タグ

ブックマーク / gendai.media (71)

  • 「大谷の妻をテレビに出せたら金一封を出す」キー局でテレビマンによる「オファー合戦」が過熱中(週刊現代) @moneygendai

    「大谷」を出せたら金一封 「大谷翔平のについて、半ば特定状態で報じている週刊誌もありますが、テレビ各局は匂わせることすらできません。大谷人が明かしていないなか、その素性を下手に報じれば、機嫌を損ねて、未来永劫番組に出てくれないかもしれないからです。テレビに出すには、人からOKをもらうしかありません」(テレビ局編成担当) 2月29日の結婚発表以来、テレビ各局による大谷翔平(29歳)へのオファー合戦が過熱している。各局が打診しているのは、もちろん、のインタビューだ。大谷は練習風景ですら数字が取れる稀有な存在だけに、そのテレビに初出演させたとなれば、視聴率は計り知れない。 「ギャラで大谷を口説くのは不可能ですが、フジテレビのディレクターが大谷の両親に気に入られたことで、'22年の年末特番に人の出演が決まったこともある。こうした経緯があることから、各局のスポーツ担当者は、あらゆ

    「大谷の妻をテレビに出せたら金一封を出す」キー局でテレビマンによる「オファー合戦」が過熱中(週刊現代) @moneygendai
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終(週刊現代) @gendai_biz

    ネット上で話題になった、医療界騒然のマンガ『脳外科医 竹田くん』。主人公は口だけうまく、やたらと手術をしたがるが、手術はミス続き。そのモデルになった医師人が初めて口を開いた――。 なぜあの人が担当に 〈四肢麻痺〉〈重度の聴力障害〉〈穿孔に起因する頭蓋内出血〉〈死亡退院〉 手術やカテーテル治療で失敗を重ね、こうした取り返しのつかない事態を招きながらも、開き直って周囲を振り回す外科医を描いたマンガ『脳外科医 竹田くん』が、医療界で波紋を広げていることをご存じだろうか。 2023年1月からブログ上で連載を始め、同7月まで更新されていたこのマンガは、早くから「ある実在の医師」をモデルにしているのではないか、と指摘されていた。それが、2019年7月から2021年8月まで兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた脳外科医のA医師(40代・男性)である。 同病院の脳神経外科では、A医師が着任してわずか半年あま

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終(週刊現代) @gendai_biz
  • 「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz

    たった105日の結婚生活 11月17日深夜、衝撃が走った。羽生結弦が公式X(旧ツイッター)「羽生結弦official_Staff公式」で突如離婚を発表したのだ。世間を驚かせた電撃結婚発表からわずか105日。まさかの結末となった。 羽生はXに寄せた文書でこう明かした。 「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」 その上で自身の決断について次のように説明した。 「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという

    「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz
  • 残り「ごま油1斗缶」でさようなら…立ち食いそばの名門・虎ノ門「峠そば」がついに閉店(坂上 遼) @gendai_biz

    急がないと、もうべられない 1970年の創業以来、50年余りにわたって営業を続けてきた立ちいそばうどん界の名門『峠そば』(虎ノ門)が、1月末か2月初旬で閉店する。 この曖昧な閉店時期だが、「店に残っているごま油1斗缶を使い切ったら閉めるからです」とは店長の柏木秀之さん(44歳)の話だ。そもそも閉店のきっかけは、虎ノ門地域の再開発で立ち退きにあうためだという。 新しい店は、都内各地を物色中だが、「いずれにしても1年は休業します」(柏木さん)ということなので2024年以降の新生「峠そば」に期待したい。 残り少なくなった日々だが、あらためて説明すると、全席立ちいで、2部制になっている。午前7時から8時までの第1部の営業時間内だけ2脚椅子が用意されている。第2部は午前11時から午後1時半までで、そばや種物が売り切れたところで早仕舞いする。 店に入ると「ぷーん」とごま油の香りが漂う。このごま油

    残り「ごま油1斗缶」でさようなら…立ち食いそばの名門・虎ノ門「峠そば」がついに閉店(坂上 遼) @gendai_biz
    nekomori
    nekomori 2023/01/16
  • 「安倍切り」のXデーは今年7月! 鈍牛・ 岸田がついに動き出す(小倉 健一) @gendai_biz

    岸田・安倍会談で話し合われたこと 2022年、永田町は1つの「政治決戦」が注目を集める。今夏の参院選が文字通り「戦」であるのは間違いないが、それは大戦を前にした要素に過ぎない。岸田文雄首相が長期政権を築けるか否かは、今や「自民党のドン」となった安倍晋三元首相との距離感が決するのである。いよいよ「脱アベ政治」に踏み切るとの見方が強い岸田首相は、いかなるタイミングで仕掛けるのか──。 昨年10月の首相就任から100日目を迎えた1月11日の夜、東京都内の日料理店で始まった会談にメディアの関心は集まった。「ハネムーン期間」を終えて内閣支持率が上向く岸田首相が向き合ったのは、自民党最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の領袖である安倍晋三元首相である。すきま風がささやかれる両者が会したのは首相就任後初めてのことだった。 米国で100万人を超える新規感染者が確認されるなど世界各地は新型コロナウイルス

    「安倍切り」のXデーは今年7月! 鈍牛・ 岸田がついに動き出す(小倉 健一) @gendai_biz
  • ロシアのワリエワ選手「ドーピング疑惑」小児精神科医として見逃せないこと(内田 舞)

    競技への信頼の喪失にもなりかねない フィギュア女子シングルが終わった。ドーピング疑惑が解決せぬまま、ショート1位通過でフリーを迎えたカミラ・ワリエワ選手。結局、来の完璧と言われるジャンプが思うように発揮できず、4位に終わった。そして、日の坂花織選手が銅メダルに輝いた。 しかし、ワリエワ選手の演技は切なくあまりに悲しすぎた。何のために彼女は演技をしなくてはならかったのか……。 「ドーピング疑惑の解明はもちろん重要なことで、はっきりさせなければならない部分です。ですが、今回の疑惑問題で今後議論していかねばならないのは、まだ心も体も成長途中にある選手に無理な生活規制やプレッシャーを与え、とにかく勝てばいい、の指導になっていないかということです。ワリエワ選手をはじめ、近年のロシアのフィギュア女子の成績をみるとフィギュアファンとしてよりも小児精神科医としてこの問題について厳しく発言せずにはいら

    ロシアのワリエワ選手「ドーピング疑惑」小児精神科医として見逃せないこと(内田 舞)
  • これから「みずほ銀行」に起こるヤバい現実…金融庁が送り込んだ「特殊部隊」の正体(週刊現代) @moneygendai

    スクラップ・アンド・ビルドもあるかも 「みずほが20年近い歳月と4000億円の費用をかけた『MINORI』が、調査結果次第でご破算になるかもしれない」(金融庁幹部) みずほ銀行のシステム障害に歯止めがかからない。9月30日には外国為替取引で送金が遅れる不具合が発生した。 みずほは古い勘定系システムを平成期を通じて使い続け、幾度となく大規模障害を起こしてきた。その反省から新勘定系システム「MINORI」を'19年に満を持して稼働させたが、その後も障害が頻発している。 業を煮やした金融庁は、9月22日にみずほに業務改善命令を出し、実質的にシステムを管理下に置いた。そして「MINORI」の病巣がどこにあるのかを調査するため、ある「特殊部隊」の投入を決めた。前出の幹部が続ける。 「'18年に設置した新部局『総合政策局リスク分析統括課』の検査チームです。 同課は総勢約260名で、金融犯罪、サイバーセ

    これから「みずほ銀行」に起こるヤバい現実…金融庁が送り込んだ「特殊部隊」の正体(週刊現代) @moneygendai
  • 「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)

    家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る自分の家族の話の新連載。 ちなみに、誤解のないように明記しておくが、ここでにしおかさんが言いたいのは、病気や職業や配偶者の有無でポンコツと言えるということでは一切ないということ。どんな病状や状況だろうが

    「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)
  • 西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz

    今後の未来像は 予防接種という行為は、接種者自身はもちろんのこと、それ以外の方の感染機会を減らすことに繋がる。そのため、そのような間接的な防御が人口内で積み重なり、流行自体を防ぐ効果が得られたものを集団免疫効果と呼ぶ。そして、流行排除のための閾値について、従来株の場合、予防接種率が60%超程度ではないかと過去の記事で私も言及してきた。 実際に、イスラエルではロックダウン下で2回目接種が完了した者の割合が40%を超えたところで新規感染者数が減少傾向に転じたことから、国内外含めて予防接種に大きな期待が広がったのである。 残念ながら、上記の見通しは楽観的すぎた。それはどうしてなのか。加えて、現時点までの科学的な知見から今後の未来像をどのように見込んでいるのか。簡単ではあるが、稿で皆さんと共有したい。 いずれの要素も集団免疫閾値に直接的に影響を与える。特に、前回の記事でお伝えした通り、(1)に関

    西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz
  • 西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz

    ここまでの疫学的状況は? 8月2日(月)、首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県と大阪府を対象に緊急事態宣言が発令された。これまでの東京都と沖縄県に加えて、感染者数が過去最多を記録しながら増加を続けていることを受けての判断である。 緊急事態宣言の一方で、流行に対する危機感が薄れていることを強く感じるのは私だけだろうか。若者のみならず中年を含めて成人の感染者数が増加を続けている。医療が逼迫しているのに、オリンピックが開催されている影響か、21時の公共放送のニュースも15分間だけであった。 これまでの高齢者中心の感染と異なり、50歳代を中心とした入院が目立っている。高齢者は予防接種の直接的効果や医療従事者接種の間接的効果などによって感染者数が著減しており、他方で全体の感染者数が増えたことが影響して、相対的に重症化したり入院を要したりしやすい50歳代の入院者が増えたのである。次いで40歳代が多い。 現

    西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz
  • 「観光客さえ相手にすればいい」コロナで売上7億5000万円が消えた沖縄「ブルーシール」の大誤算(伏見 学) @moneygendai

    先日、県独自のものを含むと5回目になる緊急事態宣言の延長が発表された沖縄。政府の方針に「ちょっと長いな」と玉城デニー知事は語ったというが、これは県民の総意に近いと言ってもいいだろう。 そもそも、観光需要に大きく依存している沖縄経済にとって、長引くコロナ禍は大きな影を落としている。アイスクリームの製造販売で知られる老舗企業「ブルーシール」も、19年から20年かけて7億5000万円の減収を余儀なくされた。 「観光バブル」が弾けたあとに同社が選んだのは、観光客を“おまけ”と見なす施策だった。ブルーシールが大きく舵を切った「ウチナーンチュシフト」の実態にライターの伏見学氏が迫った。 観光客には「来てほしいけど、来てほしくない」 ある平日昼下がりの那覇市・国際通り。通行人はまばらで、南国特有ののんびりしたムードはなく、どことなく緊張感がある。 通りに面した店舗の多くはシャッターが降りていて、「臨時休

    「観光客さえ相手にすればいい」コロナで売上7億5000万円が消えた沖縄「ブルーシール」の大誤算(伏見 学) @moneygendai
  • みんなの大疑問!日本のコロナワクチン開発はなぜ遅れたのか?(瀧澤 美奈子)

    2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症は、世界各国をいっせいに襲ったために、各国が抱える課題を炙り出すと同時に、各国間の科学力の対比をも容易にした。とりわけ欧米諸国では複数のワクチンが数ヵ月で完成したのに対し、日のワクチン開発は完全に出遅れた。 「科学技術立国」を標榜していたはずの日に、いったい何が起きたのか。 背景を取材して見えてきた課題から、今後の改善策を探る──。 先進7ヵ国で最下位 世界では、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカなどによる新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、それに呼応するように感染者数が激減した。6月上旬までに国民の4割が接種を終えた米国では、現金給付を柱とした政府の経済対策ともあいまって、経済回復のペースが加速している。 接種率が米国とほぼ同程度の英国では、インド変異株による感染拡大が懸念されてはいるものの、死者数には目立った増加傾向は見られない。

    みんなの大疑問!日本のコロナワクチン開発はなぜ遅れたのか?(瀧澤 美奈子)
  • 日本経済が完璧に「一人負け」、じつは「政府の支出と補償」がまったく足りていなかった…!(村上 尚己) @gendai_biz

    世界の中で「負ける」日 日米相対株価(TOPIX/ S&P500)は、5月13日に0.45と1950年代以降で最も低い水準を更新した。日米相対株価は2020年9月に一旦底打ちして、2021年3月まで上昇していた。この時期は、世界的に株価が上昇する中で、先行して上昇していた米国株を日株が追い上げて米国株を上回るペースで株高となり、2月には日経平均株価は3万円の大台まで上昇していた。 ただ、4月以降は、米国株は上下しながらも史上最高値圏で推移する一方で、日株は3月中旬から頭打ちとなり、4月中旬までの下落で日米相対株価は再び大きく低下して、日株の劣後が明確になった。GW明け後の日株の弱さもあり、日米相対株価は再び5月に最低水準を下回った。 2021年に入り世界の株式市場は堅調だが、欧州株指数(Stoxx600)も、米国株に肩を並べて年初来リターンは10%を超えている。一方、3月までは好

    日本経済が完璧に「一人負け」、じつは「政府の支出と補償」がまったく足りていなかった…!(村上 尚己) @gendai_biz
  • 独占告白!『渡る世間は鬼ばかり』プロデューサーが選んだ幕引き「もう終わりにします」(高堀 冬彦) @gendai_biz

    橋田壽賀子さんの逝去を語る 石井ふく子さん(94)がプロデュースし、4月に逝去した橋田壽賀子さん(享年95)が脚を書いてきた『渡る世間は鬼ばかり(以下『渡鬼』)』(TBS)が、放送開始から約30年で終了することが分かった。石井さんが取材に対し、明らかにした。 「もう終わりにします」(石井さん、以下同) 脚家が他界したり、何らかの事情で執筆の継続が出来なくなったりした場合、違う人が引き継ぐことがよくあるが、石井さんはその選択肢を選ばない。 「(脚家の後任を立てるのは)橋田さんが嫌がっていたことですので。なにより、2人でつくり上げたドラマですから」 石井さんと橋田さんの間では次回作の構想も練られていたものの、これは白紙になる。結果的に2019年9月に放送されたスペシャル版が最終作に。これが橋田さんの遺作にもなった。 『渡鬼』第1シリーズが放送されたのは1990年10月からの1年間。当は

    独占告白!『渡る世間は鬼ばかり』プロデューサーが選んだ幕引き「もう終わりにします」(高堀 冬彦) @gendai_biz
  • 西浦博 教授が緊急報告、「第4波」が“これまでと違う”と言わざるを得ない「4つ」の理由(西浦 博) @gendai_biz

    英国株への置き換わりが進む日 2021年5月1日現在、流行が上昇傾向にあるほとんどの地で、感染性や重症化率が高いと言われるイギリス由来の「英国株」が「従来株」を置き換えて拡大しつつあります。 大阪・兵庫では、酸素投与をしたい患者さんがいるのに家で待機を余儀なくされていることも多く、相当に良くない状況です。大阪を支援している行政の友人は「これまでの流行が、まるで単なる練習試合だったのか」と話していました。誤解を恐れず言うと、それほどまでに思わせてしまう状況なのです。 そして、大阪と兵庫で連日亡くなる方が出ているのは、対策が遅れたことだけでなく、対応する現行の医療システムにも原因の一端があるかと思います。いまこそ、従来株によるこれまでの流行と、英国株に置き換わりつつあるこの「第4波」とでは何が変わったのかを科学的に整理して理解することが必要です。

    西浦博 教授が緊急報告、「第4波」が“これまでと違う”と言わざるを得ない「4つ」の理由(西浦 博) @gendai_biz
  • だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz

    7年前から指摘してきたのに 今回、朝日新聞・峯村健司さんらの報道で明らかになった、⽇国内で最も利⽤されているSNSLINE」の個⼈情報が、⽇国外である韓国のサーバーに暗号化されていない無防備状態格納されており、しかも再委託先の中国企業などがアクセス可能な状態だったという事件は、第一級の情報漏洩事案である可能性があり、安全保障上、極めて重大な損失を日の国家・社会に与えかねないものだと認識しています。 筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。 LINE事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱き

    だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz
  • ノッポさん「欲望はほどほどに。世界中の人が譲り合えたらいいよね」(FRaU編集部)

    地球を取り巻く状況は変化を遂げ、私たちの生活も変わることを余儀なくされました。未来に対して確固たる答えもゴールも見えていない状況ですが、手探りでも前へ進むことが欠かせません。今回は、俳優・作家・歌手の高見のっぽさんに、今どんなことを思い、どんなアクションを起こしているのか伺いました。 “小さい人”の創造性は、 周りにあるもので高められる 1967年から90年まで、NHK教育テレビ(当時)で放送されていた、子ども向け工作番組『なにしてあそぼう』『できるかな』。一言も発さずに工作を披露する長身のおにいさん“ノッポさん”と、相棒のゴン太くんは、幼少期をこの時代に過ごした大人にとっては、おなじみの存在だろう。現在86歳になるというが、スタイルもそのまま、相変わらずの長身。チューリップハットをかぶって軽快な身振り手振りをしてくれると、すっかり懐かしのノッポさんだ。この日、50年以上前から履いていると

    ノッポさん「欲望はほどほどに。世界中の人が譲り合えたらいいよね」(FRaU編集部)
  • 『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略 スタッフに利益が還元されるシステム 「会社のためのフィルムは面白くない」 「理解してしまったら経営者になってしまいますよ(笑)。自分がそうなったら、守りのフィルム作りになってしまう。(サラリーマン的な)会社のためのフィルム作りって面白くないんですよ、やっぱり」(1997年刊行の『庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン』より) これは、当時在籍していた株式会社ガイナックスが、『トップをねらえ!』を下請けのスタジオに丸投げしようとしていたことを非難した、庵野秀明の言葉だ。ガイナックスの元社長が「庵野は会社を経営するということの困難さをまったく理解していない」と発言していると聞いて、冒頭のように答えている。 この発言から10年後の2006年、庵野は自らが代表取締役を務める株式会社カラーを設立することになる。 2021年3月8日

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz
  • 「ライオンの餌」というブログ開設、松島トモ子の人生は想像以上に動物と縁深かった…!(岡野 誠) @gendai_biz

    イオンとヒョウに襲われて死にかけた――そんな稀有な経験を持つ松島トモ子がブログを書いていることをご存知だろうか。その名も「ライオンの餌」。「ライオンの顔が目の前に」「傷だらけの生還」「私を咬んだあのライオンは今」……タイトルを拾うだけでも、興味がそそられる。この“事件”が広く知られる松島はそもそもどのような人生を歩んで来たのだろうか。 デビュー作は『獅子の罠』 獅子の罠、獅子文六アワー、流賊黒馬隊、小鳩ひとみ……。 ケニアで野生のライオンとヒョウに襲撃された経験を持つ松島トモ子は、不思議と動物に縁深い人生を送ってきた。 3歳の時、『石井漠舞踊研究所』というバレエ教室に入門。その稽古風景が“小さな豆バレリーナ”としてニュースになり、劇場で上映された。それを見た“天下のバンツマ”こと俳優の阪東三郎にスカウトされ、4歳で映画『獅子の罠』(1950年)に出演。デビュー作で『獅子=ライオン』に襲

    「ライオンの餌」というブログ開設、松島トモ子の人生は想像以上に動物と縁深かった…!(岡野 誠) @gendai_biz
  • AOKI「スーツ販売」低迷のウラで「快活クラブ」絶好調のワケ(小宮 紳一) @moneygendai

    意外と知られていませんが 年始に放映された『マツコの知らない世界』(TBS系)をご覧になっただろうか。 この番組で190種以上のフライドポテトをべ比べてきた識者がナンバーワンに選んだのは、なんと複合カフェ「快活CLUB」のポテトであった。ファストフードや居酒屋、回転寿司など飲店を抑えての選出は驚きであり、ネットで大きな話題になっている。 快活クラブは、紳士服の販売で知られるAOKIホールディングス(以下、AOKI)が、エンターテイメント事業として手がける複合カフェである。ファッション業界大手のAOKIが複合カフェを運営していることに驚く方もいると思うが、同社は2020年1月現在、複合カフェ「快活CLUB」を436店も運営している。 紳士服市場の縮小に伴い苦戦するファッション事業を尻目に、快活CLUBは売上高、店舗数ともに業界1位の座についており、いまやAOKIの主力事業になりつつあるの

    AOKI「スーツ販売」低迷のウラで「快活クラブ」絶好調のワケ(小宮 紳一) @moneygendai