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japanese-lawsの検索結果1 - 40 件 / 59件

japanese-lawsに関するエントリは59件あります。 法律司法裁判 などが関連タグです。 人気エントリには 『逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお』などがあります。
  • 逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお

    実際に逮捕・起訴された人の事例をいろいろ読んでみると、普通に生活・仕事していてもされる時はされるんだと思う。 痴漢冤罪や荷物すり替えで違法薬物の運び屋にされるなどの巻き込まれケースだったり、もともとルール(法律・運用)が曖昧なグレーゾーンが拡大解釈で突然咎められたり、捜査機関の描いた架空のストーリーの登場人物にされたり、本人は犯罪の意識が希薄だったり、色々ある。 逮捕・起訴されると人生に大きなダメージを被る。会社なんかで災害を想定してBCP(事業継続計画)を事前に立てたりするけど、それと同じような感じで、万が一逮捕された場合でも「こうなる」をそこそこ認識して「こうする」を事前に決めておければ役に立つかもしれないと思うようになった。 概要 弁護士選び 逮捕~裁判の流れ 逮捕 逮捕後 留置場・拘置所 取調べ・調書 捜索差押 勾留請求・勾留質問 裁判 世論形成・名誉回復 参考事例・参考文献 概要

      逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお
    • 仮想通貨の無断採掘で逆転無罪判決 最高裁「許容範囲」 - 日本経済新聞

      他人のパソコンを無断で使って暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)をするプログラムをウェブサイトに置いたとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナー、諸井聖也被告(34)の上告審判決が20日、最高裁であった。第1小法廷(山口厚裁判長)は「パソコンに与える影響はネット広告と大差なく、社会的に許容できる範囲内だ」として、逆転無罪を言い渡した。無罪が確定する。対象のプログラムは「C

        仮想通貨の無断採掘で逆転無罪判決 最高裁「許容範囲」 - 日本経済新聞
      • エンジニアのための刑事事件対策まとめ - Qiita

        こんにちは。モロと申します。 実は数年前警察のお世話になり、数年裁判等をやって、昨年晴れて無罪放免となったのですが、そういえばその後どこにも情報をまとめていなかったことに気が付きました。 正直にいうとまったく気の進まない作業ですし、数年間これにかかりきりだったこともあり「わざわざまとめなくても誰でも知ってることでは……?」みたいな気持ちもあります。 とはいえ冷静に考えると大抵の人は一生関わり合いになることのない知識で、お世話になった界隈に対して何も残さないのも不義理という感じがしたため遅ればせながら筆を執らせていただきます。 はじめに 当記事は、実際に警察のお世話になり、数年間弁護士の方にご指導いただきはしたものの、あくまで法律の専門家でも何でもない一エンジニア(というか多少エンジニアリングをかじったデザイナー)によるもので、第三者による監修等もなされていません。 実体験に基づいて少しでも

          エンジニアのための刑事事件対策まとめ - Qiita
        • 自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。

          anond:20211014160920 自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。少し前までは曖昧にされてたが、総務省が古い解釈を今更示したせいで、一時的であれ短時間であれ、明確に公務員として任用せねばならなくなった。令和2年度4月から施行された会計年度任用職員てやつだ。地方公務員法の根拠規定によりパートタイム(第22条の2第1項第1号)とフルタイム(〃第2号)の二種類があるが今回はパートタイムのほう。本来は。その場合は地方自治法第203条の2第1項により「報酬」の支給となり、勤務条件に関して県の条例の適用も、労働者として労働基準法の適用もある。任用条件の通知も当然行われる(「会計年度任用職員の任用(再度の任用を含む)時に交付する「勤務条件通知書のイメージ」の作成等について - 全国町村会」)。 埼玉県の条例 会計年度任用職員の報酬等に関する条例 会計年度任用職員の報酬

            自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。
          • コインハイブ事件における弁護活動 - 電羊法律事務所 弁護士 平野敬

            コインハイブ事件における弁護活動         共有ログインお使いのブラウザのバージョンはサポートが終了しました。 サポートされているブラウザにアップグレードしてください。閉じる ファイル編集表示ツールヘルプユーザー補助機能デバッグ

              コインハイブ事件における弁護活動 - 電羊法律事務所 弁護士 平野敬
            • 最高裁無罪判決のご報告|モロ

              こんにちは。モロ(@moro_is)です。 4年近く続いておりましたコインハイブに関する裁判について、昨日、最高裁にて「無罪」の判決を賜りました。 地裁、高裁と繰り返しになってしまいますが、非常に多くの方のご助力あってこそ勝ち取れた判決と感じております。 多大なるご支援、心からありがとうございました。 判決について 専門外となってしまうためあまり難しいことはいえませんが、地裁に続き、 ウェブサイトの運営者が閲覧を通じて利益を得る仕組みは、ウェブサイトによる情報の流通にとって重要である というクリエイターの目線に立った一文を添えていただけたことを非常に嬉しく思います。 また、無罪であったとはいえ私の方にも反省する点は多く、今後はよりユーザーの目線に立った制作者たるよう、肝に銘じて精進いたします。 若輩者ではございますが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。 無罪のびろーんについて 「無罪」

                最高裁無罪判決のご報告|モロ
              • 【追々々記】「令和の一休さん?」横浜地裁の敷地内に謎のクルマが放置される→「自力救済の禁止」により車を退けることは出来ず、警察も民事不介入のため動けない状態。

                リンク 日テレNEWS ナンバーに粘着テープ・フロントに張り紙…横浜地裁の敷地にナゾの車 3日、横浜地方裁判所の敷地内に、3日近く駐車したままの状態になっているという1台の車がありました。「車が邪魔」との通報もあったといいますが、警察は「対応するのは地裁」とし、撤去されないままになっていました。 4 users 39

                  【追々々記】「令和の一休さん?」横浜地裁の敷地内に謎のクルマが放置される→「自力救済の禁止」により車を退けることは出来ず、警察も民事不介入のため動けない状態。
                • 【寄稿】コインハイブ事件 意見書ご協力のお願い - 一般社団法人日本ハッカー協会

                  コインハイブ事件弁護団 主任弁護人 平野敬 (電羊法律事務所) 裁判の現状 2022年1月20日、最高裁判所において、Coinhive事件は逆転無罪判決となりました。これまでの皆様のご支援に深く感謝申し上げます。2022/1/20 2021年12月9日に最終弁論が開かれることになりました。2021/10/18 報道でご存知の方も多いと思いますが、2020年2月7日、東京高等裁判所において、モロさんを被告人とする不正指令電磁的記録保管事件について罰金10万円の支払いを命じる逆転有罪判決が言い渡されました。これまで、多くの皆様に裁判費用を含むご支援をいただいてきたにもかかわらず、望む結果を出せなかったことを、弁護人として深くお詫びします。 我々は東京高等裁判所の判決を不服として、上告状を提出すべく準備を進めています。今後は最高裁判所において事件が争われることになります。 横浜地方裁判所の判決(

                    【寄稿】コインハイブ事件 意見書ご協力のお願い - 一般社団法人日本ハッカー協会
                  • 「漫画村」ネット広告は不法 代理店に1100万円賠償命令―東京地裁:時事ドットコム

                    「漫画村」ネット広告は不法 代理店に1100万円賠償命令―東京地裁 2021年12月21日18時56分 東京地裁(裁判所合同庁舎)=東京都千代田区 海賊版サイト「漫画村」に無断で著作を掲載された漫画家の赤松健さんが、同サイトに掲載する広告を募った代理店2社に対し、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。田中孝一裁判長は2社が不法行為をしていたと認定し、請求全額の賠償を命じた。 「漫画村」運営者に実刑 海賊版サイト収入「犯罪収益」―福岡地裁 赤松さんの代理人弁護士によると、漫画の海賊版サイトに関わる広告代理店の責任を認めた判決は初めて。 赤松さんが提訴したのはインターネット広告代理店の「エムエムラボ」(横浜市)と親会社の「グローバルネット」(東京都大田区)。判決によると、漫画村では2017年6月以降、赤松さんの著作である「魔法先生ネギま!」と「UQ HOLDER!

                      「漫画村」ネット広告は不法 代理店に1100万円賠償命令―東京地裁:時事ドットコム
                    • 最高裁で逆転無罪の確率は0.02%──針の穴を通したCoinhive裁判 覆った“従来の法解釈”

                      2022年1月に決着したCoinhive裁判。最高裁で逆転無罪を勝ち取った平野敬弁護士が、1月31日に開かれた日本ハッカー協会のイベントで、最高裁での論点と、その判決が示した法解釈への影響力について解説した。 関連記事:【前編】Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで 関連記事:【後編】「モロさんはスパルタクスだった」──Coinhive裁判がもたらした“抑止力” “0.02%”を覆す1本の電話 「心臓が止まるかと思った」 Coinhive裁判は横浜地方裁判所の第一審で無罪判決を受けた後、東京高等裁判所の第二審では逆転有罪となった。平野弁護士によると、第二審で有罪が出た場合、最高裁で逆転無罪になる確率は約0.02%という。 「(不安を与えないよう)モロさんには言わなかったですが、ソシャゲのガチャで星5キャラを2連続引けるかどうかというところですね」(

                        最高裁で逆転無罪の確率は0.02%──針の穴を通したCoinhive裁判 覆った“従来の法解釈”
                      • 仮眠や持ち帰り残業が「労働時間」に加算されない? 厚労省が基準厳格化、労災の認定後退の恐れ:東京新聞 TOKYO Web

                        厚生労働省が昨年、過労死などの労災認定をする際の労働時間の算定について、一定条件下の仮眠を除外したり、持ち帰り残業で極めて厳しい基準をとるよう全国の労働基準監督署に通達していたことが分かった。労働時間のとらえ方を労災被災者らの救済を目的とする労災保険法でなく、法令を守らせる労働基準法に基づいていることを問題視する声も強い。労働時間が実態より過小に算定され、労災の「不認定」の増加につながる恐れがある。(久原穏) 厚労省の意図について、過労死問題に取り組む弁護士でつくる「過労死弁護団」は「働き方改革と言いながら、労災認定が増えるのは不都合だからではないか。(労働者より)経営側に立つ政権の意向に沿うためもある」と推測する。 通達は厚労省労働基準局補償課が昨年3月30日付で送った「労働時間の認定に係る質疑応答・参考事例集」。機密扱いだが、家族を過労死で亡くした遺族ら関係者の情報公開請求で明るみに出

                          仮眠や持ち帰り残業が「労働時間」に加算されない? 厚労省が基準厳格化、労災の認定後退の恐れ:東京新聞 TOKYO Web
                        • PC無断利用し暗号資産獲得 最高裁で有罪判決見直しの可能性も | NHKニュース

                          サイトを閲覧した人のパソコンを無断で利用していわゆる仮想通貨=暗号資産を獲得するプログラムが違法かどうかが争われ、1審は無罪、2審は有罪となった被告の裁判で、被告側と検察側の双方の主張を聞く弁論が最高裁判所で開かれました。 弁論は判断を変更する際に必要な手続きのため、2審の判決が見直される可能性が出てきました。 都内に住む34歳のウェブデザイナーは、4年前、サイトを閲覧した人のパソコンの処理能力を無断で利用し暗号資産を獲得するプログラム「コインハイブ」を、自分の運営するサイトに埋め込んだとして不正なプログラムを保管した罪に問われています。 争点は、プログラムが違法なものといえるかどうかで、9日、最高裁判所で開かれた弁論で、被告の弁護士は「プログラムは広告に代わってインターネットの重要な維持手段となる可能性を秘めたものだった。閲覧した人のパソコンに明らかな悪影響を与えるものではなく、利益にな

                            PC無断利用し暗号資産獲得 最高裁で有罪判決見直しの可能性も | NHKニュース
                          • 芸名”愛内里菜”の無期限使用禁止は「公序良俗違反」 事務所が敗訴:朝日新聞デジタル

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                              芸名”愛内里菜”の無期限使用禁止は「公序良俗違反」 事務所が敗訴:朝日新聞デジタル
                            • 「俺、銀行口座持てないんすよ」少年たちが“闇バイト”や“親ガチャ”で陥る「抜け出せない苦境」とは《更生が無理ゲーすぎる令和日本》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                              筆者は、2018年度から2019年度に、法務省更生保護就労支援事業所長の職にあり、多くの刑務所出所者、少年院仮退院者の就労支援に携わってきた。そこで、ある時意外なケースに直面した。 【画像】歌舞伎町「トー横」に集う若者たち 少年院に収容されている少年の支援は、院内の面談室で1対1で行う。ある時、少年から次のような希望があった。 「先生、おれの就職ですけど、現金手渡しの会社にして下さい」 不審に思った筆者は「君、いまどき現金手渡しの会社って、日雇いくらいだよ。コンビニだって100均だって口座振り込みだぜ。毎日、日給を手渡しで貰いたいとね?」と質問した。 すると少年は次のように返答した。 「いえね、おれOS(オレオレ詐欺)やったんすよ。先輩に口座を集めろって言われて。だから、銀行口座持てないんすよ。口座振り込みが厳しいんで、手渡しの会社しか無理と思います」 この少年は、面談時点で17歳である。

                                「俺、銀行口座持てないんすよ」少年たちが“闇バイト”や“親ガチャ”で陥る「抜け出せない苦境」とは《更生が無理ゲーすぎる令和日本》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                              • 「基本的に45時間以上残業させてはいけない」 というルールが、「残業代は45時間分までしか申請できない。」 というルールに置き換わっている職場が多すぎないか?という話

                                みみねこ @mimineko212121 45時間もつけさせてくれたら良心的…😇 基本的に30分未満は切り捨て。 定時前の出勤は全て申請不可。会社は指示してないのに勝手に来てるんだよね?でも早く来るの常識だよな?という無言の圧力。 残業も、当日朝に申請して許可が出た場合のみ申請OKという会社もあったな… twitter.com/KotaMaltaT/sta… 2021-11-21 20:17:49

                                  「基本的に45時間以上残業させてはいけない」 というルールが、「残業代は45時間分までしか申請できない。」 というルールに置き換わっている職場が多すぎないか?という話
                                • 【速報】香川県のゲーム条例は「憲法に反しない」 原告の大学生らの訴えを退け 高松地裁 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

                                  子どものインターネットやゲームの依存対策として利用時間の目安などを定めた香川県の条例は「憲法違反だ」として高松市出身の大学生と母親が県に損害賠償を求めた裁判で、高松地裁は30日、「憲法には反していない」と判断し、原告の訴えを退ける判決を言い渡しました。 この裁判は、香川県議会が制定し、2020年4月に全国で初めて施行された香川県ネット・ゲーム依存症対策条例を巡るものです。 18歳未満の子どものゲームの利用は平日60分、休日90分まで、スマートフォン等の使用は午後9時または10時までを目安として家庭でルールを作り、保護者に守らせる努力義務を課しています。罰則はありません。 2020年9月、当時、高松市の高校3年生だった渉さん(19・名字非公表)と母親が「条例は憲法違反」だとして、県にあわせて160万円の損害賠償を求め提訴。 裁判で原告側は、ネット・ゲーム依存症の定義や時間制限を設けることの「

                                    【速報】香川県のゲーム条例は「憲法に反しない」 原告の大学生らの訴えを退け 高松地裁 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送
                                  • コインハイブ事件、最高裁で12月弁論 逆転有罪の二審判断見直しか - 弁護士ドットコムニュース

                                      コインハイブ事件、最高裁で12月弁論 逆転有罪の二審判断見直しか - 弁護士ドットコムニュース
                                    • Coinhive_高裁判決_開示.pdf

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                                      • 横浜地裁敷地に謎の車 「邪魔」と通報 複数の張り紙も (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

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                                          横浜地裁敷地に謎の車 「邪魔」と通報 複数の張り紙も (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
                                        • 事件番号 令和2(あ)457 事件名  不正指令電磁的記録保管被告事件 裁判年月日 令和4年1月20日 / 裁判例結果詳細 | 裁判所 - Courts in Japan

                                          事件番号 令和2(あ)457 事件名 不正指令電磁的記録保管被告事件 裁判年月日 令和4年1月20日 法廷名 最高裁判所第一小法廷 裁判種別 判決 結果 破棄自判 判例集等巻・号・頁 刑集 第76巻1号1頁 判示事項 1 刑法168条の2第1項にいう「その意図に沿うべき動作をさせず,又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」に当たるか否かの判断方法 2 ウェブサイトの閲覧者の同意を得ることなくその電子計算機を使用して仮想通貨のマイニングを行わせるプログラムコードが不正指令電磁的記録に当たらないとされた事例 裁判要旨 1 刑法168条の2第1項の反意図性(「その意図に沿うべき動作をさせず,又はその意図に反する動作をさせるべき」という要件)は,当該プログラムについて一般の使用者が認識すべき動作と実際の動作が異なる場合に肯定されるものと解するのが相当であり,一般の使用者が

                                          • Wizard Bible事件・Coinhive事件・アラートループ事件を扱った本がリリースされました - はてな村定点観測所

                                            本日、PEAKS出版『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』の電子書籍版がリリースされました。著者は私と、Wizard Bible事件の当事者であるIPUSIRONさんです。 Wizard Bible事件を中心にCoinhive事件やアラートループ事件も扱った本です。一連の事件を扱った一般本としては国内初になると思います(法学雑誌・紀要を除く)。 一連の事件の取材・寄稿協力 本書は複数の関係者の取材・寄稿をオムニバス形式で掲載しています。以下の方々から取材や寄稿のご協力を頂いています。 IPUSIRONさん(Wizard Bible事件当事者) Lyc0risさん(Wizard Bible事件関係者) 金床さん(Wizard Bible投稿者) 元Coinhiveユーザーさん(Coinhive事件当事者) モロさん(Coinhive事件当事者) 平野敬さん(Coinh

                                              Wizard Bible事件・Coinhive事件・アラートループ事件を扱った本がリリースされました - はてな村定点観測所
                                            • 警察庁、「仮想通貨を採掘するツールに関する注意喚起」削除

                                              警察庁の公式WebサイトやTwitterアカウントなどでは、削除理由に関しての情報発信は2月3日時点で確認できていない。 この注意喚起は、仮想通貨のマイニングツール「Coinhive」を設置した複数のサイト運営者を神奈川県警が摘発したことを受けて、2018年6月から警察庁が掲載したもの。この件で略式起訴された、Webデザイナーのモロさんは刑事裁判を請求。最高裁判所は1月20日に二審の有罪判決を破棄し、無罪と判断していた。 関連記事 Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで Coinhive裁判が幕を閉じた。結果は二審の判決を覆し無罪。社会的意義の大きい裁判を無罪に導いた平野敬弁護士が、日本ハッカー協会のイベントで、Coinhive事件発生当初から無罪を勝ち取るまでの“ドラマ”を語ってくれた。 最高裁で逆転無罪の確率は0.02%──針の穴を通したCoi

                                                警察庁、「仮想通貨を採掘するツールに関する注意喚起」削除
                                              • Coinhive控訴答弁書.pdf

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                                                  Coinhive控訴答弁書.pdf
                                                • Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで

                                                  Coinhive裁判が1月20日に幕を閉じた。結果は二審の判決を覆し無罪。発端は被告人となったWebデザイナーのモロさんだったが、本件はWebエンジニアを始め多くのIT業界人にとってその行く末から目を離せない社会的意義の大きい裁判になった。 そんな裁判を無罪に導いたのが電羊法律事務所の平野敬弁護士だ。平野弁護士は1月31日に日本ハッカー協会が開催したイベントで、Coinhive事件発生当初から無罪を勝ち取るまでの“ドラマ”を語ってくれた。 「これ、争うのかな?」 事件の意義に気付くまで Coinhive事件は、Webデザイナーであるモロさんが自身のWebサイトに暗号通貨のマイニングプログラム「Coinhive」を設置するところから始まる。Coinhiveは、サイトの運営者が、サイト閲覧者のPCのCPUに暗号通貨を採掘させ、その収益を受け取る仕組みだ。 2017年9月、モロさんは広告を使わな

                                                    Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで
                                                  • (令和4年6月29日)ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査報告書について | 公正取引委員会

                                                    令和4年6月29日 公正取引委員会 1 調査趣旨 昨今のDX(Digital Transformation)化の流れを支えるソフトウェア業においては、多重下請構造型のサプライチェーンの中で、下請法上の買いたたきや仕様変更への無償対応要求といった違反行為の存在が懸念されている。このため、公正取引委員会は、ソフトウェア業における2万1000社(資本金3億円以下)を対象としたアンケート調査、関係事業者・団体に対するヒアリング調査などによって、ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査を実施した。 2 調査結果 報告書本体及び概要参照。 関連ファイル (印刷用)(令和4年6月29日)ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査報告書について (印刷用)(令和4年6月29日)ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査報告書(概要) (印刷用)(令和4年6月29日)ソフトウェア業の下請取引等に関する実態

                                                    • コインハイブ事件で最高裁弁論、弁護側改めて無罪主張 判決期日は追って指定 - 弁護士ドットコムニュース

                                                        コインハイブ事件で最高裁弁論、弁護側改めて無罪主張 判決期日は追って指定 - 弁護士ドットコムニュース
                                                      • 「モロさんはスパルタクスだった」──Coinhive裁判がもたらした“抑止力”

                                                        最高裁で逆転無罪を勝ち取ったCoinhive裁判。平野弁護士はこの裁判を戦い抜いたモロさんを、自身が興じるスマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」にも登場する古代ローマの「スパルタクス」に例える。スパルタクスはローマの剣闘士奴隷で、紀元前73年に反乱軍を組織してローマ軍を破り、勢力を拡大した。その結果、ローマの奴隷を取り巻く法令が大きく変化したからだ。 「モロさんはスパルタクスだった」(平野弁護士) 関連記事:【前編】Coinhive裁判4年間の舞台裏 担当弁護士が見た、始まりから逆転無罪前夜まで 関連記事:【中編】最高裁で逆転無罪の確率は0.02%──針の穴を通したCoinhive裁判 覆った“従来の法解釈” “不正指令罪”は「手っ取り早く件数を稼ぐのにこれ以上無い犯罪類型」 日本が2011年にサイバー犯罪条約に批准して以降、不正指令電磁的記録に関する罪は取り締まりの強力

                                                          「モロさんはスパルタクスだった」──Coinhive裁判がもたらした“抑止力”
                                                        • 飯塚事件の再審請求で福岡地裁が証拠品の開示を検察に勧告|NHK 北九州のニュース

                                                          31年前、飯塚市で小学生の女の子2人が殺害された、いわゆる「飯塚事件」で死刑が執行された元死刑囚の家族が、裁判のやり直しを求める2度目の申し立てをめぐり、弁護団は、裁判所が検察に対し、証拠品のリストを開示するよう勧告したことを明らかにしました。 平成4年、飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかったいわゆる「飯塚事件」では、殺人などの罪に問われ、一貫して無罪を主張していた久間三千年元死刑囚(70)の死刑が確定し、平成20年に執行されました。 元死刑囚の家族は、再審=裁判のやり直しを求める2度目の申し立てをおととし7月に行っています。 弁護団によりますと、24日、福岡地方裁判所で協議が開かれ、裁判所が検察に対して、事件に関わる証拠品のリストを開示するよう勧告したということです。 また、裁判のやり直しを求めた今回の2度目の申し立ての際、証拠とした新たな証言について、目

                                                            飯塚事件の再審請求で福岡地裁が証拠品の開示を検察に勧告|NHK 北九州のニュース
                                                          • スクショ画像のツイートは「著作権侵害」 東京地裁判決はユーザーにどんな影響がある? - 弁護士ドットコムニュース

                                                              スクショ画像のツイートは「著作権侵害」 東京地裁判決はユーザーにどんな影響がある? - 弁護士ドットコムニュース
                                                            • 「Log4j」の脆弱性を突く攻撃手段の情報共有は違法? 日本ハッカー協会に聞いた

                                                              文字列を記録させるだけで任意のリモートコードを実行できるゼロデイ脆弱性があることが明らかになった、Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」。12月10日に話題になってから、Javaを使ったシステムに関係するITエンジニアは対応に追われている。一方で、その脆弱性を突く具体的な手段をネット上で共有する行為は「不正指令電磁的記録に関する罪に問われるのではないか」と議論が起きている。 「罪に問われる可能性はある」 問題解決のためとはいえ、攻撃手段となりうる情報の共有は罪に問われるのか。日本ハッカー協会の杉浦隆幸理事に聞いたところ「log4jの脆弱性をつく攻撃を実際に実行して、成功してしまうと不正アクセス禁止法に該当する」と前置きした上で「そのコードを共有する行為は不正指令電磁的記録に関する罪に問われる可能性は十分にある」と指摘する。 不正指令電磁的記録に関する罪とは、コンピュータウ

                                                                「Log4j」の脆弱性を突く攻撃手段の情報共有は違法? 日本ハッカー協会に聞いた
                                                              • NISC | みんなで使おうサイバーセキュリティ・ポータルサイト

                                                                みんなで使おうサイバーセキュリティ・ポータルサイト

                                                                • 漫画村問題、クラウドフレアを漫画家が訴えた裁判で逆転勝訴 足掛け4年、「少しでもいい前例になってくれたら」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

                                                                    漫画村問題、クラウドフレアを漫画家が訴えた裁判で逆転勝訴 足掛け4年、「少しでもいい前例になってくれたら」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 公開鍵認証を悪用、初逮捕 HP改ざん容疑で25歳会社員 | 毎日新聞

                                                                    • IPアドレスの「規格違い」障壁、加害者特定が難しい事件…HP改ざんで男を再逮捕

                                                                      【読売新聞】 業務委託を受けていた広告会社のホームページ(HP)を改ざんし、閲覧できなくしたとして、埼玉県警は27日、神奈川県の会社員の男(25)を電子計算機損壊等業務妨害容疑などで再逮捕した。被害者と加害者の端末でインターネット上

                                                                        IPアドレスの「規格違い」障壁、加害者特定が難しい事件…HP改ざんで男を再逮捕
                                                                      • 大阪 東住吉の火事めぐる国家賠償請求訴訟 和解成立せず判決へ | NHKニュース

                                                                        27年前、大阪 東住吉区で小学生の女の子が死亡した火事をめぐり、再審=やり直しの裁判で無罪が確定した母親が、国などに賠償を求めている民事裁判は去年、裁判所が和解案を示しましたが、国側が受け入れず、和解は成立しませんでした。判決はことし3月に言い渡される予定です。 平成7年、大阪 東住吉区の住宅で11歳の女の子が死亡した火事では、母親の青木惠子さん(57)が、放火や殺人などの罪に問われ、無期懲役の刑で服役しましたが、平成28年に裁判がやり直され、無罪が確定しました。 青木さんは20年以上、不当に拘束されたなどとして、国と大阪府に対して賠償を求める民事裁判を起こしています。 この裁判について大阪地方裁判所は去年11月、早期の解決が望ましいとして和解を勧告しました。 そして国と府が、青木さんが完全に無罪であることを確認し、虚偽の自白をさせない取り調べの徹底などえん罪事件の再発防止策に取り組むとと

                                                                          大阪 東住吉の火事めぐる国家賠償請求訴訟 和解成立せず判決へ | NHKニュース
                                                                        • 高木浩光@自宅の日記 - 不正指令電磁的記録罪の構成要件、最高裁判決を前に私はこう考える, 追記(21日)最高裁判決は検察控訴棄却(一審の無罪が確定へ)

                                                                          ■ 不正指令電磁的記録罪の構成要件、最高裁判決を前に私はこう考える Coinhive事件の上告審判決言渡しが明日に迫ってきた。私としては、昨年4月のL&T91*1で自説を述べたところである。言いたいことは書き切ったのだったが、読み返してみると、紙幅の都合でギシギシに詰めてロジックを書き込んだため、いささか意味を理解されにくい箇所があるところに悔いが残った。どこかに補足を書いておきたいと思っていたのだが、本業に勤しんでいるうちにとうとう直前になってしまった。もはや書いても判決には何ら影響しないが、判決前のうちに書いてしまっておきたい。 私見の要旨 L&T91で述べた私の見解の根幹は、改めて要約(説明の順番を入れ替え単純化するなどして要約)すると以下の通りである。 一審判決が、「意図に反する動作」該当性(反意図性)を肯定し「不正な」該当性(不正性)を否定して無罪としたものであったところ、反意図

                                                                          • #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ - ただのにっき(2022-01-03)

                                                                            ■ #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ 年末年始休暇でやりたかったこと第2弾。年末2日寝込んでいたのもあって、けっきょく2つしか消化できなかったよ、トホホ。それにしても、ものすごく久しぶりに読書記録をつけてる気がする*1。 ご存じ「Wizard Bible事件」「Coinhive事件」「アラートループ事件」からなる、近年のサイバーセキュリティ3大冤罪事件をまとめた本である。出版にあたってクラウドファンディングが行われたんだけど、たしかそれを知ったときには目標を達成していた覚えがある。とにかく業界の注目度はめちゃくちゃ高いので、さもありなんという。 それぞれの事件はわりと熱心に追っていたし、約3年前のイベントにも参加していたから全体像は把握していたものの、本書はそれに加えて当事者への詳細なインタビューと、この手の刑事事件に巻き込まれてしまったときの対処法まで詳しく書

                                                                              #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ - ただのにっき(2022-01-03)
                                                                            • 退会したのに個人情報が残る問題、迫る法改正で企業は管理体制の見直し必至

                                                                              自分の個人情報が企業内でどう管理されているかが見えず、不愉快な体験をしたことはないだろうか。2022年4月はこうした状況が変わる契機になりそうだ。個人の権利を広げた改正個人情報保護法が施行されるからだ。 退会後も会員情報が残る不都合 筆者の経験では、サービスを退会したはずなのにその運営元企業が個人情報を長く保持しているらしい状況に何度か出くわした。例えば、退会から1年以上はたっているサービスから、顧客情報が漏洩した可能性があるメールの通知を受け取ったことがあった。サービス運営元はユーザーが退会後も、その会員情報の少なくとも一部は長く保持していたようだ。 幸いそのサービスではメールアドレス以外はたいして重要な情報は登録しておらず、特に運営元に問い合わせはしなかった。退会後に漏洩の可能性を知らせた点だけは評価したいが、運営元への強い不信感は持った。 退会手続きを取っても個人情報が明らかに保持さ

                                                                                退会したのに個人情報が残る問題、迫る法改正で企業は管理体制の見直し必至
                                                                              • vs海賊版サイト広告代理店訴訟 - 電羊法律事務所 平野敬

                                                                                vs海賊版サイト広告代理店訴訟 電羊法律事務所 平野敬

                                                                                  vs海賊版サイト広告代理店訴訟 - 電羊法律事務所 平野敬
                                                                                • Coinhive事件最高裁「無罪」判決を受けて (2022/01/31 15:00〜)

                                                                                  概要 IT技術者の勉強会や研究発表が自粛され、日本のIT技術者の萎縮を招きくきっかけとなりかねないCoinhive事件。その最高裁判決が2022年1月20日に下される。判決の内容がどうであろうとも、この判決が日本のIT技術の将来に大きな影響を与えるものになるのは間違いない(※2022年1月20日 最高裁にて逆転無罪判決。)。そこで、Coinhive事件の当初から被告人の弁護を務めていた平野敬先生にこのCoinhive裁判を振り返って頂き、高木浩光先生にはこの最高裁判決が与える今後の影響について詳しく解説いただき、IT技術者の方々へのさらなる啓蒙を図る。 講演内容 講演内容は、判決日(1月20日)以降に決定されます。 平野 敬先生「コインハイブ事件最高裁無罪判決をどう理解するか」 高木 浩光先生 「不正指令罪、どうしてこうなった? これからどうなる?」 ※現在17:10以降にて追加の登壇が可

                                                                                    Coinhive事件最高裁「無罪」判決を受けて (2022/01/31 15:00〜)

                                                                                  新着記事