8日午前10時15分ごろ、唐津市屋形石の景勝地「七ツ釜」の洞窟内で、男性と女性とみられる2人の遺体が見つかった。付近では5日に水上バイク2台が転覆して男女2人が行方不明となっており、唐津海上保安部などが身元を確認している。 唐津海保によると、不明の2人は福岡県糸島市の20代女性と同県久留米市の50代男性。海上保安庁特殊救難隊などが発見し、その場で死亡が確認された。5日夕に水上バイクの転覆に関する通報があった際、不明者とは別の久留米市の50代男性と糸島市の30代女性が救助されていた。
5日夕に唐津市屋形石の景勝地「七ツ釜」沖で水上バイクが転覆して男女2人が行方不明になっていることについて、唐津海上保安部などは捜索活動を続けている。午前7時現在、2人の手がかりは見つかっていない。 5日午後4時半すぎに発生。水上バイク2台が転覆し、4人のうち男女2人は佐賀県の消防防災ヘリで救助された。現場は七ツ釜の沖合約100メートル。 唐津海保によると、七ツ釜の洞窟に流されたとの情報があり、巡視艇などによる夜を徹しての捜索を続けているが、手がかりは見つかっていないという。 巡視船3隻、航空機1機、機動救難士2人、潜水士14人を投入し、洞窟の中や付近海域の捜索範囲を徐々に拡大し、活動を続けている。
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