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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (6)

  • LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ

    LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ:Black Hatでハードウェアハック!(1)(1/3 ページ) 筆者の今岡通博氏がハッカーの祭典「Black Hat」に投稿した、ハードウェアの改変を中心にしたハッキングの事例を紹介する連載。第1回は、LANケーブルからのスニッフィング(パケット取得)を可能とする「LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ」だ。 はじめに こんにちは、連載「注目デバイスで組み込み開発をアップグレード」の筆者の今岡です。今回は、それとは別に「Black Hat」をネタにした連載記事を企画しました。 Black Hatは年に3回、北米、欧州、アジアで開催されている最大級のハッカーの祭典です。名だたるハッカーが世界中から集まり、今のサイバーセキュリティの問題点などを議論する場です。筆者はこのBlack Hatで、ハードウ

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  • 「滑らか」って何だ!? ――曲線と曲面のお話

    最近、何かのソフトの「使ってみた」系が多かったので、今回は、今一度基的なところを振り返ってみることにしました。ということで、今回のお題は「滑らかって何だ!?」です。もっと具体的に言うと、「曲線や曲面の滑らかさのお話」です。 「3次元CADでのモデリング」と一口に言っても、機械部品などが中心であれば、押し出し、回転が基的なところで、それにフィレットや面取り、シェルにリブなどのフィーチャーを使ってモデリングをすることが多いと思います。工業デザイナーの皆さんと違って、いわゆる「曲面の品質」を意識することはあまりないかもしれません。 道路にたとえて「滑らかさ」を考えてみましょう(図1)。 図1の左・右上のように離れていたり、折れ曲がっていたりすると、これは当然滑らかにつながっていると思う人はいないと思いますが、図1の下のような道路だったらどうでしょうか? この道路は滑らかなのでしょうか? 滑ら

    「滑らか」って何だ!? ――曲線と曲面のお話
  • 台形駆動で脱調を克服! ステッピングモーターをスピードアップ

    台形駆動で脱調を克服! ステッピングモーターをスピードアップ:マイクロマウスで始める組み込み開発入門(13)(2/3 ページ) 脱調の原因を理解したところで、ステッピングモーターの回転スピードを上げる方法を解説していきます。 ポイントは「1)最高速度を設定する」「2)急激な速度変化を避ける」の2点です。このポイントを考慮して、マイクロマウスがステッピングモーターで迷路の1区間を走っているスピード変化を図にすると、画像1のような台形になります。このような駆動方式を「台形駆動」といいます。 ポイント1)に関しては、ソースコード内で最高スピードを設定すればいいだけなので、簡単に解決できます。一方、ポイント2)を実現する方法は幾つかあります。例えば、加速テーブルを用意して、少しずつパルス間隔を短くしていくのも1つです。稿では、等加速度の方式を採用することにします。 1区画180mmを進んで停止す

    台形駆動で脱調を克服! ステッピングモーターをスピードアップ
  • マジックハンドなど面白動作の多節リンクたち

    今回は「メカメカリンクで設計しよう」の最終回です。四節リンクからさらにリンク数を増やす「多節リンク」の中から、ユニークな機構をピックアップして紹介します。 【No.47】平行定規(1) 一般的なパンタグラフは、リンクを対向させたひし形レイアウト構造になっています。この平行定規(1)は、パンタグラフのリンクの組み合わせ方向を変更することで、平行レイアウト構造にしたものです。 条件によって異なりますが、多節リンクの特徴としては、1つのリンクに駆動力を与えれば、その他全てのリンクが追従して動くわけではありません。例では全てのリンクを従動させるため、一番上の水平配置されたリンクを人の手などの操作によって上下駆動させることとします。 駆動リンクは真上に平行移動するのではなく、回転運動するリンクの回転軌跡に従って、横滑りしながらの平行移動となります。回転するリンクの支点部のフリクション(摩擦力)によ

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  • 「Fusion 360」のジェネレーティブデザイン機能を使ってみよう

    「Fusion 360」のジェネレーティブデザイン機能を使ってみよう:はじめてのジェネレーティブデザイン(1)(1/4 ページ) オートデスクの3D CAD/CAM/CAEソリューション「Fusion 360」に搭載されているジェネレーティブデザイン機能を活用し、“はじめてのジェネレーティブデザイン”に挑戦する。第1回は「『Fusion 360』のジェネレーティブデザイン機能の使い方」について取り上げる。 ジェネレーティブデザインについて解説する連載 皆さん、はじめまして。濱谷健史と申します。普段は株式会社VOSTにて3D CAD/CAM/CAEを広く使っていただくため、製造業のお客さま向けにトレーニングをしたり、実際にいろいろなモノを3Dでモデリングして、3Dプリントしたり、切削加工をしたりしています。3Dプリンタの普及や、個人が無料で利用できる3D CAD「Fusion 360」の登場

    「Fusion 360」のジェネレーティブデザイン機能を使ってみよう
  • 応力低減の合言葉「イカの頭を切れ!」

    応力低減の合言葉「イカの頭を切れ!」:甚さんの「サクッと! 設計審査ドリル」(2)(1/3 ページ) 通勤通学中にも取り組める、各企業における設計審査の定型質問に基づいた問題集。今回も耐震補強材の「股裂き」対策ですが、ちょっぴりやっかいな問題です。

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