ドットインストール代表のライフハックブログ
JavaScriptでは、初見の人にはさっぱりわからないけれども、ある程度慣れた人は当たり前に使うイディオムが結構たくさんあります。知ってしまえば何てことはないので、私の知っている限りのイディオムとその意味を解説します。 (7/3追記: twitter等で教えていただいた内容を追加しました) +v (数値化) var v = "123"; console.log(+v + 100) // 223 console.log(v + 100) // 123100 vを数値化する方法では最もメジャーです。parseFloat(v) に比べて高速なのに加えて、parseFloatとは細かい挙動が異なります(例えば空文字列の場合、parseFloatならば NaN になりますが、 +v の場合はゼロになります)。必ず数値になることが保証されており、文字列などで数値化出来ない場合はNaNが返ります。 v
日付型の変換処理 Date/Timestamp変換のまとめ - Yuta.Kikuchiの日記 10言語のプログラミング言語に対してそこそこの知識を保有している@yutakikucです。いろんなプログラミング言語を使用していると文法を覚えるのは大変ですよね。PHP書いている途中からJavaScriptの文法を誤って書き始めたり... それぞれの言語の文法の違いを事細かく覚える事は無理に近いです。今日はそんな各種言語仕様の記述で難解なDateTime/TimeStampについて紹介したいと思います。扱うのはWeb系のメジャープログラミング言語のSQL/C++/Java/JavaScript/Perl/PHP/Python/Rubyになります。Mysqlからデータを取り出した後や、WebAPIから取得したデータを表示用の日付フォーマットに変換する事があると思うのでそこで利用できる知識になるかと
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
2013年06月13日01:00 カテゴリLoveArt 採点できないなら、しなければいいのに ほぼ二年ぶりにMatzにっきが更新されたので何事かと思いきや… Matzにっき(2013-06-12) 「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 そこで、若いプログラマを育てるために、小学校や中学校での情報処理の教育やプログラミング教育に力を入れようという動きもあるようです。しかし、自分自身のプログラマとしての経験から考えると、これにはなかなか困難がつきまとうように思えます。 おっしゃる通り。 しかしそうおっしゃるRubyのパパ自身もまた、一つの罠にはまっていらっしゃる。 それが、ここ。 Matzにっき(2013-06-12) 第二の課題は「どのように評価するか」ということです。学校の授業であるということは、なんらかの評価をする必要があるわけですが、これがまた困難です。 「学校でやるこ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 優秀なプログラマーであるためには、自分の持つスキル、経験、知識から、動くコードを生産するための資質を持っている必要がある。技術的なスキルは持っていても、必要な資質を持っていないために優秀なプログラマーになれない人もいる。この記事では、偉大なプログラマーになるために必要な7つの資質を紹介する。 1.自発的に新しい技術的・非技術的スキルを習得する だめなプログラマーは、どうしても必要になった時にしか学ぼうとしない。よいプログラマーは、積極的に新しい技術的スキルを習得する。偉大なプログラマーは自ら新しい技術的なスキルを学ぶだけでなく、技術以外のスキルも学び、ほかの人なら考えもしないような情報源に対してもオープンな態度で接する。 具体的に例を挙
JavaScriptのプログラミングスタイルはどうあるべきか? 重鎮Douglas Crockford氏が脳の働きとの関係を語る(後編)。QCon Tokyo 2013 4月23日に都内で開催されたエンジニア向けのイベント「QCon Tokyo 2013」。基調講演に登壇したのは、JavaScriptの重鎮であるDouglas Crockford氏。「プログラミング・スタイルと私たちの脳」という大胆なタイトルで、JavaScriptプログラミングにおいてバグをどう減らしていくのかについて解説しています。 (この記事は「JavaScriptのプログラミングスタイルはどうあるべきか? 重鎮Douglas Crockford氏が脳の働きとの関係を語る(前編)。QCon Tokyo 2013」の続きです) プログラムが明確に読めなければバグが入り込む JavaScriptの良い部品(Good Pa
「C言語とC++がわかる本」というムック(2013年4月2日発売)の作業で、Windows 8/RTで動く「Windowsストア アプリ」をC++で作った。元記事はVisual BasicとC#(シーシャープ)で作っていたので、それをC++で書き直すというわけだ。 これが想像をはるかに超えて難しく、土日に働き続けるのはもちろんのこと、1日の睡眠時間を2時間に削ったりして長時間取り組んでも、思うように進まなかった。印刷会社にデータを渡す日は近付くしプログラムは動かないしで、10年に1度クラスの大ピンチ。冷や汗をかき、涙目になりながら書き続けて何とか間に合わせたのだが、どこが最大の難所だったかというと、「順次処理を書いたつもりなのに順次処理してくれない」という、常識破りの大変化があったことだと思う。 手続き型のプログラミング言語でプログラムを書く場合、プログラマが と記述したら、コンピュータは
プログラミングが楽しく学べそうなのでご紹介。 FIGHT CODEでは、JavaScriptでロボットの動作を記述し、他ユーザーのそれと対戦させることができるようだ。 自分のロボットを作るにはGithubでログインし、簡単なコードで攻撃したり、移動したりといった命令を書いていくだけだ。 ドキュメントも充実しているし、なにより他のユーザーと戦うことで熱くなれるので、プログラミングの入門として悪くないのではなかろうか。気になる人はちょっと覗いてみてもいいですな。
英語圏ではかなり前からPerlで開発し続けることのリスクについて語られていたが、いよいよ具体的な弊害が出て来ているようなので、かいつまんでメモ。日本でもそう遠くない未来だと思う。 若手エンジニアの不足Objective-Cのように需要が逼迫しているのに人材の供給が増えず需給ミスマッチが起っているわけでは無く、需要も供給も減るという状況下でわずかだが需要が上回っているとう性質の悪い状況がPerlに起きている。特に深刻なのは安価な若手エンジニアの採用が絶望的に難しいという現実だ。Rubyが台頭して数年経ちPythonがメインストリームの先頭を突っ走る2013年において新しくPerlを勉強しようとする若者はよほどの物好きしかいない。30~40歳のPerlエンジニアを雇うのはそれほど難しく無いだろうがコストがかかる。安価な20代前半の若手エンジニアを雇いたいという企業の思いとは裏腹にPerlを新た
Moo今年の本命? 新しくつくるならこれが無難な気がします。速度的にも Mouse とあまりかわらない。 若干依存がおおい気もするけど、インストールベースがふえれば気にならなくなるかな、ともおもいます。 Class::XSAccessor とかつかってるんで、速度的にもホットスポットは速いのがよい。 なお発音はムーだとおもう。 (http://www.forvo.com/word/moo/) Mouse完成している感じがする。得にわるい点もないが、あえていうと xs 部分がおおいので、gfx 以外がメンテできないかんじがするのが欠点か。 Xslate をつかっている場合は自動的に xslate が mouse つかってるので、自然と Mouse がロードされるので、そういった意味では Mouse つかってもいいかなとおもっている。
0.1を10回足してみた。 PHPの場合 PHPでの結果、1 //——————————————————————————– JavaScriptの場合 JavaScriptでの結果、 0.9999999999999999 //——————————————————————————– Python(Ver2.7)の場合 Pythonでの結果、0.9999999999999999 //——————————————————————————– Rubyの場合 Rubyでの結果、1.0 //——————————————————————————– Haskellの場合 Haskellでの結果0.9999999999999999 //——————————————————————————– 結論、PHPは神、その次、Ruby
私は1970年代にZ80アセンブラーでプログラミングを始め、それからPascalを使い、1990年代の初めにはx86アセンブラーを使っていた。CやBASIC、Visual C++、Visual Basic、Smalltalkまで、いろいろと試したが、最近ではPerlに落ち着いた。控えめにみても、自分ではそこそこできるプログラマーだと思っているが、経済的な理由でプログラミングを収入源にする必要が出てきた。しかし、それにはPerlは少し古いようだ。そこで、私は自分の技術を現代的なものにして、雇い主から見て魅力的なプログラマーになりたいと思う。 私が見るところ、需要がありそうなのはiOSプログラミングとPythonで、Javaがそれに続くようだ。最近、スタンフォード大学のCS193PコースをiTunesUで学習しているが、これでは時間がかかってしまう。学習自体はそれほど困難ではないが、なるべく早
"米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した" の補足 - その手の平は尻もつかめるさ ↑の方で補足いたしました。(2012.09.04 追記) 最近、英語のメールでよく怒られます。moznion です。 海を隔てて共同作業しているアメリカ人から、僕のコーディングについてお叱りのメールを頂いたので、 自戒の念を込めて邦訳して記します。 書いてあることは「当然」とも言うべき内容ですが、僕はその「当然」も守れていなかったのかぁ〜と反省。 以下、邦訳(意訳)です。 1. 郷に入っては郷に従え 既にソースコードが存在しているって事は、そこには同時にコーディングスタイルも存在しているってことだ。 その既存のソースコードに手を加える場合、別のコーディングスタイルを導入してはならない。 もし君がバックエンドのソースコードを弄っているなら、バックエンドのコーディングスタイルで記述するんだ。 フ
設計者にもうれしいO/Rマッパ「DBFlute」 7月13日、DB2の勉強会などを開催するコミュニティ「ClubDB2」が開催されました。冒頭のライトニングトークではフリーランスのオープンソースプログラマであり、DBFluteのメインコミッタでもある久保雅彦さん(写真)がDBFluteをアピールしました。 DBFluteを端的に説明すると、「DB設計者にもうれしいO/Rマッパ」だそうです。ただ、O/Rマッパを乱用されるとパフォーマンスに悪影響を及ぼしかねないので、データベース管理者からすると「えーやめてー」と忌避されがちです。しかし、DBFluteはデータベースの変更に強いという特徴があります。カラムの追加など、データベースの変更履歴を自動生成し、開発環境にスムーズに反映させることができます。それゆえにプログラマには当然のこと、管理者にも役に立つO/Rマッパと言えます。 また久保さんは「デ
2020-03-11追記: タイトルの「未だ」がいつなのかわかりづらいので「2012年現在」を追加しました。 バカバカしい話ですが、ソースコードをSubversionなどでバージョン管理しているにもかかわらず、未だ修正前をコメントアウトして残す習慣は残っているところも多々あります。こういうのです。 // 2012/08/15 irof 修正開始 // hoge = fuga(1); hoge = fuga(2); // 2012/08/15 irof 修正終了 見た事無い方は、そのまま見ないままで生きていかれることを切に願います。 コメントの修正がある場合 2012/07/21にあった、SCMBCでこんなツイートがありまして。 この時点でお見せしたのはこんな感じ。 // 2012/07/21 削除開始 // // 間違ったコメント // 2012/07/21 削除終了 someMethod
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