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街でみかけた書体に関するnkozのブックマーク (13)

  • KM(広告見出し用かな) - taquet’s diary

    由来は定かでありませんが、ぼってりした感じのかな書体です。 「フキダシック(リョービコミック用フォント)」と同系統のようです。 これは、雑居ビルの出口付近。 再開発で新しいビルが建ち並ぶ陰には、昭和の色をまとった書体もまだ遺っています。 * さて、突然ではありますが、ブログの更新は日をもって休止します。 ちょうど約一年と区切りがよいのと、街でみかける主だった書体はほぼ紹介し尽くした感があるからです。 なかには書体名が分からなくて掲載できなかったものもあったりするのですが、それはまた別の機会にでも。 ブログを続けていくなかでたくさんの方々にお世話になりました。あらためてお礼申し上げます。

    KM(広告見出し用かな) - taquet’s diary
  • ヒラギノ角ゴシック体 - taquet’s diary

    私たちが使っている言葉の多くは、声として発せられ、すぐさま消えてしまうことが多いですが、インターネットやメールの普及などにより、日常的な言葉が視覚的に定着されることも増えているように思います。 ヒラギノ角ゴシック体は、Mac OS X のシステムフォントに採用されたことによって、言葉を視覚化するという行為への貢献度が飛躍的に上がった書体です。 しかしながら、書き留められる言葉の陰には無数の消えゆく言葉があり、この手はそれを代弁しているかのように見えます。 見えない言葉も、私たちには大切です。 (この状態で見えているのは、平成明朝体。)

    ヒラギノ角ゴシック体 - taquet’s diary
  • 艶 - taquet’s diary

    巧みな筆づかいの、魅せるかな書体です。 まるで、湯気立つさまを見るかのようです。 組み合わされている「生」の字も、この書体に合っています。 某パスタのお店にて。

    艶 - taquet’s diary
  • タイプバンクゴシック - taquet’s diary

    旧営団地下鉄のサインにも部分的に使われていたゴシック体です。 比較的主張の少ない、落ちつきのあるカタチをしています。平たく見える「な」が特徴です。 電球が出てくると電気の広告みたいですけど、これはガスの広告です。 近づくと、大判プリンタで出力したような粗めの印刷でした。 これも「エコ」といえるのかも!?

    タイプバンクゴシック - taquet’s diary
  • 解ゴシック - taquet’s diary

    一見、ごくオーソドックスなゴシック体のようですが、細部のエレメントが軽やかな、ひと味違ったゴシック体です。 果たしてこれは何の広告なのかと思いきや…。 これがその斜め向かい。 そして、その続き。 2つの柱を順に回ると、歌がつながり、振りも覚えられる(?)、ひと味違った広告なのでした。

    解ゴシック - taquet’s diary
  • モトヤ正楷書 - taquet’s diary

    金属活字からの古い歴史をもつ正楷書体です。 似たような正楷書体もありますが、筆づかいの伸びやかさと筆法の確かさで群を抜いています。 喧騒のなかにも凛とした空気が演出されています。

    モトヤ正楷書 - taquet’s diary
  • DFP新篆体 - taquet’s diary

    印章などに用いられる篆書体を現代風にアレンジした書体です。 看板の文字は、漆の盆に乗せられた麺のようにも見えます。 一見ミスマッチな素材がうまく絡まっています。

    DFP新篆体 - taquet’s diary
  • 本明朝 - taquet’s diary

    現代の明朝体としては、最も硬質な表情をもつ書体のひとつです。MS明朝の元にもなっています。 原宿に限定的に現れたバナーは、真面目なフレーズなのに、どこか噛み合わない。微妙なズレを狙っているようです。 反対側はこんなです。 あえて肯定的にとらえるなら、 <牛乳飲んでる人はカルシウムが足りている → イライラしないから暴力沙汰にならない> ってことでしょうか。

    本明朝 - taquet’s diary
  • 丸明オールド - taquet’s diary

    広告媒体を筆頭に、近年爆発的にヒットした書体です。古さ(骨格)と新しさ(エレメント)が融合した書体といえるのではないでしょうか。 目の付けどころはシャープかもしれないけど、この書体は決してシャープではありません。 壁面を埋め尽くす広告のコピーにも。 そして念を押す一言。 確かに、丸明だ。

  • 弘道軒 - taquet’s diary

    これもまた、かな書体ですが、その由来がはっきりしています。弘道軒清朝体(近年、デジタルフォントとして復刻されています)の骨格がベースになっています。 もともと硬質で引き締まった印象をもっていますが、ここでは、水彩のにじんだような効果が、ニュースの誠実さに加えて親しみやすさを与えています。 情報が簡単に手に入ってしまうこの時代、情報に動かされるのもほどほどに。

    弘道軒 - taquet’s diary
  • こぶりなゴシック - taquet’s diary

    もともとは2001年に女性誌のために開発されたゴシック体で、雑誌などの限られた環境でしか使えない書体でしたが、今年、満を持してパッケージ化され一般発売されました。 ピュアで洗練されたイメージは、石井ゴシック(06-08)へのオマージュともとれます。 円がモチーフで、水とサッカーボールが、選手のシルエットを挟んで呼応し合う、面白い構成のポスターです。 次戦は、フィールド上で「水を得た魚」にならないといけません。

    こぶりなゴシック - taquet’s diary
  • 小町 - taquet’s diary

    80年代のかな書体ブーム(03-20も参照)の火付け役となった、流麗なかな書体です。もともとは、短歌を組むために開発されたそうです。 どこにでもありそうな文句ですが、上品でしとやかな印象です。 美を追究する企業の姿勢は、こんな細かなところにも端的に現れています。

    小町 - taquet’s diary
  • 街でみかけた書体

    2009年1月10日(土)〜2009年2月1日(日)に世田谷区三軒茶屋の生活工房にて「世田谷でみかけた書体」展を行うことになりました。 それに先駆けて、プレブログを2008年12月の一ヶ月間のみ、平日に更新していきます。 詳しくはこちらをご覧ください。 ・生活工房  「世田谷でみかけた書体」展 ・プレブログ  世田谷でみかけた書体 由来は定かでありませんが、ぼってりした感じのかな書体です。 「フキダシック(リョービコミック用フォント)」と同系統のようです。 これは、雑居ビルの出口付近。 再開発で新しいビルが建ち並ぶ陰には、昭和の色をまとった書体もまだ遺っています。 * さて、突然ではありますが、ブログの更新は日をもって休止します。 ちょうど約一年と区切りがよいのと、街でみかける主だった書体はほぼ紹介し尽くした感があるからです。 なかには書体名が分からなくて掲載できなかったものもあったりす

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