アナログ中古盤の入手が難しくなる一方だっただけに、聴き手にとってうれしい以外の何物でもないリイシューということになるだろう。ソロ・アルバム第一作に当たる1976年の『CIRCUS TOWN』から、名実ともにアーティストとしての最初のピークを刻んだ82年の『FOR YOU』まで。78年発表のライヴ2枚組『IT’S A POPPIN’ TIME』を含むオリジナル・アルバム7作に、本人監修による公認ベスト『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』を加えた山下達郎の初期8作が、レコードとカセットのダブル・フォーマットで復刻発売されつつある。いわゆる“シティ・ポップ”ブームに後押しされてのリイシュー。そんな卑近な解釈も成り立たないではないが、その一方で驚かされるのは各々のアルバムのクオリティの高さと密度。6年という短いスパンの中で積み重ねた音楽的な試行錯誤、そのダイナ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
堀込家に鎮座DOPENESSがやってきた ――高樹さんとは昨年、〈フジロック〉の会場でバッタリお会いしましたよね。息子さんがケンドリック・ラマーを観たいからと。 堀込高樹(ヴォーカル/ギター)「ケンドリック・ラマーもそうですし、ファレルとアンダーソン・パークも来ましたよね。ただ、3組どれも(出演日が)バラバラだった。3日間行くのは無理だから〈1日だけならいいよ、どこがいい?〉って訊いたら、〈ケンドリック・ラマーにする〉って言うので連れていきました」 ――ヒップホップづいてるのは、ご長男? 堀込「そうです。今はどうなのかわからないですけど」 ――ここへ来る前にインスタを覗いたら、次男が描かれた絵日記がアップされてましたね。〈今日うちにラッパーが来ました〉って(取材は10月30日に実施)。 千ヶ崎学(ベース)「あれ最高ですよね(笑)」 ――堀込家はヒップホップ大好きファミリーになりつつある?
仲本 そうです。ここはかみさんが仕切ってて、僕は注文とったり料理を運んだりする使用人(笑)。 ―― ドリフファンにはたまりませんね。 仲本 僕が東京にいるときはほとんど店にいるんで、今度ぜひ来てください。隣にカラオケの店もあって、今日はここで取材受けます。 「こぶ茶バンドのTシャツ着てきたよ」 ―― ありがとうございます。先日、高木ブーさんにインタビューさせていただいたんですが、とても反響が大きかったんです。 仲本 あっ、そうなの。ちゃんと喋った?(笑) ―― はい、貴重なお話ばかりでした。ぜひ仲本さんにもお話をお聞きしたいと思いまして。高木さんと同じく、仲本さんも最初はミュージシャンですよね。きっかけは? 仲本 大学生のときのアルバイトだね。僕は、中学から高校まで体操部に入ってたんだよ。東京の大会では、いい成績を収めたこともあります。このままいけば、大学4年で東京オリンピックに出られるぞ
「おとなの掟」「華麗なる逆襲」……いずれも椎名林檎が提供した近年のヒット曲、話題曲だ。楽曲提供の他にも、CMソングにアニメの主題歌、リオ五輪閉会式では演出と音楽監督と、音楽に関することならなんでもござれとばかりに活動の場を広げる。音楽活動の原点には、「あの時の女の子」がいるという。(ライター・内田正樹/撮影・笠井爾示/Yahoo!ニュース 特集編集部) 椎名林檎がシンガー・ソングライターの活動の一方で手掛けてきたのが作家業だ。自らがデビューした1998年には広末涼子に、翌1999年にはともさかりえに楽曲を提供していた。デビュー当初から作家としての才能を買われていたことがわかる。阿久悠や都倉俊一といった、歌謡曲黄金期の作家や、バート・バカラックに憧れるという。
Interview Writer 1.2 のご紹介です。 Interview Writer 1.2は、MacOX 10.9(Mavericks)以降専用の、「音声データの書き起こし/文字起こし補助ソフト」です。 Macユーザー用のよい文字起こし補助ソフトがなかったので、思い切って業務委託してイチから作ってもらいました。生活史調査やフィールドワークなどをしている研究者、ライター、記者、そのほか、音声データを文章に書き起こす作業をする方で、Macをお使いの方のためのソフトです。 ※文字起こしは自動ではやってくれません(笑)「音声を聞きながら自分で文章をキーボードで打ち込む作業」を補助するためのソフトです。 重要なポイントは、ひとつの動作で「再生・停止・すこし戻ったところからまた再生」が繰り返しできることです。この「すこし戻ったところからまた再生」は、昔なつかしいカセットテープの、足踏み式のトラ
「懐かしく、新しい!」「全曲、洗練されている」「洋楽しか聴かない人でも聴ける!」。レビューや感想を見ると老若男女、どの層も熱い思いを綴っている。いま音楽ファンの心を捉えて離さないのが6人組のバンドSuchmos(サチモス)だ。自動車のCM曲に起用された昨秋以来、急速に脚光を浴びた。その背景には表層的な音楽ビジネスとは一線を画した、確かな音楽性と長年培ったメンバーの信頼関係があった。Suchmosはどのように生まれ、育ってきたのか。メンバーとプロデューサーが明かした。 (ジャーナリスト・森健、ノンフィクションライター・三宅玲子 /Yahoo!ニュース 特集編集部) 夕方、気分を切り替えるためにスマートフォンでJ-WAVEにチューニングした。偶然流れてきた曲に釘付けになった。ネットで検索してみると、20代前半のバンドとわかり、驚愕した。こんなサウンドを日本語でやるバンドが若い世代から出てきたな
●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、本当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
No.01 「プロダクションとクリエーターは対だと思う」 No.02 「理想の現場を先に作ろうという意識は無いんですよ」 No.03 「僕は即答で攻殻機動隊をやります、と答えた」 No.04 「消化試合でノーヒットノーランを見せてやるよ」 No.05 「泣こうが、喚こうが、右」 No.06 「あそこに集まれば面白いことができそうだ」 No.07 「証拠さえありゃあいいよ」 No.08 「人力が資源だとするならば」 No.09 「この柱は僕が造りました!」 No.10 「闘う価値はある」 No.11 「だけど船倉に穴は開いているんだよ」 No.12 「到達目標は持つべきだと思うんだよね」 No.13 「虚無僧なのかよお前は!」 No.14 「パリーグがそうであるように」 No.15 「Jリーグみたいな結果になるよ」 No.16 「ナベツネの大号令でレアルマドリードが」 No.17 「俺の組み
サンフランシスコ発--Googleは「Chrome OS」の成功を期待しているが、その成功の条件は非常に慎重に選んできた。 Googleは競合他社の多くと同様、市場浸透度によって成功を測定するという自然で理にかなった野心を抱いている。先週当地で開催のGoogle I/Oカンファレンスでは、「Android」デバイスのアクティベーション数が1億を突破したこと、これまでに310種類のAndroidデバイスが発売されたこと、そしてAndroidユーザーがこれまでに45億件のアプリケーションをダウンロードしたことを、即座に明らかにした。 データを信奉するGoogleはおそらく「Chromebook」の販売台数を数えるだろうが、それは最も優先順位の高い測定データではないという。Chrome担当シニアバイスプレジデントSundar Pichai氏がインタビューで語った。 「われわれの目標と主な基準は、
■芸人さんはみな病気や「適当でええんちゃう」 マイペースなボケを繰り出したかと思えば、動物の形態模写で笑わせる。兄弟漫才コンビ「中川家」のお兄ちゃんこと中川剛さん(40)は、変幻自在な芸で人気の売れっ子だ。だが、そんな剛さんには「パニック障害」で悩んだ過去があった。障害を克服した今、同じ病に悩む人にこんなエールを送る。「適当でええんちゃう?」(文 道丸摩耶) ◇ 28歳のころだから、12年前です。ご飯を食べていて、いきなりふらっとした。頭痛とか呼吸困難とかが、2、3時間おきに。1カ月で4つの病院を回りました。耳鼻科、整形外科、脳神経外科、内科。でも、何にもない。 「大丈夫だ」と思うんですけど、舞台に出ると「また来るんちゃうか」と思う。怖くてお酒を飲む。酒を飲むと忘れるんですよ。ただ、次の日に尋常じゃないくらい(発作が)来る。で、またお酒飲んで。もう悪循環。最後に、精神的なもんかなと
[読了時間:5分] ソーシャルの牙城を崩すモバイルの波 米Microsoftの牙城は、オープンソース技術やインターネットの普及が崩した。インターネットの普及とともに急成長した米Yahoo!の牙城は、検索技術が崩した。検索技術で天下を取ったGoogleの牙城は、ソーシャルの津波が押し流そうとしている。そしてそのソーシャルの津波に乗って今後影響力を拡大させていくのがFacebookである。 これから始まるFacebookの時代に、日本のベンチャー企業が取るべき進路は2つ。1つは、このFacebookの時代の中でどれだけ有利に立ち振る舞うかという道。もう1つは、数年後にFacebookの牙城を崩す立場になることを目指して動き始めるという道だ。 Facebookの牙城を崩す技術は、何になるのだろうか。わたしはモバイルではないかと常々考えている。 グリー株式会社代表取締役社長の田中良和氏もモバイルを
フェイスブックの企業価値は500億ドル──。 年明け早々、米ゴールドマン・サックスが明らかにしたソーシャル・ネットワーク最大手に対する評価額は世界の度肝を抜いた。そんな価値があるのか、ないのかの議論は別にして、世界中に6億人ものユーザーを抱える最先端企業を創り出した創業者マーク・ザッカーバーグ氏に対する注目度が高まっている。日本ではザッカーバーグ氏を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」(ソニー・ピクチャーズ)も封切られた。 ザッカーバーグ氏はメディア取材を受け付けないことで有名だが、その彼に数年間にわたって密着した米国人ジャーナリストがいた。デビッド・カークパトリック氏──。著書「The Facebook Effect」はベストセラーとなり、その日本語版「フェイスブック 若き天才の野望」が今月、日経BP社から発売された。 フェイスブックを創った男の素顔を、カークパトリック氏に聞いた。 (
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