【読売新聞】 盛岡市で2007年、県立みたけ養護学校(現・盛岡みたけ支援学校)小学部1年の滝村 隆規 ( たかのり ) 君(当時7歳)が行方不明になってから5日で17年となる。今年は、障害者支援団体がコロナ禍で中断していた街頭での広
震災で亡くなった大切な人への手紙を預かる岩手県陸前高田市の「漂流ポスト」です。 管理人を務めてきた男性が2日で「卒業」し、市内の寺がその役割を代わることになりました。 (郵便配達のバイク) 津波で大きな被害を受けた陸前高田市の広田半島。 深い深い森の中…。 そこは行き場のない漂う悲しみを受け止める場所です。 「漂流ポスト」。 震災で亡くなった大切な人への手紙を預かり、公開しています。 (ファイル取り出す) セカンドハウスとして購入した家の一角で、震災の3年後、この取り組みを始め、管理人を務めてきた赤川勇治さん。 赤川勇治さん 「書き出しの文面が一番、やっぱりつらいです。逢(あ)いたい」 「漂流ポスト」を始めて3月で10年。 ひとつの区切りを前に赤川さんは悩んでいました。 「こんにちは」 奥州市内の施設に入っている母親の末子さんが高齢になり、家族との時間をより大切にしたいと考えるようになった
奥州署管内の2023年嘱託警察犬・候補犬に計8頭が選ばれ、10日に奥州市の同署で嘱託書などの交付式が行われた。任期は今年1年で、指導手と共に捜査や捜索に出動する。 内訳は嘱託犬が足跡追求作業犬5頭、候補犬は足跡追求作業犬2頭、臭気選別作業犬1頭で、いずれもシェパード。指導手は全員が経験者の菊池洋さん(80)=同市江刺岩谷堂=、石川薫さん(60)=同市胆沢南都田=、梅田恭彦さん(39)=同市江刺岩谷堂=、佐々木三男さん(65)=同=、髙橋誠さん(54)=金ケ崎町西根=となっている。 交付式で指導手一人ひとりに嘱託書を手渡した板垣則彦署長は「皆さんに出動をお願いする場面では時間の猶予がない場合も多い。準備も含めて大変と思うがよろしくお願いしたい」と呼び掛けた。 指導手のうち石川さんは「警察犬の活動と活躍を犯罪の抑止力につなげ、行方不明者の捜索では少しでも早く発見し家族らの元に帰したい。訓練を重
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