくると、このフロントエンドでSSL処理させることが負荷的にもなかなか辛いのです。 で、Apache 2.3以降では、Shared Object Cache Providerとして、memcachedが選択できるようになっています。 この仕組みを利用して、Apacheとmemcachedを並べることで、各サーバでユーザのSSL Session Cacheを共有しながらHTTPSリクエストを負荷分散できる構成を作ってみました。 WebサーバでSSLオフロード 常時SSLを利用したWebサイトを運用するために、SSLアクセラレータといったアプライアンス製品だとか、ソフトウェアだとApacheやNginxのSSLモジュールを使う
ツチノコブログのWEBサーバベンチマークツール比較の記事で紹介されていた。WebサーバのG-WAN。この記事によると凄く速いようです。 Intel Xeon E5-2640 (6コア/12スレッド 2.50GHz) を2つというサーバで gwan 334944 req/s nginx 111842 req/s と、速いと言われているnginxの3倍の速度を出しています。 このベンチマーク結果がとても気になったので、なぜG-WANが速いのか、自分でも検証してみました。 結論から言うと以下の2つ。 1) G-WANはデフォルトで物理CPUに合わせた数のスレッドを起動する 2) HTMLファイルも一度読み込んでキャッシュする という事です。 今回はAWSのcc2.8xlarge(E5-2670 8コア/16スレッド 2.60GHz *2)を使ってベンチマークを行いました。OSはAmazon L
Shortfin is a fast and lightweight static web server made to run web apps.Install Shortfin is completely written in C and currently only runs on Linux, but porting to xBSD has been initiated. Just run the following command as root to install the server. # wget http://shortfin.io/install.sh && sh install.sh Config To get the best performance out of the server it's important that you configure it
先日、MonocerosというPlack::Handler(サーバ)をリリースしました。MonocerosはStarmanやStarletと同じくPrefork型ですが、AnyEventを使い、C10Kのような多数のコネクションを捌くことができる特徴を持ち、非常に高いパフォーマンスを備えています。 このセッションではStarmanやStarlet、Twiggyといった各Plack::Handlerの内部構成の簡単な紹介、Monocerosを実装する上で学んだPlack::Handlerの構成や作成方法から、forkやUNIXプロセス、Linux TCPの話を交えて、高性能なWebアプリケーションサーバの作り方について紹介します。 今では当たり前となったPlack/PSGI対応Webアプリケーションですが、どのPlack::Handlerを使うべきなのか、なかなか自信をもって選ぶことができて
Monoceros というPSGI/Plackサーバ書きました https://metacpan.org/release/Monoceros https://github.com/kazeburo/Monoceros StarmanやStarletのようなPreforkなアプリケーションサーバでは、コネクションの維持イコールプロセスの占有なので、HTTPのKeepAliveは無効にするのが一般的ですが、負荷の高いサービスではTIME_WAIT状態のソケットが溜まったり、SYN-ACKの再送問題などあり、KeepAliveを使いたいという欲求があったりなかったりします。 Monoceros はリクエストを処理するworkerの他に、イベントドリブンで動くコネクション管理プロセスを立てて、クライアントからの接続ソケットをunix domain socketを使いプロセス間でやりとりします。待機
CSS や JavaScript ファイルなどを gzip 圧縮して転送量の削減や Web サイト表示速度の向上を実現する方法を解説。既存 Web サイトのソースには一切手を加えない方法でまとめています。おまけでキャッシュ関連の記述もあり。 いや、1バイトの無駄もゆるせねぇんだよとか、難読化したいとかなら別にやればいいんですけど、CSS や JavaScript ファイルの改行やスペースを削除しただけでファイル容量圧縮、読み込み速ーい的なこという人がいるので今さらですが書いてみます。すでに色々なところで書かれてるのでかぶるのは承知の上で。 改行や無駄なスペースなどを削除すること自体が悪いと言ってるわけではありませんのでその辺は誤解ないようにお願いします。ただ、gzip 使って圧縮するのに比べたら、改行削除して削れるファイルサイズなんて微々たるものです。もちろん、両方やれば最大限ファイルサイ
Parallel Domain is putting the ability to generate synthetic datasets into the hands of its customers. The San Francisco-based startup has launched a new API called Data Lab that stands on the shoulde Multiple subreddits are adopting alternative methods of protesting like publishing only one kind of post, changing the topic in focus, and days when the community turns private. A lot of these commun
Author: Kazu Yamamoto Created: 2010/03/08 Modified: 2017/02/24 Mighttpd2 (called mighty) is a simple but practical HTTP server written in Haskell. It handles static files and CGI scripts. It also provides a feature of reverse proxy and URL rewriting with HTTP redirect. Mighttpd2 is now implemented as a WAI application using the high-performance HTTP engine, "Warp". To httperf Ping-Pong benchmark,
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