米Googleは4月14日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」(デスクトップ版)にゼロデイ脆弱性が見つかったとしてアップデートを実施した。既に悪用が確認された脆弱性も含んでいる。 影響を受けるのは112.0.5615.121より前のバージョン。影響度は「High」。更新は自動で適用されるが、設定画面から「Chromeについて」を開けば手動更新もできる。 関連記事 Adobe AcrobatとReaderに脆弱性 任意のコードが実行される恐れ 最新版に更新を 米AdobeのPDF編集・閲覧ソフト「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」に脆弱性が見つかった。メニューバーの「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」で更新することで対応できる。 「一太郎」「ホームページ・ビルダー」などジャストシステム製品に脆弱性 悪用で強制終了の恐れ J