書肆ゲンシシャ/幻視者の集い @Book_Genshisha 「帽子屋のように気が狂っている」。ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を書いた時代の慣用句です。19世紀のイギリスでは、帽子の素材となるフェルトを水銀を使って硬くしていました。水銀中毒になった帽子屋は手足が震え、精神が錯乱しました。書肆ゲンシシャでは服飾の歴史書を扱っています。 pic.twitter.com/MuWvYRu7jE 2022-07-29 18:54:39
佐々宮智志/N.G.P. @satoshi1994 「2年連続で祇園祭が中止になると技術継承ができなくなるので今年は鉾を建てる」という話を聞いたとき、最初は「え、たった2年で技術継承できなくなるん?」と思ったけど 先日、地元の町内会という身近な場所で同じ現象が発生していることを知り、認識を改めている。 2021-07-12 00:15:53 佐々宮智志/N.G.P. @satoshi1994 アナログゲーム制作集団「NEW GAME PLUS」(@N_G_PLUS)所属のTRPGデザイナー。 「もふもふストリーム」が新紀元社様より好評発売中です。 最近は #Resonite や #VRchat などのソーシャルVR/メタバースでTRPGを遊ぶことにハマっています。 https://t.co/LgcrGArSZh
このニュースに、韓国人のほとんどはBTSの新曲として注目したが、個人的には「back number」という日本の素晴らしいバンドが韓国で知られる機会となったことが嬉しかった。 ただ残念なことに、現在の韓国では、日本の音楽シーンのニュースはほとんど報じられていない。特にいまの韓国の10代、20代は、「J-POP」というカテゴリー自体に見慣れていない。日常生活の中で日本の音楽に接する機会がほとんどないのだ。 韓国でタブー視されてきた日本の音楽 ある年齢以上の韓国人は、20~30年前に韓国では正式に流通していなかった日本の音楽を渇望していた時期を記憶している。 韓国では長年、日本のテレビドラマや映画と同様に、日本語の楽曲の放送、レコードやCDの販売が法律で厳しく制限されてきた。日本語の歌のCDの販売が全面的に開放されたのは2004年だ。 それでも、海賊版のような形で、韓国に日本の音楽が伝わってい
廣瀬 匠(Sho Hirose) @kippis_sg 家庭教師で見せてもらった理科の教科書に「世界が象に支えられそれが亀に支えられさらに蛇に支えられている」という、近代になってから「インド人の宇宙観」として間違って定着した図が堂々と載っており、この誤解をどうにかしたい気持ちが再燃した。 2013-04-09 23:05:08
※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します(2020/10/06追記) 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで「本当なの?」と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫(ひっぱく)して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕(かす)から醬油(しょうゆ)が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な『アミノ酸醬油』が出回るようになり、醬油が本来の味を取り戻すには長い時間が
「日本の食はすごい」説はどこから来たのか? この素朴な疑問に真っ向から答えられる人はほとんどいないだろう。 7月に出版された『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』(春秋社)は、いつしか日本を取り巻くようになった食の“日本礼賛”の出どころを探るため、明治以降の日本の食文化の足跡を丁寧にたどった力作。著者は&Mで「大御所シェフのいつものごはん」を連載中の編集者・食文化研究家の畑中三応子さんだ。 畑中さんは執筆中、調べれば調べるほど、日本の食料事情の脆弱(ぜいじゃく)さや、日本人の情けなさを思い知らされたという。それにもかかわらず、なぜ「日本の食はすごい」と思われているのか? 本書の中身をたどりながら、畑中さんと読み解いていく。 (文=澁川祐子 写真=林紗記) カイコのさなぎをベースにした醬油も 衝撃の食事情 「当店で使用している米はすべて国産米です」。飲食店でそんな但(ただ)し書きを見て、な
terada @terada50397416 桃太郎が成立したのは江戸初期だが、その後で桃太郎の続編が作られたことはあまり知られていない。 桃太郎は鬼たちをしばき回した後、鬼を一匹ばかり拉致しておじいさんとおばあさんの元へ帰ってきた。 現代だと桃太郎は金銀財宝を持ち帰ったことになっているが本来は打ち出の小槌などの道具だった。 pic.twitter.com/tkWfMN18Fb 2020-09-21 01:23:47 terada @terada50397416 桃太郎が成立したのは江戸初期だが、その後で桃太郎の続編が作られたことはあまり知られていない。 桃太郎は鬼たちをしばき回した後、鬼を一匹ばかり拉致しておじいさんとおばあさんの元へ帰ってきた。 現代だと桃太郎は金銀財宝を持ち帰ったことになっているが本来は打ち出の小槌などの道具だった。 pic.twitter.com/tkWfMN18F
イギリスの哲学者ニック・ランド(Nick Land)は、2012年、ネット上に「暗黒啓蒙(The Dark Enlightenment)」*1というテキストを発表し、新反動主義(Neoreaction:NRx )の主要人物の一人になった。詳しくは後述するが、この新反動主義のエッセンスがオルタナ右翼の中にも流れ込んでいるとされている。そのもっとも直截な例は、オルタナ右翼系メディア『ブライトバート』(Breitbart)の元会長であり、またドナルド・トランプの元側近でもあるスティーブ・バノンで、彼は「暗黒啓蒙」のファンであったことを公言している*2。 ■ニック・ランドの思想 ニック・ランドは、もともと大陸哲学とフランス現代思想の研究からスタートしており、初期にはジョルジュ・バタイユに関する著書もあるが、90年代中頃になると、のちに「加速主義(accelerationism)」と呼ばれることにな
NHK教育の「鉄道から見える日本」という番組を見ました。原武史さんが鉄道を通して日本の近現代を語るというシリーズなのですが、私が見た回は第4回「西の阪急、東の東急」です。この番組、ところどころつまみ食いで見ているのですが、その貴重な資料映像とともに、歴史の分析が鋭くて、すごく面白いです。最近、NHKがつくるコンテンツは抜群ですね。なんか民放が元気がなくて、さみしいです。こういうときこそアイデア1発勝負の時だと思うんですけどね。がんばってほしいです。 ということで、この回のテーマは「官と民」。大まかな趣旨としては、阪急の創業者である小林一三が「民」の力で事業を展開したのに対して、東急の五島慶太が「官」を最大限に利用し協調するかたちで事業を展開してきたというものでした。そのことは、西の反骨精神の文化を象徴する一方で、東を象徴する東急は、阪急がなし得なかった大規模な都市開発を実現した、というもの
【古琉球で使用されていた元号】 明朝の朝貢国だった琉球では、一貫して中国元号を使用していました。元号を受け入れることは、空間的に中国の国際体制に参加するだけでなく、時間的にもその傘下に入ることを意味していたのです。ちなみに琉球の「○○王統」や「○○王~年」という表現は、古琉球当時には一切ありません。 洪武 こうぶ (1368~1398) 建文 けんぶん (1399~1402)※ 永楽 えいらく(1403~1424) 洪煕 こうき(1425) 宣徳 せんとく(1426~1435) 正統 せいとう(1436~1449) 景泰 けいたい(1450~1456) 天順 てんじゅん(1457~1464) 成化 せいか(1465~1487) 弘治 こうじ(1488~1505) 正徳 せいとく(1506~1521) 嘉靖 かせい(1522~1566) 隆慶 りゅうけい(1567~1572) 万暦 ばんれき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く