13日、岩手県釜石市の釜石自動車道で乗用車がガードパイプに衝突し、乗っていた85歳の男性が死亡しました。 13日午前10時半ごろ、釜石市甲子町の釜石自動車道の下り線で、乗用車が道路左側のガードパイプに衝突しました。 この事故で、助手席に乗っていた花巻市の無職・梅原征四郎さん(85)が死亡。運転していた妻は軽傷です。
県警は、2022年上半期の山岳遭難発生状況をまとめた。6月末現在、22件(前年同期比増減なし)発生している。遭難者は23人(同6人減)と減少しているものの、クマによる被害が倍増しているため、県警ではクマよけ対策として鈴やラジオの活用、複数人での入山行動などを呼び掛けている。 遭難者の内訳は死者3人、行方不明1人、重傷8人、軽傷4人、無事救出7人。年代別では30代と40代各1人、50代と60代各5人、70代8人、80歳以上3人。このうち、65歳以上の高齢者は13人で半数以上を占めている。 目的別では、山菜採りが14人で最多。次いで登山が7人など。死者3人の内訳は、山菜採り中の60代1人、70代1人と登山中の40代1人で、いずれも病気のため死亡した。 原因別では、クマ襲撃が最も多く8人(同4人増)と倍増した。うち重傷7人、軽傷1人。被害に遭っているのは大半が50代以上で、頭部を襲われ、重傷を負
岩手県北部を中心とした大雨災害から2日が経過しました。一戸町で、行方が分からなくなった70代男性の捜索が続いたほか、被害があった市や町で罹災証明の申請受け付けが始まりました。 3日の大雨で行方が分からなくなっているのは、一戸町宇別の農業西舘勇さん(78)です。西舘さんは、3日午後6時頃自宅周辺のビニールハウスなどを確認するため外に出たきり、行方が分からなくなっています。自宅近くを流れる宇別川に落ちた可能性もあるとして、5日午前9時半ごろから警察や消防などおよそ30人態勢で捜索を行いました。 また、県のまとめによると県内で最も被害が大きかった一戸町では、28軒の住宅に床上や床下浸水の被害が出ていて、住民は手作業で泥をかき出すなど対応に追われていました。一戸町では5日から罹災証明の申請の受け付けが始まっています。担当者によると32軒の住宅や非住家が該当する見込みだということです。 また、交通機
15日午前、花巻市の林で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 15日午前11時過ぎ、花巻市尻平川で、「林が燃えていて、隣接する建物に燃え移りそうだ」と付近の住民から消防に通報がありました。 火は約1時間後に消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 警察によりますと、火事の直後から林に隣接する住宅で暮らす髙橋利幸さん(84)と連絡が取れなくなっています。 消防によりますと、現場の状況から落ち葉を燃やしていた火が燃え広がった可能性があるとみられ、警察は原因を調べるとともに遺体の身元の確認を急いでいます。
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