Published 2024/03/05 17:38 (JST) Updated 2024/03/05 18:55 (JST) 千葉県警の要請を受け、行方不明者の捜索などにあたる「嘱託警察犬」とその訓練士に3月5日、嘱託書が交付されました。 39頭の嘱託警察犬が4月から新たに犯罪捜査に加わります。 嘱託書の交付式は5日、成田市三里塚で開かれ、県警の厳しい審査に合格した訓練士約20人が出席し、39頭の「嘱託警察犬」を代表していずれもジャーマンシェパードのレディー号とフィリップ号、それにペトラ号の3頭が参加しました。 県警によりますと「嘱託警察犬」は県警の所有する「直轄警察犬」と違い、民間の訓練士が県警の要請を受けて出動させる犬です。 交付式で、県警の増田哲也鑑識課長は「犯罪捜査のパートナーとして存分に力を発揮することを期待する」などと挨拶しました。 嘱託警察犬は4月1日からの1年間、優れた嗅